GAMBA TV〜青と黒〜
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『GAMBA TV〜青と黒〜』(ガンバ ティーヴィー あおとくろ)は、2009年9月28日から毎日放送(MBSテレビ)で放送中のガンバ大阪応援番組。2024年2月以降は、毎週月曜日の深夜(火曜日の未明)に15分番組として編成されている。
- ^ J's GOALやガンバ大阪の公式サイトなどでは、当番組を「クラブ初の地上波応援番組」と扱っている。ちなみに、ケーブルテレビのJ:COMでも、大阪府・兵庫県南部エリア向けに『ガンバEX』を放送。MBSラジオで2021年11月2日(火曜日)に放送された『MBSベースボールパーク番外編』では、「ベースボールパーク」(野球場)がタイトルに入っていながら「緊急!ガンバ大阪サミット」(3時間余りにわたる生放送企画)を編成した関係で、過去に同局の番組へ出演していなかった『ガンバEX』MCの下埜正太が当番組プロデューサー(当時)の勝勇太(毎日放送制作スポーツ局)と初めて共演した。
- ^ 2009年11月4日には、レギュラー化に先駆けて、毎日放送で過去に放送済みの5回分を集中放送。
- ^ たむらけんじ、“50歳で芸人引退”発言を撤回 2023年に全てのレギュラー番組を卒業、活動拠点をアメリカへ(『サンケイスポーツ』2022年12月14日付記事)
- ^ 2013年3月25日深夜(26日未明)放送分で発表。MBSテレビにおけるリニューアル・放送枠移行後の初回放送は、2013年4月28日(日曜日)。
- ^ インタビューを受ける選手が、出生からインタビュー時点までの半生から複数のターニングポイントを挙げたうえで、ポイントごとに100点満点(0点 - 100点)で自己採点。その内容を基に番組スタッフが作成した折れ線グラフを、たむらがフリップで紹介しながらインタビューを収録していた。2016年途中のインタビューから使用されていなかったが、菅沼駿哉へのインタビュー企画(2019年4月22日・29日)で2年半振りに使用を再開した。
- ^ 当時J2リーグの2位だったガンバは、この試合に4-0で勝利。同日夜に御崎公園球技場(ノエビアスタジアム神戸)で開催の首位・ヴィッセル神戸対3位・京都サンガF.C.戦が0-0の引き分けに終わったため、ガンバはJ2リーグの最終節を待たずに、2014年シーズンから1年振りにJ1へ復帰することが決まった。
- ^ 日本スポーツ振興センターが「toto」名義でスポンサーに付いた2015年のレギュラー放送では、totoの売上金が(サッカーを含めて)関西圏でのスポーツ環境整備の財源に活用されている事例を紹介する番組終盤のインフォマーシャルにリポーターとして出演。
- ^ 当時月曜日のスタジオパネラーを務めていた『ちちんぷいぷい』(MBSテレビ平日午後の情報番組)の本番開始約3時間前に収録。
- ^ 2019シーズンに広島へ完全に移籍したが、同年7月に、広島からの期限付き移籍でガンバへ復帰。2020年1月には、広島から完全に移籍した。
- ^ たむらけんじ、4/9(日)明治安田生命J1 第7節 川崎F戦 ガンバTV「たむらけんじさんMC卒業記念試合」 開催のお知らせ!(ガンバ大阪公式サイト2023年3月1日付「インフォメーション」)
- ^ たむらけんじ、12月に一時帰国しマラソン参加へ 「ホンマに3年帰らへんつもり」も寛平らの誘い断れず(『ORICON NEWS』2023年9月29日付記事)
- ^ 毎日放送の制作によるスポーツ関連番組では、2016年10月から3年間にわたって編成されていた『戦え!スポーツ内閣』(同局では基本として毎週水曜日の23:58 - 24:53に放送)に、「長官」という肩書のサブ司会としてレギュラー出演。同番組の企画をきっかけに大阪マラソンへ何度も参加しているほか、京都府立桂高等学校への在学中にラグビー部で活動していた経験を背景に、全国高校ラグビーの中継や関連番組にも「ラグビー経験者」の立場で折に触れて登場している。
- ^ 『戦え!スポーツ内閣』にも、放送期間の途中(2019年10月10日)から最終回まで、「秘書」という肩書でレギュラー陣に名を連ねていた。
- ^ サッカー関連番組への初出演にしてMCを担当。メンバーの「ドーナツ」がサッカー初心者であるのに対して、「ピーナツ」は主に海外のサッカー中継を見ているという。
- ^ 大阪府吹田市の出身で、サッカーに詳しくないにもかかわらず、たむらけんじのMC時代にもゲストで出演。その際に「Wたむら」と称していたため、テレビ番組表では、たむらけんじがMCに復帰したかのように「MCたむら」とだけ記されていた。
