せいせき恒例イベント
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せいせき桜まつりは桜の開花時期に合わせて4月上旬に開催される。駅周辺や観蔵院などで模擬店が出店し、各種イベントが行われる。あらいぐまラスカル(着ぐるみ)が毎年参加している。第38回せいせき桜まつりは2019年4月7日に開催し、イベントとして「快盗戦隊ルパンレンジャーVS警察戦隊パトレンジャーショー」、「アコースティックライブ」、「ふれあいミニ動物園」、「がんばっぺ東北&多摩うまいもん屋台村」、「世界名作劇場あらいぐまラスカルグリーティング」「パレードで一日警察署長ハローキティに会えるよ!」、「道路でえがこう未来のせいせき」などを企画した。その次のせいせき桜まつりは2020年4月5日に予定していたが新型コロナウイルスの感染の拡大を防ぐため中止された。 せいせき朝顔市は7月初めに開催されるお祭りである。駅前に千鉢の朝顔が並ぶ。地元農家が育てた朝顔である。夏の訪れを告げる風物詩として親しまれている。特産の梅酒や地場の野菜の販売もある。ふるさと多摩夏まつり実行委員会事務局の主催・運営による。 せいせきハートフルコンサートは聖蹟桜ヶ丘のまちおこしとして開催している。声優の本名陽子を招いて行う。本名陽子はアニメ映画「耳をすませば」で主人公の声を演じ、主題歌「カントリー・ロード」を歌った。ほぼ毎年せいせきハートフルコンサートに出演して「カントリー・ロード」などを歌っている。第15回は2019年9月21日午後に2時間半、駅前の関戸公民館8階ヴィータホールにて、定員200名、事前申込制、入場無料で開催した。主催は中央商店会、後援は多摩市・多摩市商工会議所・多摩市青年会議所。協力は桜ヶ丘商店会連合会、せいせき観光まちづくり協議会。出演は本名陽子のほか、中央商店会主催ふれあい路上ライブのゆかいな仲間たち、市立多摩中学校生徒の皆さん、総合司会は同校指導教諭であった。2020年の第16回は、耳をすませば実写映画公開もあって例年以上に期待されていたが、コロナ禍で開催困難と判断され、中止された。 せいせきみらいフェスティバルは多摩川の河川敷の一ノ宮公園で9月中旬に開催される。花火が上がる。地元のグルメ店も出店する。子どもが主役のKAOFESと同時開催される。2015年から始まった新しいイベントである。2020年9月開催予定は新型コロナウィルス感染防止のため中止された。主催はせいせきみらい活性化実行委員会、問い合わせ先は多摩市経済観光課、共催はKAOFES実行委員会、後援は多摩市および多摩商工会議所である。
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