この時期の著名な列車
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/04 17:49 UTC 版)
「特別急行列車」の記事における「この時期の著名な列車」の解説
「白鳥」 - 1961年(昭和36年)10月、大阪駅-青森駅・上野駅(信越本線経由)間を結ぶ気動車による特急列車として登場。直江津駅で上野編成と青森編成とを切り離し・併結すると言う、同時に登場した「かもめ」とともに、日本初の分割・併結を行う特急列車となった。1965年(昭和40年)10月に、上野への編成が上野駅-金沢駅間の「はくたか」として独立、そして1972年(昭和47年)10月には使用車両を電車に変えるが、その後も2001年(平成13年)3月まで大阪駅-青森駅間 1040.0 km を結ぶ、在来線では日本最長距離を走る昼行特急列車として君臨し続けた。 「富士」 - 1964年(昭和39年)10月に、東京駅-大分駅間を結ぶ寝台特急列車として登場、翌1965年(昭和40年)10月から運転区間を西鹿児島駅(現、鹿児島中央駅)まで延長し、1980年(昭和55年)10月に運転区間を短縮するまでは、東京駅-西鹿児島駅間を日豊本線経由で 1574.2 km を走る、日本最長距離走行の特急列車であった。
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