神戸シティエアターミナル
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/07/23 07:07 UTC 版)
「神戸-関空ベイ・シャトル」の記事における「神戸シティエアターミナル」の解説
神戸マリンルートでは、船着場に関空発の国際線搭乗手続き・手荷物預け入れが可能なシティエアターミナル、K-CAT(神戸シティエアターミナル)をポートアイランド東部に竣工することで、空港までシームレスな移動を実現していた。神戸航空交通ターミナルが三ノ宮駅からK-CATまでをつなぐバス路線を運行していた。 K-CAT廃止後、その建物は「神戸インキュベーションオフィス」として転用されている。バス路線については神戸交通振興が引継いで運行を続けたが、2008年4月に神姫バスへ路線譲渡した。 K-CATの英略称については、京都駅に京都シティエアターミナル(→はるか (列車))が並存していたことから、同施設は神戸の廃止までKYOTO-CATと区別されていた。しかし、京都についても2002年8月に廃止され、西日本地域のシティエアターミナル(O-CAT・なんばCAT・神戸・京都)のカウンター業務は全廃となっている。
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