かなざわしみずとは? わかりやすく解説

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金沢清水(かなざわしみず)

湧水 岩手県八幡平市松尾寄木
名水画像
岩手山麓に湧き出る7ヵ所の総称座頭清水呼ばれていたが、金沢清水と称されるまでには幾多のいい伝え残っている。湧水は岩手県内水面水産技術センターで、ニジマスヤマメアユ等の養殖及び研究にも利用されている。
位置情報

おすすめの時期
5月~10月見ごろ
周辺の自然環境
本市は県の北西部位置し県都盛岡市から約35km総面積862.25k㎡広さ持ち、その約80%を森林占めている。地勢は南に岩手山(2,038m)、西に八幡平国立公園(1,613m)、前森山安比高原スキー場・1,304m)など、1,000mを超す山々連なり、これを分水嶺とする松川赤川長川東北流れ集落耕地がこの3河川の流域広がっている。
利用状況
隣接する岩手県内水面水産技術センターで、ニジマスヤマメアユ等の養殖及び研究として利用している。
イベント情報
名水隣接地イベント広場で、毎年10月10日前後3日間、八幡平山賊祭り紅葉時期合せ開催している。
水質・水量
水質水量とも選定当事変わらず良好な状態を保っており、隣接岩手県内水面技術センターニジマスヤマメアユ等の)養殖研究利用されています。水量は、日量3.4トン流量有している。
由来・歴史
名水認定名称は「金沢清水」だが、岩手山麓に湧き出る7ヵ所の総称をいう。「座頭清水」と称されるまでには幾つも言い伝え残っており、岩手山の滝に住む7つの頭を持つ蛇龍が里を見たくて地中にもぐり、頭を出したところが7つの湧口だという伝説や、悪さをする鬼が里人目潰し遭い神のお告げより目洗い清めた泉だという伝説等が残る。
水質保全活動
養殖利用している事等から管理岩手県内水面水産技術センター定期的に巡回及び湧口等の清掃行っている。また、湧口周辺フェンス及びロープにより囲いをし、立入禁止にしており、保護並びに事故防止努めている。なお、フェンス手前に中が見え高台設置してある。
アクセス
鉄道バスお越し場合
JR東北新幹線盛岡駅下車岩手県北バス八幡平頂上行/八幡平リゾートホテル行「東八幡交通センター下車徒歩10

【 お車でお越し場合
■ 東北自動車道西根IC国道282号線県道23号線八幡平方面30
■ 東北自動車道松尾八幡平IC県道45号線八幡平方面20


お問い合わせ
八幡平市松尾総合支所地域振興
〒 028-7392
岩手県八幡平市野駄19地割75番地
TEL : 0195-74-2111
shimink@city.hachimantai.lg.jp
その他
これ以外に昭和60年11月、「いわての名水20選」に「長者屋敷清水」が知事から認定受けている。


アクセスマップ
アクセスマップ図



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