大物

デジタル大辞泉

おお‐もの〔おほ‐〕【大物】

読み方：おおもの

１ 大きな形のもの。また、価値のあるもの。「—を釣り上げる」⇔小物(こもの)。

２ その方面で大きな勢力・影響力をもっている人物。また、器量の大きい、すぐれた人物。「財界の—」「—の相」⇔小物。

短編小説作品名辞典

大物

作者中原涼

収載図書笑う宇宙
出版社地人書館
刊行年月1989.2

大物

作者小竹安勘

収載図書大物
出版社文芸社
刊行年月2001.5

大物

作者ジャック・ヨーヴィル

収載図書インスマス年代記 上
出版社学習研究社
刊行年月2001.11
シリーズ名学研M文庫

大物

作者ミルチャ・エリアーデ

収載図書エリアーデ幻想小説全集 第1巻 1936-1955
出版社作品社
刊行年月2003.7

大物

作者舟崎克彦

収載図書宇曽保物語―動物寓話集
出版社風濤社
刊行年月2004.7

ダイビング用語集

大物

読み方：おおもの

数字にすればおそらく50cm以上のサイズを持つ大型魚や海洋哺乳類がこれに当たるのだろうが、たとえばナポレオンを大物ととらえるかどうかなど、定義は人それぞれ。間違いのないところとしては、そうどこででも、簡単に会えるというわけではない大きな生物-イソマグロ、ハンマーヘッドなどの大型のサメ、タマカイ(巨大ハタ)、マンタ、マンボウなどといったことになるだろう。バラクーダのような大型魚の“大群”を大物と考えている人も少なくないようだ。ちなみにジンベイザメやクジラといった滅多やたらには見られないものには“超”を付けることが多い。

地名辞典

大物

読み方：ダイモツ（ｄａｉｍｏｔｓｕ）

所在 滋賀県大津市

地名辞典では2006年8月時点の情報を掲載しています。

駅名辞典

大物

読み方：ダイモツ（ｄａｉｍｏｔｓｕ）

所在 兵庫県(阪神電気鉄道阪神本線ほか)

駅名辞典では2006年8月時点の情報を掲載しています。

JMnedict

大物

姓	読み方
大物	おおもの

ウィキペディア

大物

出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2022/02/20 07:44 UTC 版)

大物（おおもの、だいもつ、だいもち、テムル）

Wiktionary日本語版（日本語カテゴリ）

大物

出典:『Wiktionary』 (2021/08/23 11:22 UTC 版)

和語の漢字表記

大 物

1. 「おおもの」参照。

Weblio日本語例文用例辞書

「 大物」の例文・使い方・用例・文例

• そのコンサートには大勢の大物ミュージシャンが登場する
• 彼は大物だ
• 彼は自分がすごいと印象づけるため大物の名前をいつも口にする
• 大物を狩る
• 私は大物になったような気がする
• その魚は大物で、釣り上げるのに2時間かかった。
• 彼はメディアの大物だ。
• 彼は大物だ。
• 彼はジャーナリズム界の大物です。
• 彼はＦ．Ｂ．Ｉの大物だ。
• 彼は、大物だぜ。
• 大器晩成の大物と言われて久しいけど、彼、いつになったら化けるのかね。
• スミスさんは自分のことを大物だと思っている。
• 大物; 黒幕.
• 今では彼は大物(の一人)だ[トップクラスにいる].
• 彼は影の大物としてかかわっていた.
• 大物をねらう; 大志を抱く, 望みが高い.
• 政界の大物.
• (ライオン・トラなどの)大物狩りをする.
• 《諺》 小さなどんぐりから大きなオークが生まれる 《大物も初めは小物から》.