いるかチャンネル(コミュニティチャンネル)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/08/09 06:59 UTC 版)
「伊豆急ケーブルネットワーク」の記事における「いるかチャンネル(コミュニティチャンネル)」の解説
いるかチャンネルは主にローカルニュースをはじめ、観光地らしい名所・名産品紹介番組・行政情報などを放送。中でも「いい伊豆みつけた」は、長寿番組で他のCATV局のコミュニティチャンネルやtvk・チバテレ・テレ玉・旅チャンネル・YouTubeにも配信されており、最後にマスコットのイルカのマークが映ることもある。かつてはTOKYO MX・テレビ山梨・静岡朝日テレビでも放送されていた。TOKYO MXは2000年頃、テレビ山梨は2008年3月、静岡朝日テレビは2011年3月に打ち切られた。 他ケーブルテレビ局や他社制作の番組も多く放送する。 いるかチャンネルはデジタル121ch(いるかチャンネル1・リモコンID12)と122ch(いるかチャンネル2){共に番組内容は別}を放送している。アナログ5chはデジタル121chの内容を放送していた。 2006年3月の地上デジタル放送開始時、デジタルチャンネルではアナログチャンネルをそのままの比率と画質で放送していたが2010年4月5日よりデジタルチャンネルにおいてハイビジョンでの放送を開始。ハイビジョン化当初は121chのみハイビジョン画質であったが、2014年4月1日より122chもハイビジョン化された。L字画面(観光案内や臨時ニュース表示時)はデジタル放送開始時から長らく4:3比率のままであったが、2014年4月頃に16:9に引き延ばして放送するようになった。その後、同年6月20日に放送機器が更新され、ハイビジョン化された。2010年4月5日からデジタルチャンネルのハイビジョン化のためアナログチャンネルでは全ての番組で常時レターボックスで放送されていた。 2014年6月20日の放送開始後から、デジタル121chのみ朝、夕の時間帯に時刻出しが常時表示されるようになった。 2016年4月頃より、一部時間帯でウォーターマークの表示を開始した。 防災無線からの情報があった場合、121chのみL字画面下部に放送と同じ内容が文字スクロールで表示されるようになっている(熱海・伊東地区で確認。東伊豆・湯河原地区は未確認)。 伊東市にはケーブルテレビ局が他に3社あり、いるかチャンネルをIKC契約世帯の他、伊東アンテナ協会でも配信している。伊東テレビクラブと東豆有線はデジタル12chはシーブイエー(CVA)を配信している関係で、アナログ5chで配信していたデジアナ変換措置が終了した2015年3月12日からCVA122ch(CVAバラエティ)でIKCの番組の放送を開始した(ただし、QVCテレビショッピングはショップチャンネルに差し替え・)。 IKCではCVAをアナログ2chとして配信されていたが、同様の理由で2015年3月12日よりCVAの一部番組がIKC122ch(いるかチャンネル2)で放送を開始した。現在は全体の約4割程度の放送となっており、CVA制作枠の放送時間拡大やCVAを別チャンネルに移行する予定は出ていない。CVAの放送開始に伴い、122chでも時刻表示とウォーターマークの表示を開始した。(CVAの番組放送時のみ) 2016年4月4日に「見聞まま」(みきまま)を放送開始。地域に住む人々の「飾らない普段着な今」を見たまま・聞いたまま(見聞まま)紹介する完全アポイントなしのインタビュー番組であり、いるかチャンネルの看板番組としての放送となる。
※この「いるかチャンネル(コミュニティチャンネル)」の解説は、「伊豆急ケーブルネットワーク」の解説の一部です。
「いるかチャンネル(コミュニティチャンネル)」を含む「伊豆急ケーブルネットワーク」の記事については、「伊豆急ケーブルネットワーク」の概要を参照ください。
- いるかチャンネルのページへのリンク