しょう・しゅとは? わかりやすく解説

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しょう‐しゅ〔シヤウ‐〕【唱首】

読み方:しょうしゅ

まっ先言い出すこと。また、先頭立って人々教え導く人。首唱者。

「されば我この新教用い国人の—となるか」〈中村訳・自由之理


しょう‐しゅ〔セウ‐〕【××聚】

読み方:しょうしゅ

[名](スル)人々呼び集めること。また、呼びあって集まること。嘯集(しょうしゅう)。

「且土蛮の—する所、鬼魅の蠭屯(ほうとん)する所」〈東海散士佳人之奇遇


しょう‐しゅ〔シヤウ‐〕【性種】

読み方:しょうしゅ

仏語人間生まれながら本性衆生(しゅじょう)の本性


しょう‐しゅ〔セフ‐〕【摂取】

読み方:しょうしゅ

「摂取(せっしゅ)」に同じ。

念仏の人を—して浄土帰せしむるなり」〈三帖和讃


しょう‐しゅ〔セウ‐〕【×椒酒】

読み方:しょうしゅ

サンショウの実とカシワ入れた酒。元日服用して長寿祈願する


しょう‐しゅ〔セウ‐〕【焼酒】

読み方:しょうしゅ

中国朝鮮半島産の蒸留酒の一。うるち米もち米、またはコーリャン雑穀などを原料として醸造し蒸留したもの。


焼酒(しょうしゅ)

中国語焼酒(しゃおぢいう)から由来した焼酎の古い呼び名中国では焼刀子ともいう。唐代白楽天の詩に「焼酒初メテ開キ 琥珀香(こはくかん)バシ」とあり、同時代の雍陶(ようとう)は「成都ニ致ツテヨリ 焼酒熟ス」とうたい中国白酒ぱいちゅう)の唐代起源説のもととなった当時焼酒は暖酒と同義語用いられたのではないかという説もある。北宋の人田錫(でんしゃく)は『麹(きく)本草』で珍品として暹羅しゃむろ)国(タイ)の焼酒を紹介し元代に入ると『居家必用事類全集』に南蛮焼酒法の記述がある。明代では焼酒とともに火酒の名も現れるが、『本草綱目』にある焼酒の名が『本朝食鑑』や『食物本草』などに引用され江戸時代多くの書に焼酒と記されるようになった思われる。焼酒とは酒を焼く、すなわち蒸留してつくったものを意味しブランデーの語源となったオランダ語のbrandewijn(ぶらんでうえいん)すなわち「焼いたワイン」に通じるものがある。



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