『星になった逆転』『未来への逆転』
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/13 23:45 UTC 版)
「逆転裁判の登場人物の一覧」の記事における「『星になった逆転』『未来への逆転』」の解説
星成 太陽(ほしなり たいよう)[ホシナリ] 被告人。宇宙船「HAT-2号」の乗組員であり葵大地の師匠。赤く染めた髪をロケットのような形にしている。33歳。7年前に起こったHAT-1号の奇跡と呼ばれる事件の体験者。本来は熱い性格の人物だが、葵が死亡したショックからネガティブな発言が目立つ。 葵 大地(あおい だいち)[アオイ] 被害者。宇宙船「HAT-2号」の乗組員。王泥喜の親友。享年23。中学時代から王泥喜とは親交を持ち、声が大きく情に厚い元気な奴だと言われている。中学時代に母を亡くしており、似た境遇の王泥喜とはお互い「大丈夫」と励ましながら生きてきた。 大河原 有忠(おおがわら うちゅう)[オオガワラ] 目撃者。機関「GYAXA」運営、大河原宇宙センターの館長。62歳。星をちりばめた制服を着てセグウェイのような乗り物に乗っている。 夕神 かぐや(ゆうがみ かぐや)[カグヤ] 夕神迅の姉で大河原宇宙センター・ロボット研究室に勤める研究員。37歳。豪快な性格。弟が有罪判決を受けた7年前の事件の再審議を訴えるも、聞き入れてもらえなかったことから法律そのものへの不信感が強い。同僚の真理とは親友であるが、何故か彼女の娘である心音の事を歪み嫌っている。心音を「お姫様」と言って馬鹿にしては煽っている。 ポンコ[ポンコ] 宇宙センターの案内を務めるロボット。ロボットでありながら非常に表情豊か。認証を完了すれば誰に対しても友好的になる。 ポンタ[ポンタ] 宇宙センターにいるロボット。開発者はかぐやで正式名称はPONCO・2(ポンコ・ツー)。この名前の為にかぐやから「ポンコツ」と呼ばれ乱暴に扱われている。 希月 真理(きづき まり) 大河原宇宙センターの研究員。心音の母親であり、夕神かぐやと同僚で親友だった。享年不明。宇宙センターのロボット研究室で夕神がロボットのボディパーツ、希月が「感情」など人格のプログラムを開発。その成功例がPONCOとPONCO・2である。HAT-1号打ち上げの前日にロボット研究室で殺害された。夕神迅に心理学を使った追及を教えている。
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