オハ41形
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/13 06:44 UTC 版)
戦時輸送対応のためオハ31形をセミクロスシート化した車両。4両が戦災廃車され、残った車両はオハ31形に復元された。
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オハ41形
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/11/24 06:17 UTC 版)
1965年(昭和40年)から1968年(昭和43年)にかけて後述する格下げ車を幡生・鹿児島・小倉・盛岡・長野・土崎の各国鉄工場で通勤形客車に改造した車両である。 施工内容は便所以外の客室設備を撤去後、客室の全ロングシート化とつり革の設置、旧洗面所部分は立ち席スペースとされた。 種車の元形式により下記の番号に区分される。 2004 - 2010(初代)・11 – 13(うち12・13は電暖未設置)オハ55 2007・14・2025・2027・34・2036・2038・2040・2044・2045(元オロ40形)を改造したもの。丸屋根・長柱構造車 (1 - 23) から2両、丸屋根・直柱構造車 (24 - 37) から4両、折妻車 (38 - 82) から4両が改造された。 オハ55形100番台からの追加改造により種車の車種により番号を区別することになり、のちに50番台、100番台に改番された。 1 – 3・4 - 10(2代)(うち6 - 8(2代)は電暖未設置)オハ55 104・2105・2110・2116・2120・2124・2126・2129・131・2137を種車とした車両で、10両が改造された。 51 - 54(うち52・54は電暖未設置)オハ55形0番台(元オロ40形)のうち丸屋根・長柱構造車 (1 - 23) を種車とした車両で、4両が改造された。 2051・52は0番台(初代)からの改番車で、2053・54はオハ55 20・2022からの改造車である。 2101 - 2117(うち105・113 - 115は電暖未設置)オハ55形0番台(元オロ40形)のうち、丸屋根・直柱構造車 (24 - 37) と折妻車 (38 - 82) を種車とした車両で、17両が改造された。 2102・2103・105・2106・2108・2110 - 2112は0番台(初代)からの改番車で、2101・2104・2107・2109・13 – 2117はオハ55 2024・2033・2037・2039・2041・2046・74・80・82・ある。 201 - 204オハ51 1・2・9・10(元オロ41形(2代))を種車とした車両。 251 - 255 オハ53形100番台(元オロ42形)を種車とした車両。落成後は尻内区(盛シリ)に配置され、1977年(昭和52年)までに全車廃車となり区分消滅となった。 他に300番台・350番台・400番台・450番台・500番台があるが300番台はスハ32系に、その他の番台はスハ43系に属する。
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