カラオケ まねきねこ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/10 06:19 UTC 版)
「コシダカホールディングス」の記事における「カラオケ まねきねこ」の解説
通称「まねきねこ」。2010年に300店舗を達成し、「シダックス」を抜いて店舗数1位に躍り出る。2018年現在店舗数・売上とも第一興商グループ「ビッグエコー・カラオケマック」に次いで2位。2017年7月現在で全国に500店舗を突破。韓国・シンガポール・マレーシアにも出店している。 多くの店舗でワンドリンクオーダー制またはワンオーダー制(有料)を実施しているため室料が安いのが特徴[要出典]。以前[いつ?]は平日昼は「30分10円」というように非常に安く設定されていたが、10円からの脱却を進め、現在[いつ?]はほぼすべての店舗で室料10円は廃止されている。また、多くの店舗で飲食物の持ち込みを許可しているカラオケボックスである。 出店戦略としては、閉店した個人経営(場合によっては撤退した大手チェーン)のカラオケ店を借り受け、出店する「居抜き出店」を中心に行っている。これにより出店費用を建築出店の2割以下に抑えることができ、上で述べたような利用料金の低価格設定や斬新なサービスを可能にしている。但し@media screen{.mw-parser-output .fix-domain{border-bottom:dashed 1px}}店舗網拡大のため[要出典]、2006年9月の本庄店(埼玉県)を皮切りに建築出店も行っている。社員独立制度による出店も行っている。 なお全店会員制となっており、入会金は200円で年会費は不要。会員制度は全店共通で、一度入会すれば日本国内の全店舗で使用可能。ランシステムが開発した自動入会システムが使用されている。 設置機種についてはDAM・JOY・UGAの3大メーカーが使用されていたが、エクシングによるBMBの吸収合併に伴い、UGAを設置していた部屋を中心に自社開発の「すきっと」も導入する傾向にある。 2016年9月1日、東京都・神奈川県・埼玉県・千葉県内の全店舗を全室禁煙とし、店舗内に喫煙スペースを設置した。キャラクターは招き猫の「まねっきー」であり、同店のテーマソングのミュージックビデオには家族や他のキャラクターが登場している(名前はなし)[要出典]。 青森新町通り店(青森県青森市)には、「カフェネットムーン」(インターネットカフェ)が併設しており、「カラオケ まねきねこ」青森新町通り店の会員カードで、「カフェネットムーン」が利用できる。ただし、フロントが別の為、「カラオケルーム」と「ネットカフェ」を利用する場合、それぞれ個別に入館手続きをしなければならない(同時入館手続き不可)。
※この「カラオケ まねきねこ」の解説は、「コシダカホールディングス」の解説の一部です。
「カラオケ まねきねこ」を含む「コシダカホールディングス」の記事については、「コシダカホールディングス」の概要を参照ください。
- カラオケ まねきねこのページへのリンク