CVAコミュニティチャンネル
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/12/01 23:57 UTC 版)
「シーブイエー」の記事における「CVAコミュニティチャンネル」の解説
伊東市内のニュースをはじめ観光地の紹介や地域密着番組などをCVAコミュニティとしてデジタル121ch(デジタルチャンネルは東豆有線、伊東テレビクラブ加入者のみ)を通じて放送している。 122chはCVAバラエティとして、IKC(いるかチャンネル121chの内容)の番組などを放送している。 1983年(昭和58年)の開局時より、関東広域圏で使われていない2ch(静岡県域ではNHK教育テレビジョンで使用)を利用してアナログ放送を行っていた。デジアナ変換終了に伴い、2015年(平成27年)3月12日正午に終了した。 交通情報、気象情報など緊急時の情報はL字画面で伝える。 2011年(平成23年)4月5日から、コミュニティ放送での地上デジタル放送を開始。(東豆有線、伊東テレビクラブ加入者のみ)当初はアナログ放送と同等の4:3比率の標準画質での放送を行っていたが、放送機器更新により2015年(平成27年)3月10日からデジタル放送において16:9ハイビジョンでの放送を開始した。(一部番組を除く)2015年(平成27年)3月10日の放送機器更新によりデジタル放送では時刻表示と画面右上にウォーターマークが表示されるようになった。(通販番組放送時は非表示。) デジタル放送の16:9ハイビジョン化の為、アナログ放送では停波までの間、全ての番組で常時レターボックスで放送されていた。 16:9ハイビジョン化当初は、一部の番組のみハイビジョン制作であったが、2017年(平成29年)1月現在はほぼ全ての番組がハイビジョン制作となっている。 2011年(平成23年)4月のデジタル放送開始当初はデータ放送を実施してなかったが、2016年(平成28年)11月1日にデータ放送を開始している。データ放送の内容は市内の生活情報を中心に提供している。 伊豆急ケーブルネットワーク(伊東市地区のみ)と伊東アンテナ協会は、12chをIKCコミュニティチャンネル「いるかチャンネル」として使用しており、アナログ2chのみでの配信が続いていたが、IKCでのデジアナ変換終了に伴い、2015年(平成27年)3月12日からデジタル122ch(いるかチャンネル2)でCVAの番組が放送を開始した。現在は一部時間帯のみの放送となっており、全体の約4割程度にとどまっている(IKC122ch番組表からCVA放送時間を割り出し、24時間放送を行っているものとして計算)。IKC側からは122chでのCVA制作枠の放送時間を拡大や、CVAを別チャンネルでの放送に移行する予定は出ていない。 反対に東豆有線と伊東テレビクラブは、「いるかチャンネル」をアナログ5chのみでの配信を続けてきたが、同様の理由で同日よりデジタル122ch(CVAバラエティ)でIKC121chの番組が放送されている。現在はほぼ全ての時間帯で放送されている(CVA122ch番組表からIKC放送時間を割り出し、24時間放送を行っているものとして計算。なお、QVCテレビショッピングはショップチャンネルに差し替え)。
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