オハ36形
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/11/24 06:17 UTC 版)
3 - 135(欠番あり)スハ42形に更新修繕を施工して自重が軽くなり重量等級が変更されたスハ42 3 - 6・8・9・19 - 23・27・29・31 - 35・80 - 85・88 - 93・95 - 97・100 - 119・125 - 127・131 - 135を改形式した車両で、施工内容は側窓枠のアルミサッシ化、室内灯の蛍光灯化、天井に扇風機を設置、出入台開戸は10系客車に採用された窓付き開戸に交換された。 改形式後の番号はスハ42形の番号が引き継がれ、のちに北海道向け改造を施された7両は、501以降の番号で区分された。また電気暖房装置を追設した13両は、自重増により再度重量等級変更となりスハ40形に改形式され、番号はオハ36形の番号に2000が付加された。
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