アイフィンガーガエルとは? わかりやすく解説

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アイフィンガーガエル

和名:アイフィンガーガエル
学名Chirixalus eiffingeri
    カエル目
分布石垣島西表島分布する
 
写真(上):アイフィンガーガエル成体
写真(下):アイフィンガーガエル卵
説明
台湾にも生息。完全な樹上性種類で,産卵樹木の幹にある水のたまった穴の中にする。体色褐色のことが多いが,時に緑色になる。また,ごつごつした樹幹にいる時は体表ざらざらしていることがある樹洞水たまり中で,幼生は雌が産卵する無精卵食するという。区別点:ニホンカジカガエルリュウキュウカジカガエル)に比べ,目が大きく後肢が短い。鳴き声美声で,高い声で,ピリッ,と一声ずつ鳴くことが多い。
アイフィンガーガエル成体

アイフィンガーガエル卵


アイフィンガーガエル

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/08/02 09:04 UTC 版)

アイフィンガーガエル (Chirixalus eiffingeri) は、アオガエル科アイフィンガーガエル属(Kurixalus 属とする説もあり)に分類されるカエル。別名ホネナガキガエル。日本で唯一子育てをするカエルである。




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