まかでみ・らでぃかるの登場人物
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「まじしゃんず・あかでみい」の記事における「まかでみ・らでぃかるの登場人物」の解説
パルディア 声 - なし / 高垣彩陽 大のフュギュアオタクで、おまけ付きフィギュア雑誌がお気に入り。魔界への密輸を企む。漫画版にも登場。フュギュアに対しての愛情故、フィギュアの入手には手段を選ばない。漫画版にも登場するが、名前の後ろに(仮名)と描かれていた。 ジャネット 食神の異名を持つ食堂のおばちゃん。ゲーム版にも登場。 小説では自身が開発した魔法のハンバーグに逃げられる。 フィネア 声 - なし / 下屋則子 自称エーネウスの妹。エーネウス自身も彼女とは義姉妹のような関係と認めている。魔獣。太眉毛にどんぐりまなこ、ロップイヤーのたれみみ。 エーネウスを召喚した佐久間榮太郎を倒し彼女を取り戻すべく、エーネウスの匂いを追って魔界から人界に密航して来た。性格は直情的。榮太郎の顔も知らぬまま、殺害を本人の前で宣言。結果、栄太郎に弄ばれ、何度もハプシエルにけしかけられて、ぼろぼろになる。かなり、ドジでそそっかしい。小説版では榮太郎を捕縛するが、榮太郎が正体を明かし、凄まじい恐怖を体験した。アニメ版では魔界に帰って、エーネウスから再教育を受けたらしく、怯えあがる。 ハプシエル 声 - なし / 飛田展男 中級第三位の天使にして<学園>の元教師。20年前に<学園>を崩壊寸前にまで追い込み、封印された。二つ名として「福音を告げてしまうもの」(エヴァンゲリスト)、もしくは「ラブテロリスト」と呼ばれている。 外見はぴっちりとした衣装を着たマッチョで、バイセクシャル且つマゾヒスト。「ラブ&ピース」をモットーとする平和主義者且つ博愛主義者で、目に付いた全員(人間以外に対しても)に抱擁とディープキスの祝福を与える。彼の愛を受けた者の中にはその事がトラウマになり、苦しみから解放されたいがあまりに道を誤る者もいた。 本人自身の防御力場と並外れた強靭な肉体によって大抵の攻撃は無効化してしまう上に、マゾヒストであることからあらゆるダメージを快感に変えてしまうため、基本的に無敵。 20年前の<学園>での被害が増加し、学生有志一同の「十傑組」(当時学生だった羽瀬川秋穂、フランクラム・シュタインを含む)の活躍によって封印されていた。榮太郎にとっては天敵で、思い出しただけで精神崩壊一歩手前になった程。 「十傑組」の封印から誤って解かれ、再び学園を崩壊寸前にまで陥れたが、20年間も無断欠勤をしていた為退職になり、<学園>で用務員として再び働く。なお、封印はその気になれば簡単に解けたらしく、今まで封印されていたのは放置プレイとして快感を得ていたため。 アニメに登場した際には専用のテーマ曲とエンディングが用意されたが、それぞれ「フラッシュのテーマ」と「ベルサイユのばら」のオープニングのパロディとなっている。登場後からオープニングにも出ている。登場話数は第5話・7話・10話・12話。
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