みのもんたの2代目総合司会就任と長寿番組化
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「午後は○○おもいッきりテレビ」の記事における「みのもんたの2代目総合司会就任と長寿番組化」の解説
1時間55分に短縮された1988年(昭和63年)10月から、みのもんたがコーナー「みのもんたのあらみてたのね」にレギュラー出演開始。1989年(平成元年)4月、山本が参院選出馬により降板し、これに伴いみのが2代目総合司会に起用され、内容も司会交代当初はそれまで同様身近な話題や事件・事故などのニュースと「特集」と題した健康情報などの話題が中心だったが、これも徐々に見直しが進められ、後に健康情報を主体にした生活情報番組に切り替わった。また、正午の時報とともに流していたオープニングタイトル・提供クレジットを12時15分を過ぎるまで流さないようにし、時報から16〜7分間はスタジオでの挨拶から特集の冒頭部をアバンタイトルとし、12時15分を過ぎた頃に特集のテーマを発表してみのの「では、おもいッきりスタートです。」という言葉でタイトルに移る構成に変えられた。すると次第に視聴率が上昇し、その結果、同年8月には若年層をターゲットにした番組フジテレビ『森田一義アワー 笑っていいとも!』に次いで民放の同時間帯視聴率2位となった。そして1991年4月に平均10%を突破し、曜日によっては『いいとも!』を抜く様にもなる。年間平均視聴率でも視聴率で時間帯1位を取った事もあり、一時期は『いいとも!』と完全に逆転していた。 番組末期には、中学生や高校生が修学旅行その他学習の一環で度々スタジオを見学する事があった。 番組ロゴは開始当初から終了まで変わらなかった。が、OPアニメーションに関しては番組開始から2005年初頭までは「午後は○○」と出てから「おもいッきり」→「テレビ」と出ていたが、その後は番組終了まで「おもいッきり」が少し先に出てから空中で一回転している間に「午後は○○」が出て最後に「テレビ」と出る仕様に短縮された。 (カラーリング:午後は○○おもいッきりテレビ 但し、放送上の番組ロゴと番組ムック本のロゴでは多少色の濃淡が違う)
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