みんみんホールディングス
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/19 00:22 UTC 版)
「ゆとりですがなにか」の記事における「みんみんホールディングス」の解説
宮下 茜(みやした あかね)(連続ドラマ、SPドラマ) 演 - 安藤サクラ 1987年の佐賀生まれ。正和と同期入社。杉並世田谷地区の店舗統括責任者で、都内で一人暮らしをしている。正和の彼女で、入社以来の7年半にわたり正和とくっついたり離れたりをくりかえす仲であり、社内では彼との関係は伏せている。故郷には父・重蔵と兄・一重(かずしげ)がいる。 連続ドラマでは、エリアマネージャーとしてだけでなく、接客の現場でも「カリスマ店員」と呼ばれるほど仕事は有能だった。仙台支店立ち上げプロジェクトマネージャーへの栄転を打診される。結婚をして幸せになることを望んでおり、第7話で正和からプロポーズを受けた際には大喜びした。その後、父との約束で正和と一緒に会社を辞め、坂間家で同居する。 SPドラマでは妊娠が発覚した。 山岸 ひろむ(やまぎし ひろむ)(連続ドラマ、SPドラマ) 演 - 太賀 1993年生まれ。正和の後輩でゆとり世代ど真ん中の入社2年目。正和の説教に対しパワハラを主張して法的脅迫を含む苛烈な反撃をし、早川には「ゆとりモンスター」と呼ばれているなど相当な問題児である一方、茜の正論には頭があがらない。第2話以降では法的脅迫から正和を見下していたが、自己中心的な態度より逆鱗に触れた鳥の民の常連のまりぶから恫喝を受けて以降から変化が生じ、ドラマ後半に入り、食中毒事件の対応などを放棄して逃げ出してしまう自分を反省し、意気がるか落ち込むかの両極端に陥っていると自己分析し、やがて正和を「優しい先輩」と慕うようになる。第7話で社内異動に伴い鳥の民高円寺店の店長となり、さまざまなミスを連発する。またその後、パワハラキャラを払拭できず「キャラが定まらない」ことに悩むようになり、レンタルおじさん麻生の顧客となる。 SPドラマでは、「鳥の民」の店長兼エリアマネージャー。OB訪問してきた就活生に傲岸ぶりを見せるなど態度自体に変化はないが、まりぶがOB訪問していたことに気づいたときに絶叫したり途端に下手に回るなど、少なからずまりぶに対しては苦手意識があることを窺い知れる。 早川 道郎(はやかわ みちろう)(連続ドラマ、SPドラマ) 演 - 手塚とおる 営業課の上司。冴えない中年に見えるが実はかつて「伝説の営業マン」と呼ばれ、食中毒事件に際しての事態収拾で活躍し正和の尊敬を得る。しかし、妻子がありながら泥酔した茜の誘いに乗り、一夜だけの関係を持つ。最終話ではそれを知った正和に自宅の前で鉄拳制裁を受けることになる。
※この「みんみんホールディングス」の解説は、「ゆとりですがなにか」の解説の一部です。
「みんみんホールディングス」を含む「ゆとりですがなにか」の記事については、「ゆとりですがなにか」の概要を参照ください。
- みんみんホールディングスのページへのリンク