かつて存在したクラス
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「富士チャンピオンレース」の記事における「かつて存在したクラス」の解説
TS1300 排気量1,300cc以下のマイナーツーリング車両によるクラス。主な車両はA110型もしくはA310型サニー。 A310型のホモロゲーション切れにより1988年度をもって廃止された。後継クラスはNA1600。 N2000 排気量2,000cc以下の車両によるクラス。 ネッツカップアルテッツァレースの後継として2005年に発足するも、エントラントが集まらず開催実績の無いまま翌年廃止された。 ユーノスロードスターN2 NA8C型ユーノスロードスターのN2車両によるクラス。1995年に発足するも、エントラントが1台しか集まらず翌年廃止された。 マーチN2 K11型マーチのN2車両によるクラス。2003年の富士スピードウェイ改修と同時に廃止された。 カローラアクシオGT NZE141型カローラアクシオGTのN2車両によるクラス。車両はレースカーの状態で新車で発売されていた。エントラントが集まらず、2013年をもって廃止された。 デミオ DW3W型デミオによるワンメイククラス。2017年度からN1400に統合された。 FJ1600 ジュニア・フォーミュラのクラス。他のサーキット同様にスーパーFJへの移行が進み、2014年度をもって廃止された。 N1600 AE92・AE101型レビン・トレノ、もしくはEG6・EK9型シビックによるクラス。2015年度をもって廃止された。 FCR-F F4に属するクラス。2018年度をもって廃止された。 その他、RX-7、マーチターボ、フェスティバ等、年代によって様々な車両によるワンメイクレースが開催されていた。
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かつて存在したクラス
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「スーパー耐久」の記事における「かつて存在したクラス」の解説
ST5(グループNプラスクラス) 2005年まで存在したカテゴリ。排気量が2,000cc以下(駆動方式は問わない)という制限はST4と同じだが、ヨーロッパで盛んになっていたグループNの追加改造版、つまりNにプラス改造、という意味で「Nプラス(改造)」と名づけられている。当時はトヨタ・アルテッツァ、ホンダ・インテグラタイプRやホンダ・アコードなどが参戦し、ヨーロッパなどとの国際交流を目指していたが、日本国内の市場動向とヨーロッパの改造規定とが大きく方向を異にしてきた事から、当初の目的は達したとのことで2005年をもってST5は終了した。基本的に改造内容はFIAスーパー2000規定が元である。 STS(ST-スポーツクラス) 実質的に2006年のみ存在したカテゴリー。排気量2,000cc以下の2座席車両によって争われていた。想定されたマシンは、2005年までST3クラスで勝負権の薄かったホンダ・S2000、同年にスポット参戦したロータス・エキシージ、またパーティーレースなどで活躍しているマツダ・ロードスターなど。ただエントリーは各レース2 - 3台程度にとどまった。2007年度からは排気量の上限が2,200ccに変更されたが、結局年間を通じてエントリーは1台もなく、同年をもって消滅した。 ST-A 2011年より、スーパー耐久のイベント内で新たにワンメイク車両のクラスを設定できるようにしたもの。新たにワンメイクレースを立ち上げようとする主催者を支援する目的で設置され、クラス名称の「A」は「Assist」の意味。対象は原則として現行販売車両で、台数は5台~10台程度を原則とする。実際のクラス名称は対象となる車両ごとに別々のものとなる。ただし実際にこのクラスに該当する車両の参戦はなく事実上企画倒れに終わり、2013年限りでレギュレーションからも消滅した。
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