エイペックスプレデターズ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/02/19 13:56 UTC 版)
「タイタンフォール2」の記事における「エイペックスプレデターズ」の解説
クーベン・ブリスク 前作にも登場した元IMC指揮官。 今作では傭兵に転職し、傭兵部隊「エイペックスプレデターズ」(Apex Predators)を率い、本人もリージョン級タイタンを操る男性パイロットである。 金の払いさえ良ければ味方を変える、傭兵そのもの。一見冷酷な人物でありながらも、元指揮官だけあってチームの統率力は本物で、部下にはしっかり信頼を置く。また終盤では、彼なりの人間らしさを見せる。 エイペックスプレデターズはIMCでの指揮権を与えられ、彼の指揮する傭兵タイタンパイロット達がチャプターボスとして登場する。キャンペーンでは戦わず、IMCとの契約終了後にはクーパーに「APEX」と書かれたカードを渡した。 終戦後に退団し、『エーペックスレジェンズ』で開催されている「Apexゲーム」のコミッショナー[要出典]に就任した。 ケイン クーパーと最初に対峙するエイペックスプレデターズ所属のパイロット。スコーチ級に搭乗する。左目が白色化している。 薬物中毒に侵されており、薬物の密売に手を染めている。常にハイで好戦的だが、ミリシアのタイタン数機を余裕で撃破する程の実力者。 リヒター ドイツ語を話すエイペックスプレデターズ所属の副官。倒した敵兵の耳をちぎり取る趣味をもっている。 使用タイタンはトーン。 アッシュ エイペックスプレデターズ所属のパイロットで女性の人造人間。ローニン級タイタン使い。 礼儀正しい性格だが、クーパーや捕虜となったミリシア兵士、部下のIMC兵士を実験台として弄ぶ。ブリスクがクーパーに懸賞金をかけ、自らクーパーと戦ったが、敗れて破壊された。その後、大企業の『ヴィンソン・ダイナミクス』によって修復された。 スピンオフ作品の『エーペックスレジェンズ』のシーズン5で、プレイヤーの手で復活され、シーズン9に実装された『アリーナモード』のゲームマスターを担当し、シーズン11で新レジェンドとしてプレイアブルキャラクターとして登場した。同作の90年近く前(フロンティア戦争からおよそ70年ほど前)の時点で人間のアシュレイ・リード博士だったことが判明した。 バイパー 航空用語を話すエイペックスプレデターズのパイロット。 真面目な性格をもち、クーベンや同僚、部下から厚い信頼を受けている。タイタンを操縦する技能がメンバーの中でもっとも高く、唯一飛行できるタイタン「ノーススター級」を操縦している。 ストーリー後半で、ジャックの前に立ちはだかるが、敗れ、戦死した。 メンバーの中で唯一、ヘルメットを被っているため、素顔を明かしていない。 スピンオフ作品の『エーペックスレジェンズ』では、顔を明かし、娘の「ヴァルキリー(本名:今原 カイリ〈いまはら かいり〉」がAPEXゲームに参戦している。 スローン クーパーと最後に対峙するエイペックスプレデターズの副リーダー的な立場の女性。ブリスクからの信頼も厚い。 冷酷かつ好戦的な性格で、正に職業軍人とも呼べる人物。ブリスクと同様、金が原動力、しかし思えば意外な一面を見せることも。同じチームのケインやアッシュを信用しておらず、実力のあるバイパーには信頼を置く。BT-7274に格納されたアークを取り出し、機体を破壊した。IMCとの契約終了後、大金を目当てにクーパーと戦って敗れた。 使用タイタンはイオン級。改造により、ローニン級に搭載されているフェイズウィーク機能が使用できる。
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