るもいとは? わかりやすく解説

るもい【留萌】

読み方:るもい

[一]北海道北西部天塩山地の西を占め振興局局所在地留萌市

[二]北海道北西部日本海面する市。留萌振興局所在地ニシン漁や石炭木材積み出し発展した水産加工業が盛ん。人口2.42010)。

[補説] 留萌川をさすアイヌ語ルル‐モ‐オッ‐ペ」(潮の静かなもの)、あるいは「ルル‐パ‐モイ」(海のかみてにある湾)からといわれる


留萌

(るもい から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/04/29 01:32 UTC 版)

留萌(るもい)


るもい

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/03 07:23 UTC 版)

留萌本線」の記事における「るもい」の解説

カムイ (列車)」も参照 1990年 - 1995年運行されていた快速「るもい」については「運行形態」の節を参照 「るもい」は小樽駅札幌駅 - 留萌駅 - 築別駅間(函館本線留萠本線羽幌線経由)の準急列車として、1961年昭和36年1月15日に1往復運行開始した下り小樽発、上り札幌行き)。同年10月1日には往復とも小樽発着になるが、1962年昭和37年5月1日には運行区間小樽駅 - 留萠駅 - 増毛駅間(函館本線留萠本線経由)に変更され、いったん羽幌線への乗り入れなくなった1963年昭和38年12月1日には運行区間旭川駅 - 留萠駅 - 築別駅幌延駅間(函館本線留萠本線羽幌線経由)に変更され、2往復体制下り2号上り列車幌延発着下り1号築別発着)での運行となった羽幌線内への乗り入れ復活したが、いずれも準急列車としての運行函館本線留萠本線内(旭川駅 - 留萠駅間)のみで、羽幌線内(留萠駅 - 築別駅幌延駅間)は普通列車として運行された。なお、札幌駅直通準急の名称は「かむい」に変更された。 1966年昭和41年3月5日には急行列車となり、築別発着幌延発着が1往復ずつの2往復体制となる。1967年昭和42年10月1日には下り1号留萠止まりとなり、羽幌線直通下り2号上り1・2号となった1968年昭和43年10月1日には羽幌線直通が2往復となるが、1972年昭和47年3月15日下り1号再度留萠止まり戻っている。 1984年昭和59年2月1日上り列車廃止され下り列車旭川駅留萠駅行き)のみの運転となり、羽幌線への乗り入れなくなった。その下り列車1986年昭和61年11月1日に「はぼろ」と共に廃止され、これによって留萠本線羽幌線から優等列車消滅した車両キハ22形気動車使用された。運行開始当初単行1両編成)だったが、1963年昭和38年12月1日からは2両編成運行された。 廃止時の停車駅 旭川駅 - 深川駅 - 石狩沼田駅 - 留萠駅昭和40年代には恵比島駅にも停車していた。

※この「るもい」の解説は、「留萌本線」の解説の一部です。
「るもい」を含む「留萌本線」の記事については、「留萌本線」の概要を参照ください。

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