坂間家
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/19 00:22 UTC 版)
坂間 ゆとり(さかま ゆとり)(連続ドラマ、SPドラマ) 演 - 島崎遥香(当時AKB48) 1995年生まれ。正和の妹で就活中の意識高い系大学生だが、失敗続きで自信を失くす。自分を変えるためにまりぶが店長を勤めるガールズバーでバイトを始め、自らアプローチしまりぶが妻子持ちと知らないまま不倫関係となるが、就活を成功させた後には次第に彼への思いが冷め、自ら別れを告げる。逮捕された彼を気遣い、何通かの手紙に「ゆとり世代」としての葛藤と、それでも次世代の人間として大人になろうとする決意をしたためて留置場に送っている。 ある顔文字に似た特徴的な顔立ちをしている。名の由来は「ゆとり世代」とは無関係で、生まれる前、正和が宗貴と一緒に「神様の言うとおり」で彼女の名を選んでいるときに「いうとおり」を「ゆとり」と言い間違えて選んだのが「ゆとり」だったという理由で付けたもの(言い間違えなければ「ばか」か「かば」になるところだった)。 SPドラマでは就職ののち、物語開始前に実家を離れて一人暮らししている。 坂間 和代(さかま かずよ)(連続ドラマ、SPドラマ) 演 - 中田喜子 正和の母。坂間酒造の主である夫を数か月前に亡くす。孫を望んでいない。 坂間 宗貴(さかま むねたか)(連続ドラマ、SPドラマ) 演 - 髙橋洋 正和の兄。亡くなった父の後を継いでいるが、営業などは苦手で妻のみどりには経営に向いていないと評される。 坂間 みどり(さかま みどり)(連続ドラマ、SPドラマ) 演 - 青木さやか 宗貴の妻。喫煙者で明るい性格。妊活中でそのことに悩む日々を送っていたが、第8話で妊娠が判明し、ドラマ終盤で男児を出産し、SPドラマで悟(さとる)と名づけられたことが明らかとなる。
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