イースト‐ロンドンとは? わかりやすく解説

イースト‐ロンドン【East London】

読み方:いーすとろんどん

南アフリカ共和国南東部東ケープ州都市バッファローシティーの一地区インド洋岸、バッファロー川の河口位置し同国唯一の河港をもつ。旧称ポートレックス西岸部は工業地帯東岸部はビーチゴルフ場などがあり、近年海岸保養地として知られる


イースト・ロンドン

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/12/15 10:04 UTC 版)

イースト・ロンドン
East London

バッファローシティー政府庁舎
(旧イースト・ロンドン市政府庁舎)
位置
イースター・ロンドン
イースター・ロンドン (東ケープ州)
イースター・ロンドン
イースター・ロンドン (南アフリカ共和国)
イースター・ロンドン
イースター・ロンドン (アフリカ)
座標 : 南緯33度00分20秒 東経27度54分14秒 / 南緯33.00556度 東経27.90389度 / -33.00556; 27.90389
歴史
建設 18世紀
1914年
合併 2000年
旧名 ポートレックス
行政
南アフリカ共和国
  東ケープ州
 都市圏 バッファローシティー
 地区 イースト・ロンドン
地理
面積  
  地区域 168.86 km2
人口
人口 (2011年現在)
  地区域 267,007人
    人口密度   1,581.21人/km2
その他
等時帯 南アフリカ標準時 (UTC+2)
公式ウェブサイト : East London, Eastern Cape, South Africa

イースト・ロンドン英語: East London)は、南アフリカ共和国東ケープ州バッファローシティー都市圏にある地区。人口は約27万人(2011年国勢調査[1])で、バッファローシティー都市圏では最も多い。

2000年の自治体再編までは独立した都市であった[2]

歴史

南アフリカで唯一の河港として建設され、もとはポート・レックスと呼ばれていた。1938年12月22日、付近のカルムナ川の河口の沖合で現生のシーラカンスが発見された。

地理

バッファロー川とナホーン川の間に位置し、インド洋に面している。

産業

自動車産業など。独・ダイムラーの工場があり、メルセデス・ベンツ Cクラスを生産し、日本、英国、北米などへ輸出している。

交通

  • キング・ファーロ空港英語版 - 2021年2月まではイースト・ロンドン空港(East London Airport)と呼ばれた[3]

観光

  • イースト・ロンドン動物園
  • イースト・ロンドン博物館 この博物館の学芸員へ最初に現生のシーラカンスが連絡された
  • オリエント・シアター(南アフリカのボクシング主要会場の一つ)

スポーツ

  • クリケット
  • モトクロス

著名な出身者

脚注

  1. ^ East London, Main Place 260113 from Census 2011”. Adrian Frith. 2021年3月8日閲覧。
  2. ^ Buffalo City Metropolitan Municipality (BUF)/Overview”. Municipalities of South Africa. 2021年3月8日閲覧。
  3. ^ Port Elizabeth is now Gqeberha – and other name changes for towns and airports in South Africa”. BusinessTech (2021年2月24日). 2021年3月8日閲覧。

外部リンク


イーストロンドン

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/10/31 18:30 UTC 版)

