こなすとは?

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こ‐な・す【熟す】

[動サ五(四)]《粉(こ)に成す、の意》

食べた物を消化する。「胃腸食物を―・す」

かたまっているものを細かく砕く。「畑の土を―・す」

技術などを習って、それを思うままに使う。また、身につけた技術でうまく扱う。自在に扱う。「数か国語を―・す」「新型機器を―・す」

与えられた仕事などをうまく処理する。「ノルマを―・す」

売りさばく。「在庫品を―・す」

見下げる。けなす。

「這入れませんと恐れ入ったら、それ見ろと直ぐ―・されるにっている」〈漱石坑夫

動詞連用形に付いて、自分思いのままにする意を表す。うまく…する。完全に…する。「使い―・す」「乗り―・す」「読み―・す」

[可能] こなせる


こなす

甲州弁意味用例
こなす悪口を)言うあいつのこんをくそこなし(あいつの事を悪く言う

こなす

 [意]いじめる[例]ゆみちゃん、こんめぇ弟ぅ、こなしなんな(ゆみちゃん、小さい弟をいじめないで)古語「熟(こな)す」には「ばかにする」「けなす」の意有り

こなす

  1. 贓品をさばくこと。②合鍵用いて錠をあけること。③女を誘拐すること。「こます」の音転。④「小茄子」で、煙草入れ、巾著の類をいう。

こなす


こなす

  1. 女を誘拐する事、「こます」の音転。
  2. 女を誘拐福井

こなす

  1. 持役台本等を上手に表現する。

分類 芸能


コナス

読み方:こなす

  1. 錠ヲ開クコトヲ云フ。〔第一類 言語及ヒ動作之部・三重県
  2. 錠ヲ開クコトヲ云フ。〔第一類 言語及ヒ動作之部・静岡県
  3. 盗賊門戸施錠ニ、合鍵使用其他ノ方法ヲ以テ押開クルヲ云フ。〔第三類 犯罪行為
  4. 合鍵用いて錠を開ける事。〔三重静岡県

分類 三重県三重県静岡県静岡県


小茄子

読み方:こなす

  1. 煙草入。〔第六類 器具食物
  2. 煙草入れ、巾着の類を云ふ。

消化

読み方:こなす

  1. 〔犯〕盗品処分すること。
  2. 贓品をさばくこと。〔掏摸
  3. 賍品処分形容語。〔盗〕

分類 掏摸犯罪者、盗/犯罪

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