エイスナンバーズ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/10/21 17:37 UTC 版)
「ロックマンギガミックス」の記事における「エイスナンバーズ」の解説
『ロックマン8』のボスのこと。 「光る明日へ」でスペースルーラーズとの戦いが終わった後、ワイリーによって製作され、ワイリータワー最上階から世界各地へと出撃した。 DWN.057 テングマン 天狗型空中戦闘用ロボット。左腕に小型竜巻発生器「トルネードホールド」になる大型ファンを搭載したバスターを装備しており、鼻はピトー管になっている。 DWN.058 アストロマン 4次元制御戦闘用ロボット。3次元の存在が4次元を認識できないことを利用して通常の移動をワープのように見せかけてかく乱させる戦法を得意としている。 DWN.059 ソードマン 純戦闘用ロボット。大昔の剣を使いこなすために造られ、剣の重量を生かすため上半身を浮遊させ可動域を大きくしている。超伝導体を冷却した際に発生した熱を右腕の大剣を通じて放出される「フレイムソード」が武器。 DWN.060 クラウンマン ピエロ型戦闘用ロボット。長い両腕から流し込まれる「サンダークロー」が武器。また、原作ゲームでの空中ブランコは彼専用の充電器で、充電用端子である両腕を通じて急速充電を行うという説明がされている。 DWN.061 サーチマン 二つの頭部(左が上官で、右が部下)を持つ広範囲策敵戦闘用ロボット。元々は警備用監視ロボットだった。 DWN.062 フロストマン 寒冷地仕様戦闘用ロボット。クラウンマンの余剰パーツを流用して製造された。ワイリーナンバーズの中では1、2を争う巨漢。 DWN.063 グレネードマン 手榴弾型の重火器内蔵戦闘用ロボット。右腕のバスターから放たれる照明効果と破壊力を併せ持った多弾頭閃光弾「フラッシュボム」が武器。破壊・誤爆を好むサディスト兼マゾヒスト(有賀が以前手がけたショートコミックスでも誤爆で自身がバラバラになっても恍惚していた)で、このような性格になったのは、爆発物を扱うため、圧力が分散されやすい円筒型のボディを基に難燃性で粘度の高いオイルを充填し、内部の回路を保護しているため。 DWN.064 アクアマン 水質制御戦闘用ロボット。ワイリーの命により正体を隠して水道局で水質管理などの作業をしていたが、第8次世界征服計画発動の際に召集され、本来の任務に就いた。
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