テムズ川の河川横断施設の一覧」の記事における「イーストロンドン」の解説

テムズ・バリアー エミレーツ・エア・ライン 19世紀半ばテムズトンネル 横断施設種類座標開通時期注ドックランズ・ライト・レイルウェイ・トンネル(Docklands Light Railway tunnel)鉄道トンネル 北緯512955東経0度4分31秒 / 北緯51.49861度 東経0.07528度 / 51.49861; 0.07528 (Docklands Light Railway tunnel) 2009 キング・ジョージV駅とウーウィッチ・アーセナル駅の間 ウーウィッチ・フット・トンネル(Woolwich foot tunnel)歩行者用トンネル 北緯512947東経0度3分45秒 / 北緯51.49639度 東経0.06250度 / 51.49639; 0.06250 (Woolwich foot tunnel) 1912 ウーウィッチ・フリー・フェリー(Woolwich Free Ferry)RO-RO船 北緯512947東経0度3分44秒 / 北緯51.49639度 東経0.06222度 / 51.49639; 0.06222 (Woolwich Free Ferry) 1889 テムズ・バリアー(Thames Barrier)歩行者用トンネルつき防潮北緯512949東経0度2分14秒 / 北緯51.49694度 東経0.03722度 / 51.49694; 0.03722 (Thames Barrier) 1984 許可受けた者のみ渡れトンネル エミレーツ・エア・ライン索道ロープウェイ北緯513005東経0度0分45秒 / 北緯51.50139度 東経0.01250度 / 51.50139; 0.01250 (Emirates Air Line) 2012 ミレニアム・ドーム電気ケーブルトンネル業務用トンネル 1999 許可受けた者のみ入れジュビリー線トンネル鉄道トンネル 北緯513017東経0度0分31秒 / 北緯51.50472度 東経0.00861度 / 51.50472; 0.00861 (Jubilee line tunnels) 1999 ノース・グリニッジ駅とカニング・タウン駅の間 ブラックウォール・トンネル(Blackwall Tunnel)東側道路トンネル 北緯513019西経0度0分7秒 / 北緯51.50528度 西経0.00194度 / 51.50528; -0.00194 (Blackwall Tunnel (eastern)) 1967 南方向に行く車両のみ ブラックウォール・トンネル(Blackwall Tunnel)東側道路トンネル 北緯513013西経0度0分14秒 / 北緯51.50361度 西経0.00389度 / 51.50361; -0.00389 (Blackwall Tunnel (western)) 1897 北方向に行く車両のみ ジュビリー線トンネル鉄道トンネル 北緯5130分1秒 西経0度0分19秒 / 北緯51.50028度 西経0.00528度 / 51.50028; -0.00528 (Jubilee line tunnels) 1999 カナリー・ワーフ駅とノース・グリニッジ駅の間 グリニッジ・フット・トンネル(Greenwich foot tunnel)歩行者用トンネル 北緯5129分6秒 西経0度0分35秒 / 北緯51.48500度 西経0.00972度 / 51.48500; -0.00972 (Greenwich foot tunnel) 1902 ドックランズ・ライト・レイルウェイ・トンネル(Docklands Light Railway tunnel)鉄道トンネル 北緯5129分5秒 西経0度0分37秒 / 北緯51.48472度 西経0.01028度 / 51.48472; -0.01028 (Docklands Light Railway tunnel) 1999 アイランド・ガーデンズ駅とカティーサーク駅の間 ジュビリー線トンネル鉄道トンネル 北緯5130分2秒 西経0度1分48秒 / 北緯51.50056度 西経0.03000度 / 51.50056; -0.03000 (Jubilee line tunnels) 1999 カナダ・ウォーター駅とカナリー・ワーフ駅の間 カナリー・ワーフ-ロザーハイズ・フェリー (Canary Wharf - Rotherhithe Ferry)フェリー 北緯513019西経0度1分47秒 / 北緯51.50528度 西経0.02972度 / 51.50528; -0.02972 (Canary Wharf - Rotherhithe Ferry) ロザーハイズ・トンネル(Rotherhithe Tunnel)道路トンネル 北緯513023西経0度2分55秒 / 北緯51.50639度 西経0.04861度 / 51.50639; -0.04861 (Rotherhithe Tunnel) 1908 それぞれ歩道がついた両方向への自動車道が一車線ずつ。もともとは馬車道として整備歩行者バイク自転車通行できるが、ガススピードのためできればの手段での通行がよい。 テムズトンネル(Thames Tunnel)鉄道トンネル 北緯513011西経0度3分16秒 / 北緯51.50306度 西経0.05444度 / 51.50306; -0.05444 (Thames Tunnel) 1843 シールド工法初め適用した水底トンネルワッピングとロザーハイズをつなぐ。現在、ロンドン・オーバーグラウンド一部

※この「イーストロンドン」の解説は、「テムズ川の河川横断施設の一覧」の解説の一部です。
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