かつて存在した第三セクター
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/07/24 17:15 UTC 版)
「日本の第三セクター一覧」の記事における「かつて存在した第三セクター」の解説
愛知県農林公社(農地保有合理化・分収造林事業) - 2013年に民事再生法の適用を申請、負債総額は約227億円。 青い森農林振興公社(分収造林事業) - 2012年に民事再生法の適用を申請、負債総額は367億円。 青森駅前再開発ビル(再開発ビルの管理・運営) - 2017年に特別清算を申請、負債総額は約32億円。 明石淡路フェリー(フェリー会社) - 2010年に航路の運航を休止し、運航再開を目指すも断念し2012年に解散。 秋田新幹線車両保有(鉄道車両保有・貸付) - 2010年に所有車両のリース期間満了に伴い、解散。 北大路都市開発(キタオオジタウンの管理・運営) - 2006年にマイカル(現:イオンリテール)に吸収合併され、解散。 大阪府都市開発(旅客鉄道、流通センター事業) - 2014年に大阪府が保有株式を約367億円で南海電気鉄道に売却。 大阪シティドーム(大阪ドーム運営) - 2005年に会社更生法を申請、負債総額は約588億円。2006年に減増資を行い、オリックス不動産を中心に6社が出資。 大阪繊維リソースセンター(繊維産業コンサルタント) - 2012年に特別清算を申請、負債総額は約19億円。 大阪ワールドトレードセンタービルディング(大阪ワールドトレードセンタービルディング運営) - 2009年に会社更生法を申請、負債総額は約643億円。 おおず街なか再生館(タウンマネジメント機関) - 2019年に全事業を一般社団法人キタ・マネジメントに継承し解散。 おおやま夢工房(物販・宿泊業) - 2015年に日田市が所有する全株式(全発行株式のうち約72%)を3700万円で九州旅客鉄道に売却。 海遊館(水族館・観光施設運営) - 2015年に大阪市が保有株式を24.8億円で近鉄グループホールディングスに売却。 かずさアカデミアパーク(研究開発施設・ホテル運営) - 2010年に民事再生法を申請、負債総額は約57億円。同年、減増資を行いホテルオークルなど4社の出資を受け入れた。 神戸航空交通ターミナル(神戸シティ・エア・ターミナル運営) - 2012年に特別清算を申請、負債総額は約7億円。 神戸ワイン(道の駅神戸フルーツ・フラワーパーク大沢運営) - 2014年に特別清算を申請、負債総額は約35億円。 新銀行東京(銀行) - 2016年に東京TYフィナンシャルグループの傘下に入り、東京都が経営から撤退。 石炭の歴史村観光(観光施設運営) - 2006年に自己破産を申請、負債総額は約75億円。 チボリ・ジャパン(テーマパーク運営) - 2008年に運営してきた倉敷チボリ公園が経営難などで閉園し、解散。 八戸港貿易センター(輸入促進地域での輸入基盤・物流基盤整備の促進・支援) - 業績不振で2016年3月31日に解散。 フェニックスリゾート(テーマパーク運営) - 2001年に会社更生法を申請、負債総額は第三セクターで過去最大の3261億円(関連会社含む)。同年にはリップルウッド・ホールディングスが買収し、2012年よりセガサミーホールディングスの完全子会社となっている。 ユー・エス・ジェイ(ユニバーサル・スタジオ・ジャパン運営) - 2009年に大阪市が株式公開買付に応じて保有する株式を売却。
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