イクミとは? わかりやすく解説

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いくみ【イクミ】(果樹)

登録番号 第13200号
登録年月日 2005年 6月 22日
農林水産植物の種類 すもも
登録品種の名称及びその読み いくみ
 よみ:イクミ
品種登録の有効期限 30 年
育成者権の消滅  
品種登録者の名称 株式会社イシドウ
品種登録者の住所 山形県天童市大字上荻野戸982番地5
登録品種の育成をした者の氏名 相川良平
登録品種の植物体の特性の概要
この品種は、「大石早生」と「ソルダム」の混植園の偶発実生から育成されたものであり、果形が円、果実大きさが中、果皮紅紫に条着色し果肉色が濃紅育成地 (山梨県南アルプス市)では6月下旬成熟するやや早生の品種である。樹勢開張大きさ及び樹勢は中である。太さは中、節間長は長、色は濃褐、花芽先端の形は鈍~鋭である。葉身の形は長卵、大きさは中、成の色及び葉柄の色は緑、蜜腺の形は球腎である。花形一重、花の大きさは中、花弁の形は楕円大きさは中、色は白、花粉多少は中、がく筒の形は円、がくの色は淡紅花柄長さは長である。果実外観は円、果頂部の形は平、空洞は無、梗あの深さ及び広さは中、赤道部の縫合線深さ及び梗あ部の縫合線深さ及び果実大きさは中、果皮地色淡緑着色紅紫濃さは濃、形は条、果粉の多少は多である。果肉の色は濃紅変色は晩、果肉硬さは中、繊維多少及び粗密は中、果汁多少及び甘味は多、酸味は少、渋味及び苦味は及び香気は無である。の形は短楕円大きさは中、果肉の粘離は粘、色は黄褐、紋様網状である。開花期は早、成熟期はやや早で育成においては6月下旬である。自家結実性は弱、果実着色難易は易、生理落果多少は少、裂果は無である。「大石早生」と比較して果皮着色紅紫であること、果肉の色が濃紅であること等で、「ソルダム」と比較して果実小さいこと、成熟期早いこと等で区別性認められる
登録品種の育成経過概要
この品種は、平成7年に「大石早生」、「ソルダム」を混植した育成者ほ場山梨 県南アルプス市)において偶発実生発見し以後増殖行いながら特性の調査継続し14年に特性が安定していることを確認して育成完了したのである



伊久美

読み方:イクミ(ikumi

所在 静岡県島田市


生実

読み方:イクミ(ikumi

所在 徳島県勝浦郡上勝町


生見

読み方:イクミ(ikumi

所在 高知県安芸郡東洋町

地名辞典では2006年8月時点の情報を掲載しています。


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