インターネット業界への転身(So-net入社以後)
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「土屋夏彦」の記事における「インターネット業界への転身(So-net入社以後)」の解説
ニッポン放送退社後、ソニー・コミュニケーションネットワーク(現・ソネット株式会社)に入社。CS放送「So-net Channel749」のビジネス化を進め、韓国ドラマの配信・リリースをプロデュース。現在の韓流ブームの端緒を切るアジアドラマチックTV★So-netへと発展させた。 2004年 コールドブレスと提携しキャラクターコミュニケーションサービス「リヴリーアイランド」(現・Lively Island COR)をスタートさせる。毎年「研究発表会」と称したユーザー向けのリアルイベントを実施し、リアルとネットの連携に尽力。Kiss-FMとのコラボレーションなど他の企業との連携も積極的に行った。 2006年 株式会社手嶋屋との提携により、誰でもSNSオーナーになれる「So-net SNS」をスタートさせる。 2007年 「モバイルビジネス室」(現・デジタルコンテンツ事業部)を新設。同社が運営しているモバイルコンテンツを一か所に統合し、サービスドライブの迅速化を図る。 2008年よりメディア・エンタテインメントグループ エグゼクティブプロデューサーとして、新規事業開発セクション「プロジェクト室」を新設(2010年現在は消滅)。 2009年3月 株式会社クウジットのPlaceEngineと株式会社ハドソンの「めざせ!釣りマスター」との事業提携を行い、GPS位置情報連動型釣りゲーム「ココ釣りマスター」のプロデュースを担当する。 2009年9月 株式会社ミクシィが運営するソーシャルサプリサービス「mixiアプリモバイル」に参入し、同サービス内に「ココ釣りマスターmixi」をリリースさせる(2010年現在終了)。同年12月、株式会社プラチナエッグとの提携により「mixiアプリ」PC版と「mixiアプリモバイル」両方が連係して楽しめるマルチプラットフォーム型RPG「アヒルのダンジョン」をプロデュースした(2010年現在終了)。 2010年より自らの知識・経験を生かしたメディアクリエイターとしての活動を開始。CNETのブログ執筆やBAY FMでのパーソナリティ活動など精力的に活動している。 2015年5月31日 ソネット株式会社を退社。
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