CV90の登場
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/07 07:57 UTC 版)
1990年にスウェーデンで開発されたCV90はスタンダードな30mm口径機関砲に加え、89式装甲戦闘車と同様に35mm口径、K21と同様に40mm口径の機関砲を装備できるため採用国の要求に合わせてカスタマイズできる。また、ウォーリアのようにガンポートを備えないだけでなく、ウォーリアと異なりアルミ合金ではなく防御性能の面で優れる鋼材を装甲に使用し人命を重視する構造となっている。このため、前述の開発国であるスウェーデンをはじめヨーロッパにおいて多数運用されている。
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