びーてぃーあーるひゃくごじゅうにとは? わかりやすく解説

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【BTR-152】(びーてぃーあーるひゃくごじゅうに)

ソビエト連邦開発した装輪装甲車
ソ連軍第2次世界大戦後開発した初めての本格的な装甲兵員輸送車である。

半装軌車ではないが、全体的な車体デザインは、独ソ戦対面したナチス・ドイツSd Kfz 250/251やアメリカ合衆国からレンドリース供与されたM5/M9ハーフトラックからレイアウト面における影響受けている。

兵員室はオープントップ式で1718名の歩兵搭乗させることが可能である。
後期派生型は、乗員路面の状態などを考慮入れてタイヤ空気圧調節できる機能搭載している。

両側面には搭乗歩兵内部から射撃できるように三ヶ所ずつのガンポート備わっている
実戦参加では、1956年ハンガリー動乱の際に初め投入された。

スペックデータ

派生型




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