「滑り挟み尺」の歴史
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/21 01:17 UTC 版)
円形などのものの直径を挟んで測る器具(滑り挟み尺)として現存最古のものは中国のもので、新王朝を開いた王莽が紀元9年に作らせたものである:8。 ヨーロッパの博物館には19世紀の滑り挟み尺が所蔵されている。なお、ヨーロッパでは対象物を挟んで測る器具として、17世紀にねじ式のマイクロメータが出現している。
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