アンダー・グラウンド (UG) の人物
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「五分後の世界 (ゲーム)」の記事における「アンダー・グラウンド (UG) の人物」の解説
ヤマグチ総司令 若くして48人委員会のトップとなったUGの総司令官。UGの総指揮をとる以外に、自ら教壇に立って兵士の育成を行う。ヤエガシと共に戦ったことがある。 ワカマツ UGを代表する天才的音楽家で、48人委員会のメンバーの一人。彼のシンセサイザー演奏は世界的に賞賛されており、彼のコンサートには普段敵対している国連軍なども共に警備につく。 タケウチ・ケンジ(竹内剣次) タケウチ・セイジの父、ナルミの祖父にあたる。キューバ危機においてUGより派遣され、めざましい活躍を果たし、UGの英雄とされる。 タケウチ・セイジ大佐 UGの情報部長官であり、タケウチ・ナルミの父。48人委員会のメンバーの一人。ヤマグチ総司令、ヤエガシの友人であり、サトルを寛大に受け入れる。 ムライ大佐 「む号素材」を四国経由でオーストラリアへ輸送する任務を負う。ヤマグチ総司令の右腕。 オズワルド・コールマン特使 親日家でオーストラリア人と日本人のハーフ。変な日本語を話す。日豪同盟を締結するためにUGに来たが、帰国途中にCIAによって暗殺される。 アダチ大尉 UGの軍事教官。非常に厳しいことで有名。ナルミを護るために被弾し絶命する。 オダギリ・アキラ 小説版五分後の世界の主人公。UGでの階級はない。小説版の性格を受け継いだまま成長した姿をしており、サトルに手厳しい言葉を浴びせる。主人公ではないが登場シーンは割と多い。 マツザワ・アヤコ中尉 UGで主に内勤を担当。小説版から階級が上がっている。 ミズノ少尉 片眼に眼帯をした隻眼の兵士。小説版五分後の世界でオダギリを護送中に、非国民村で重傷を負い右眼を失う。 イシイ・ハルカ少尉 サカキの恋人である泉水そっくりの風貌を持つ女性将校。UG地下司令室情報部に勤務する。ナツキという弟がいる。 ナカジマ曹長 寡黙だが温厚な性格の軍人。ヤエガシの副官を務めることが多い。サトルを保護し、UGへ護送する。 スドウ・フミヤ軍曹 ナルミの親友。トラップに関しては天才的な能力を持つ。ナルミと組むことが多い。ストーリー展開によって絶命することがある。 サイトウ・カツ・バンドゥー 日本人とのハーフである準国民兵士。カチドキ橋爆破作戦において断線した起爆装置を自ら直結して爆死する。 ウラサワ サトルとバディを組んだ新兵。将来農業に就くことを希望していたが任務途中で絶命する。 オカダ ヤエガシがムサシノの森で遭遇したUGの新兵。ストーリー展開によって生存、あるいは絶命する。 タカハシ HGミサイル阻止のため、ヒビヤ通信管制局にヤエガシと共に潜入したUGの兵士。 ゴンドウ、タンゲ 20年前のアダタラ山ソ連軍基地攻略でヤエガシと共に戦った部下。作戦中に戦死した。 サユリ UGにヤハギ(ヤエガシ)が来てまもなく彼の恋人となった日本女性。作戦遂行直前にヤハギに白いマフラーを贈る。作戦後消息不明。 イシイ・ナツキ ハルカの弟。情報処理に精通。ケイトの世話をする。 サカキ・マコト サカキが幼い頃にUGに迷い込んだサトルの父で、この世界で優秀な戦士として活躍するも戦死する。サトルのストーリー展開次第で本ストーリーが明らかになる。
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