のぞみの大地
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/03 09:44 UTC 版)
紅葉が見られる、秋がモチーフのステージ。めざめの森とまどいの水源に行ける状態で、10000ポコの借金を返済すると探索可能となる。前作の「遭難地点」と「最後の試練」を合わせたような地形をしている。ルーイがこのエリアに落ちてしまったため社長がルーイの代役を務める。様々な原生生物が数多く生息しており、水や電気、毒のしかけもあるため、複数のピクミンを使い分けて開拓する必要がある。タマゴの配置が多く、大地のエキスの出る石もある。地面に「止まれ」と書いてある場所がある。お宝は5個。 混沌の魔窟(10) ロケットの近くにある。 たくさんの生物が狭いフロアに密集しているため、タイマンで戦うことが不可能に近い場所もある。爆弾岩や電極等が多く、爆発や感電によるピクミンが死にやすいフロアも多い。辺境の洞窟と似たような水場と電極が絡んでいるフロアもある。5層目は休憩フロア。4層目には中ボスのダイオウデメマダラが2匹生息している。 お宝は17個。ボスはゴロムシ。 百戦錬磨の穴(15) 電撃ゲートの向こうにある。階層数が最も多い地下洞窟。アカヘビガラスとヘビガラスの共演、ケメクジ、ダイオウデメマダラやクイーンチャッピー、ダマグモキャノンにダマグモ、というように、これまでボスとして登場した生物の大半が中ボスとして登場する。中ボスがいないフロアも多種多様の生物が数多く生息しており、高い難度を誇る。そのかわり休憩フロアが5、8、12層目の三層と多めになっている。 お宝は5・8層目以外の各層に1個ずつ置いてあり、13個ある。ボスはゾウノアシ。 夢の穴(14) 毒壁の向こうにある。中ボスは登場しないが、こちらは混沌の魔窟以上に生物が密集している。ゲーム中でも1、2を争う難度を誇るが、百戦錬磨の穴と比べて戦法を工夫すれば突破が容易になるため、プレイヤーの操作が左右される洞窟である。また、ピクミンを補充できるポポガシグサやコッパチャッピーは一切生息していない。 他の洞窟で見られる地下へ続く穴は、ピクミンを連れずオリマーのみが穴まで行けば次のフロアへ行けたが、水中の城にあったように、一部のフロア(1層目・7層目・11層目)では次のフロアへの穴が岩で塞がれており、ピクミンに壊してもらう必要がある。そのため、穴までの戦闘を避けて通れない場所もある。 お宝は洞窟の中でも最も多く、21個ある。ボスはヘラクレスオオヨロヒグモ。
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