この曲が使用されたケース
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/28 15:00 UTC 版)
「ゴー・ウェスト (ヴィレッジ・ピープルの曲)」の記事における「この曲が使用されたケース」の解説
1970年代と1990年代の2度リリースされ、世界的にヒットした事から、今でも日本を含む各国での使用例が多い。 サッカーの試合におけるチャント(応援歌)として世界中で使われており、2006 FIFAワールドカップでは試合終了後に流れた。また、サッカーの国際試合でも試合終了後に流れる。 日本のプロ野球では、千葉ロッテマリーンズの応援団が1995年(第一次ボビー・バレンタイン監督時)限定で、初回の攻撃前に使用したのが最初。後に清水隆行(元読売ジャイアンツ→埼玉西武ライオンズ)が打席に入るときのテーマ曲としてペット・ショップ・ボーイズ版が使用されるようになり、ジャイアンツ時代には曲に合わせてファンが合唱していた。 1990年代にはペット・ショップ・ボーイズ版が、当時フジテレビが放映権を持っていたFISアルペンスキー・ワールドカップ中継のエンディングテーマに使われていた。 日本テレビのバラエティ番組『ダウンタウンDX』では、クイズ番組時代のラストコーナーであったDX(スーパー)国民投票の結果発表で使われていた。 NTTドコモ「mova 505iS」シリーズのCMで使われた。 2010年にはペット・ショップ・ボーイズ版が、アサヒビールのビールテイスト飲料「アサヒ ダブルゼロ」のCMソングとして使用された。 コナミデジタルエンタテインメント発売のメダルゲーム『GRANDCROSS PREMIUM』のスーパープレミアムモード当選時に、この曲が流れる。また、メダルの総当選枚数が3000枚を超えると、機械全体にこの曲が流れる。 2011年の7月には、ソフトバンクモバイルのCMにおいて、SMAPが替え唄でカバーをしている。 2012年の1月から「スズキ・パレットSW」のCMにおいて、女性ヴォーカルによるカヴァー曲が使用されている(歌手名未公表)。 2015年の3月にはJR東日本長野支社の北陸新幹線開業のCMや北陸新幹線の長野駅発の一番列車はくたか591号の発車メロディにも使われた。 2015年公開のジャ・ジャンクー(賈樟柯)監督の映画「山河ノスタルジア」では冒頭からこの曲が使用されており、さらに主要場面でも幾度となく繰り返されている。 2017年の福岡ソフトバンクホークス開幕CMにおいてこの曲を、この年のスローガン「ワンダホー!」にちなんだ替え歌にして使用している。
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