- ^ 「サッカー選手とアイドルによる異色の同世代対談」と銘打って企画された食野との対談(パナソニックスタジアム吹田のVIPルームで収録)を進行。食野自身は既婚者(収録の時点では25歳)で、この企画を通じて1歳年下の小嶋と初めて対面したという。
- ^ 収録の時点で2年続けてJ2降格の危機に見舞われていたトップチームに活を入れるべく、ガンバ在籍時のチームメイトで、「ガンバアカデミー」の1年後輩でもある倉田と「ガンバアカデミーの過去・現在・未来」というテーマで対談。
- ^ "「2024シーズン キックオフイベント」開催のお知らせ" (Press release). ガンバ大阪. 5 January 2024. 2024年1月31日閲覧。
- ^ 在阪の地上波テレビ局では、NHK大阪放送局が近畿地方向けの生中継を、マルチチャンネル編成によって13:05からNHK総合テレビで放送していた。実況は小宮山晃義(NHK大阪放送局アナウンサー)、解説は槙野智章(ヴィッセルアンバサダー、元・サンフレッチェ→浦和レッズ→ヴィッセルDF)。試合は1対0というスコアで後半に決着したものの、実際には15:00以降も試合が続いていたため、中継用のチャンネルを15:00を目途にメインチャンネル(011)からサブチャンネル(012)に切り替えていた。
- ^ 試合中にやらかしたミスや珍プレーの表彰。
- ^ 放送ではほとんど自主規制音で伏せられたため詳細は不明。
- ^ アウェーへの移動を最も楽しんだ選手への表彰。
- ^ 倉田が途中から収録に参加した一方で、遠藤・丹羽・堂安律・初瀬亮が途中で退席。
- ^ ルヴァンカップでニューヒーロー賞、Jリーグアウォーズでベストヤングプレーヤー賞を受賞。
- ^ ガンバからは、オーバーエージ枠で藤春も出場。
- ^ この部門のみ、2017年1月9日放送分の『GAMBATV AWARDS2016未公開編』で発表。
- ^ スカパー!による2016年8月の月間ベストゴール賞も受賞
- ^ オ・ジェソクおよび三浦弦太・高木彰人が初参加。
- ^ 清水エスパルス・ガンバを通じて長谷川の下で活躍してから、2017年にJ2のアビスパ福岡へ移籍した岩下による長谷川へのメッセージVTRも放送。
- ^ 2018年シーズンから、ガンバと同じJ1のFC東京監督に転身。
- ^ 2018年シーズンの後半に他のJリーグ加盟クラブから移籍した渡辺千真・小野瀬、若手の林・一美和成・高江麗央・高宇洋、高卒ルーキーの中村敬斗が初参加。遠藤・東口・渡辺は放送上、11日放送分から同席した。
- ^ この直後に東口がセレッソ・柿谷曜一朗のヘディングシュートを立ち上がって阻止したシーンも、選考の対象に入っていた。
- ^ ちなみに、三浦はこの年に、キャプテンとしてJ1リーグの公式戦全34試合に出場している。
- ^ 9日放送分(ベストプレー賞表彰式)の収録には、宇佐美、シーズン途中にJ2のレノファ山口から移籍した高木大輔および、三浦・高江・福田・高尾瑠の6選手だけが参加していた。16日放送分の収録には東口・倉田・井手口・小野瀬が合流したが、シーズン途中に復帰した井手口は、所用につきわずか5分で退席。
- ^ 「ベテラン」:倉田秋・東口順昭・藤春廣輝・渡邉千真、「中堅」:宇佐美貴史・三浦弦太・小野瀬康介・昌子源、「若手」:福田湧矢・高尾瑠・山本悠樹・奥野耕平
- ^ 「GK」:東口順昭・加藤大智・石川慧、「DF」:昌子源・三浦弦太・佐藤瑶大、「MF」:倉田秋・山本悠樹・奥野耕平、「FW」:宇佐美貴史・小野裕二・白井陽斗
- ^ シーズンの開幕当初は、アカデミーダイレクターと強化アカデミー部長を兼務していた。2018年から監督を務めていた宮本恒靖が成績不振を理由に監督を解任されたことに伴って、5月14日から監督を兼務。後任の監督が決まるまでの暫定措置であったが、6月1日から監督職へ専念すると、J2の降格圏に入っていたクラブをJ1に踏みとどまらせた。この年まで6シーズンにわたってトリニータを率いていたOBの片野坂知宏が、トップチームの監督としてガンバへ復帰することに伴って、2022年シーズンからアカデミーダイレクターの職務に再び専念。
- ^ 4シーズン振りのJ2降格が決まった後に、下位リーグへの降格が確定したクラブとしては初めて、片野坂の下で天皇杯の決勝に進出。
- ^ この試合での勝利によって、同じ節の試合に敗れた19位のトリニータ(当時の監督は片野坂)に代わって最下位を脱出したものの、シーズンの最終盤にJ2への再降格が確定。
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- 3 スタッフ
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