「商店街散歩 生稲がいく」
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/02 05:09 UTC 版)
「ちい散歩」の記事における「「商店街散歩 生稲がいく」」の解説
2008年4月3日から2010年3月18日まで、毎週木曜日(2008年11月以降は月3回)に放送していたコーナー。 生稲が毎回1ヶ所の駅前商店街を練り歩き、その商店街で働く人々とふれあう。生稲が収録のついでに私用(夕食のおかずなど)の買い物をしてしまうのも番組の味になっていた。 なお、2009年2月26日放送分まではVTR冒頭で生稲が訪れる商店街や最寄駅にちなんだ親父ギャグを商店街の最寄駅の前などから披露するのがお約束になっていた(地井は親父ギャグ終了後に「ご苦労さん!」ということが多いが、「京成曳舟」のようにあまりにも出来が悪い場合には「これを演出したのは誰だ!」と問い詰めることもあった。矢島は失笑したり感心することが多いが「゛をつけた箸を抱いた」→「抱いた箸゛」→「代田橋(だいたばし)」のように地井が意味を理解できなかった時は生稲に代わって解説することもあった)。矢島と違い、生稲の親父ギャグは単なるダジャレだけではなく小コント風(元町では『マッチ売りの少女』に扮し「もっとマッチ買ってよ」と叫ぶなど)になっていた。 このコーナーでは、通常使用されるマップとは異なり、白色を基調としたマップを使用していた(道路は黄緑色で表示されていた。歩数やカロリー表示はされない)。 CSではテレ朝チャンネルの2009年3月15日放送分(日曜日分)より後半にこのコーナーを第1回から放送され、また2012年4月2日から放送開始した朝日ニュースターでも同様のフォーマットで放送された。「ちい散歩くらぶ」再放送時と同様、オープニング時の紹介部分はカットしいきなりVTR冒頭からスタート。地井と矢島とのトーク部分もカットせずにそのまま放送していた。なお最後にスタジオに戻ってお土産などを地井や矢島にふるまう部分は時間の都合でカットされ、VTR部分のみが流れることも多かった。また末期は「ひと駅散歩」や「流行もの散歩 矢島がいく」に差し替えられることも多かった。
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