ふんばり温泉
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/19 08:01 UTC 版)
「シャーマンキングFLOWERS」の記事における「ふんばり温泉」の解説
玉村 たまお(たまむら たまお) ふんばり温泉の女将代理にして、花の育ての親。平和のために世界を旅して回る葉たちの息子である花を預かり育て、アンナの代理としてふんばり温泉の留守を守っている。 かつては恥ずかしがり屋で引っ込み思案な少女だったが、強く美しく成長。麻倉家の先祖葉賢とサティ・サイガンによる特訓を経て神クラスのシャーマンになり(巫力41万だが初代アンナに教わった次元法によってその27倍の力を発揮出来る)、修験道における最高霊術である大天狗の使役をも成し遂げた。 高校時代に一時荒れ、花や竜、そして花組を心底恐怖させるほどの人物となった。 温泉を切り盛りしながらやんちゃな花やマイペースな花組をまとめあげている。 シャーマン能力をケンカなどに使う花に対しては「霊禁止」を言い渡しているが、あまり言うことを聞かないため手を焼いている。 花の曽祖父・麻倉葉明から「裏・麻倉家には気をつけろ」と警告を受けており、葉羽達の出現後は独自に調査を進めている。 持霊はポンチとコンチ、そして麻倉葉賢から受け継いだ大天狗。ポンチ 麻倉家に仕えて400年の狸の精霊。 昔と比べると少しは大人しくなったように見える。 コンチ 麻倉家に仕えて400年の狐の精霊。 ポンチと同じく、昔に比べると少しは大人しくなっているように思われる。 大天狗 麻倉葉賢から受け継いだ修験道における究極の式神で、鉄拳を叩き込む「修験の極みを」は極めて強力なだけでなく、花や花組や各持ち霊などへの体罰としても使用されている。 梅宮 竜之介(うめみや りゅうのすけ) ふんばり温泉の板前長にして花の兄貴分的存在。「木刀の竜」の通り名を持ち、S.F.では花の父である葉のチームメイトとして共に戦った。 巨大なリーゼント頭がトレードマーク。元々は仲間と共にふんばりが丘一帯を仕切る不良であったが、葉との出会いを経てシャーマンとなり今に至る。 S.F.終了後は、ふんばり温泉の板前長に就任。女将代理として奮闘するたまおからは信頼を置かれつつ、かつて敵であった花組とも上手くやっている模様。蜥蜴郎(とかげろう) 元は「春雨」を奪おうとした結果、阿弥陀丸に返り討ちに遭い死んだ盗賊の首領。一度は竜に取り憑いて阿弥陀丸への復讐を目論むが、その後紆余曲折を経て竜の誘いにより彼の持霊となった。前作での戦いの中で精霊進化している。 現在では持霊・友人として、竜の良きパートナー。 花組 ふんばり温泉の仲居3人組。前回のS.F.終了後、アンナによって客寄せのため無理矢理仲居としてスカウトされて今に至る。 服装や髪形が前回のS.F.時とは異なる。カンナ・ビスマルク 前作とは異なり髪をまとめている。煙草は止めておらず今でも喫煙者。 マリオン・ファウナ 前作とは異なり、髪型が後ろで2つに縛ったおさげになっている。 マチルダ・マティス 前作とは異なり、髪をジャックランタンのような大きな団子にして纏めている。
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