きんけいとは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 辞書・百科事典 > 日本語表現辞典 > きんけいの意味・解説 

謹啓

読み方:きんけい

手紙書き出し用い挨拶文。「謹んで申し上げます」の意。「拝啓」よりも畏まった機会用いられる。「謹啓」に対す結語は「敬白もしくは謹言」となる。謹啓に続く文章は、「拝啓」で始め場合と特に変わらず例えば「謹啓 時下益々御清祥のこととお慶び申し上げますのような言葉連ねる

きん‐けい【謹啓】

読み方:きんけい

つつしんで申し上げること。手紙最初に書くあいさつの語。「拝啓」よりも敬意が高い。「敬白」「謹言」で結ぶ。

「謹啓」に似た言葉

きん‐けい【近景】

読み方:きんけい

近く景色。⇔遠景

絵画写真で、手前方に見え景色

「近景」に似た言葉

きん‐けい【近経】

読み方:きんけい

近代経済学」の略。⇔マル経


きん‐けい【金鶏】

読み方:きんけい

天上にすむという想像上。この鳴いて暁を知らせると、天下がこれに応じて鳴くという。転じて、暁に鳴く。あけのとり。


きん‐けい【錦鶏/金鶏/錦×雞】

読み方:きんけい

キジ科全長は雄が約1メートル、雌が65センチ。雄は兜(かぶと)状の冠羽と腰が黄金色、胸から腹が赤く尾羽長く茶色。雌は全体茶色中国原産で、飼い鳥とされる。あかきじ。にしきどり


近景 (きんけい)

 景観を距離で分類する場合の名称の一つ対象物との距離が近いものを近景と呼ぶ。目安としては対象物との距離が30m以内範囲また、対象物との距離が30~250m程度範囲を中景、250m以遠可視領域遠景と呼ぶ。

きんけい 【金鶏】

中国天上の星(金鶏星)に棲む考えられている金の。このがまず暁に鳴き、それに応じて地上鶏が鳴く考えられている。日本には黄金が塚などに埋められており、そこから鶏鳴聞こえるという金鶏伝説がある。塚でなく井中とする地方もある。埋めた人は長者であったり、地方豪族であったりする。

きんけい

出典:『Wiktionary』 (2021/08/15 13:38 UTC 版)

同音異義語

きんけい



英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「きんけい」の関連用語

きんけいのお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



きんけいのページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
実用日本語表現辞典実用日本語表現辞典
Copyright © 2024実用日本語表現辞典 All Rights Reserved.
デジタル大辞泉デジタル大辞泉
(C)Shogakukan Inc.
株式会社 小学館
環境省環境省
Copyright © 2024 Kankyosho All rights reserved.
中経出版中経出版
Copyright (C) 2024 Chukei Publishing Company. All Rights Reserved.
Text is available under Creative Commons Attribution-ShareAlike (CC-BY-SA) and/or GNU Free Documentation License (GFDL).
Weblioに掲載されている「Wiktionary日本語版(日本語カテゴリ)」の記事は、Wiktionaryのきんけい (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、Creative Commons Attribution-ShareAlike (CC-BY-SA)もしくはGNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。

©2024 GRAS Group, Inc.RSS