カリフォルニア ラブとは? わかりやすく解説

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カリフォルニア ラブ【カリフォルニア ラブ】(草花類)

※登録写真はありません 登録番号 第8418号
登録年月日 2000年 10月 4日
農林水産植物の種類 カーネーション
登録品種の名称及びその読み カリフォルニア ラブ
 よみ:カリフォルニア ラブ
品種登録の有効期限 20 年
育成者権の消滅  
品種登録者の名称 カリフォルニア フロリダ プラント
品種登録者の住所 アメリカ合衆国 カリフォルニア サリナス ウイリアムズ ロード 929
登録品種の育成をした者の氏名 ウォルター H.ジェッセル Jr.
登録品種の植物体の特性の概要
この品種は,「カリフォルニア ウイスパー」の突然変異個体であり,花は鮮赤紫単色八重,盛咲で,やや小輪の鉢物向きの品種である。草姿中間開花草丈は低,節数はやや少である。長径はやや細,硬さは中,色は灰緑,ろう質の有無及び立数は中,1側芽及び側枝数は多,側枝着生位置は主に下部節間長は短,最長節間位置第3以下である。全体の形は線形先端部の形は鋭くとがる,葉巻き程度は少し巻く,最大葉長はやや短,幅はかなり狭,葉色は緑,ろう質は中である。つぼみの形は円柱形大きさは中,花の重ね八重,上から見た花形円形側面から見た花形は盛咲,花径はやや小,表面花色は鮮赤紫JHS カラーチャート9207),裏面花色は鮮赤紫(同9208),色彩模様単一花弁波状程度は平,鋸歯深さはかなり浅,数は少,花弁長さは中,幅はやや狭,数は少,ほう葉の形Ⅰ型,数は4長さは中,がくの形は円柱形がく筒の色は灰緑,がくの太さ及び長さは中,花の香りは無である。開花習性四季咲き,がく割れ難易性は難である。「プリンセス クリムソン」と比較してのろう質があること,花の重ね八重であること,花色が鮮赤紫であること等で,「レディー ミリー」と比較して,1側芽及び側枝数が多いこと,表面花色が鮮赤紫(同9207)であること等で区別性認められる
登録品種の育成経過概要
この品種は,1995年出願者の温室アメリカ合衆国)において,「カリフォルニア ウイスパー」の突然変異個体発見以後増殖行いながら特性の調査継続し1996年にその特性が安定していることを確認して育成完了したのである。なお,出願時の名称は「カリフォルニア パッションであった



「カリフォルニア ラブ」の例文・使い方・用例・文例

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