「滅びし町の記憶」のキャラクター
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/11 09:10 UTC 版)
「バイオハザード ダークサイド・クロニクルズ」の記事における「「滅びし町の記憶」のキャラクター」の解説
ロバート・ケンド(Robert Kendo) 声 - Jason Miller 『2』に登場。ラクーンシティで銃砲店を営む日系人男性。 本作ではレオンとクレアとの邂逅前に殺されてしまう。 マービン・ブラナー(Marvin Branagh) 声 - レックス・ラング 『バイオハザード1.5』『2』『バイオハザード3』『バイオハザード アウトブレイク FILE2』(以降、『OB2』)に登場する。 ラクーンシティ警察署(以降、「警察署」)の黒人男性警官で、真面目で正義感の強い性格。 同僚らと共にゾンビに応戦していたが、自分以外の警官は全滅して自分も重傷を負った状態でレオンらに発見される。自身がゾンビ化することを予期し、「自分よりも他の生存者を」とレオンらを自分から遠ざけたが、後に彼らの目の前でゾンビ化し襲いかかってくる。 シェリー・バーキン(Sherry Barkin) 声 - ローラ・ベイリー 『2』に登場。ウィリアム・バーキンの娘。 本作では『2』でほとんど共に行動しなかったレオンとも同行する。 なお、『2』では身長の低さからゾンビに掴みかかられたり噛み付かれることはなかったが、本作では他のキャラクターと同様に攻撃されるようになっており、プレイヤーによる救助が遅れると死亡してしまう。 ブライアン・アイアンズ(Brian Irons) 声 - JB Blanc 『2』に登場。警察署署長。 表向きは温厚な性格で知られているが、裏ではアンブレラと癒着して報酬と引き換えに事件のもみ消しなどを行っていた。趣味は剥製。 不完全なG生物に身体を内側から食いちぎられて死亡する理由と過程は、『2』で詳細に描かれていたが、今作では描かれなかった。 エイダ・ウォン(Ada Wong) 声 - サリー・カヒル 『2』『4』『UC』に登場した謎の女性スパイ。『2』とは違い、本作ではクレアと共に行動する場面もある。 登場直後から「G」を奪取すべくスパイ行動をとっているためにあまりレオンやクレアと同行したがらず、そのことがクレアに不信感を抱かせている。 ベン・ベルトリッチ(Ben Bertolucci) 声 - Skip Stellrecht 『2』『OB2』に登場したフリーランスの記者。 ラクーンシティの猟奇事件に興味を持ち、訪れていた。ブライアンとアンブレラの癒着情報を掴んだことから、警察署地下に投獄されている。 本作ではレオンやエイダと出会う前にG生物化したウィリアム・バーキンと遭遇してしまい、胸を切り裂かれて殺害される。 アネット・バーキン(Annette Birkin) 声 - Deborah Sale Butler 『2』に登場。アンブレラの女性研究員。ウィリアムの妻で、シェリーの母でもある。 『2』とは違い「Gの研究は間違っていた」と考えているほか、危険であるGを他者に渡さないため、怪物と化したウィリアムを止めるために奔走している。 また、エイダの素性も『2』以上に具体的に把握しており、そのことから危険性をレオンに伝えた。 ウィリアム・バーキン(William Birkin) 声 - TJ・ロトロ 『2』『バイオハザード0』(以降、『0』)に登場。アンブレラの研究員で、t-ウィルスとG-ウィルスの開発者。 アンブレラ保安警察部隊「Umbrella Security Service(アンブレラ・セキュリティ・サービス)」(以降、「U.S.S.」)に襲撃されてG-ウィルスのサンプルを奪われるが、重傷の自らにG-ウィルスを投与して異形の怪物となる。 人としての自我を失いながらも、遺伝子情報の近い娘のシェリーに胚を植えつけようと、警察署内を彷徨う。 U.S.S.アルファチーム隊員 ウィリアムの開発したG-ウィルスを奪う任務に就いていた隊員。 色々と登場するハンクもここに所属しており、登場する。
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