『デア』で追加されたキャラクター
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/09 14:32 UTC 版)
「ラングリッサーII」の記事における「『デア』で追加されたキャラクター」の解説
ロウガ 声:玄田哲章 / 鶴岡聡 / 高橋研二 身長203cm、体重98kg。凄腕の傭兵として名が知られている剣士。初期クラスはグラディエーター、クラスチェンジは歩兵がメインで、隠しクラスも歩兵である。 自分の力を糧に、生き別れの妹を探して旅をしている。立ち寄った村で妹のソニアを見かけ、その手がかりを持つ帝国軍に属することを決意する。「光輝」に進んだ場合は敵として登場する。SS版追加ルートでは妹を思うあまり闇の軍に身を寄せ、皇帝ベルンハルトを殺害することになる。他にもジェシカからエルウィンを庇い致命傷を負った時。ソニアの事を妹ではなく、女として愛していた事を述べてソニアと共に息絶える展開もある。 彼のデザインは当初、ベルンハルト用に書き起こされたが没案になったものである。。 傭兵のロウガの隠しクラスがエンペラーなのも元がベルンハルト没だった名残と言える。(ただし、ベルンハルトのエンペラーとは異なる性能) ソニア 声:富沢美智恵 / 吉岡麻耶 / 佐藤美由希 17歳、身長169cm、体重44kg。3サイズは上から83/56/84。ロウガの妹。魔族と人間のハーフという出自のため、兄の留守中、住んでいた村の者達に酷い仕打ちを受けた過去がある。そのため人間を憎むようになり、それをボーゼルに利用されてしまっている。報復のため、魔物を組織してボーゼルにも無断で村を襲撃するが、エルウィン・ロウガ・レオンらの介入で失敗する。 「独立軍」で必ず仲間になり、「帝国」でも数回の説得が成功すれば仲間に加わる。初期クラスはナイト、クラスチェンジは騎兵系と歩兵系がメインで、隠しクラスは魔術師系と騎兵系。 「光輝」では兄と主君を失い魔族にも(半魔族であるということで)裏切られ、信じられる存在をなくした末に「自分を受け入れてくれない世界の破滅」を望んで己の命と引き換えでカオスを召喚するという暴挙に出ることも(セガサターン版追加ルートでは兄共々救われる展開もあるが、ロウガの死の淵で彼を兄ではなく、男として愛していた事を告げて共に命を落とす展開もある)。 エスト 声:中山真奈美 / 井澤詩織 ソニアと共に仲間になる魔族。有翼生物、水生物、悪魔系のクラスにクラスチェンジできる。声や女性姿のクラスがあることから、女性妖魔であるらしい。 オスト 声:稲田徹 / 中村大志 ソニアと共に仲間になる魔族。有翼生物、獣人、魔生物系のクラスにクラスチェンジできる。エストとは対照的に男性の声を発している。 イクルス ロウガの故郷に住む神官。劇中では既に故人。ロウガやソニアだけでなく、青竜騎士団団長のレオンとも面識があったと言われている。 リデル 声:無し / 伊藤良幸 ヘインの故郷の村の自警団員。エヴァンゼとは恋人同士。(MD版の際には名前がないキャラクターだった) エヴァンゼ 声:無し / Lynn ヘインの故郷の村の自警団員。リデルとは恋人同士。(MD版の際には名前がないキャラクターで、しかも男性だった)
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