ドラゴンボールの地理 ドラゴンボールの地理の概要

ドラゴンボールの地理

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/06/10 20:20 UTC 版)

ドラゴンボール > ドラゴンボールの地理

概要

『ドラゴンボール』を構成する世界は、広大な宇宙である「この世」、死後の世界である「あの世」、界王神たちが住む「界王神界」の3つのエリアに分かれる。この他、どの世界にも属さない「亜空間」も存在している[1]。世界全体は球体をしており、その中の上半分にあの世、下半分にこの世が広がっている[2]。これらの世界全体の設定は鳥山明がアニメ制作スタッフから頼まれて描き起こしたもので、連載終了後に界王神界を足した完成図が作られた[3]。このボールのような世界観は作者にも読者にも雰囲気がつかみやすいように考えられた[4]

ドラゴンボールZ 神と神』や『ドラゴンボール超』では、宇宙そのものは全部で12存在し、先述の孫悟空たちが冒険を繰り広げている宇宙は「第7宇宙」に属していることが明かされた。12の宇宙は「第1宇宙と第12宇宙」「第2宇宙と第11宇宙」のように合計数「13」となる宇宙同士は表裏一体で対になっており、双子のようにそれぞれほとんど同じ惑星や銀河が存在している。元々宇宙は18あったが、そのうち6つは全ての宇宙を統べる全王によって消されている。12の宇宙は全王によって「人間のレベル」を指数化した格付けがされている。第7宇宙と第9宇宙が最低ランクの宇宙とされており、それぞれ序列11位と12位。第1、第5、第8、第12宇宙は人間レベルが7を超える上位の宇宙とされている。平均レベルは第1、第12宇宙以外は特段変動はなく横ばい状態であり、全体のレベルそのものは下降傾向にある。第7宇宙のレベルは3.18で下から2番目だったが、漫画版『ドラゴンボール超』では力の大会の最優秀選手の権利として消えた宇宙の復活を願ったことで、下から3番目に上がったと大神官が述べている[5]

この他、『ドラゴンボール』では複数の並行世界が存在する。タイムマシンなどで過去を変えることで生まれる全く別の世界であり、時間のコントロールは新しい世界を作りかねないため銀河法では星流しの重罪となっており、神々の世界でも時間の安易な移動や過去に行くことは厳しく禁じられている。『ドラゴンボール超』では、未来トランクスがいる世界は、未来の全王によって不死身のザマスもろとも地球を含め未来世界ごと消されたため、この時間軸にて全王以外で生き残ったのはトランクスとマイだけになった。第6宇宙のヒットは自分以外の時間を止めることができ、これも重罪にあたるが、銀河パトロールではヒットを逮捕することなどできないため見過ごされている[注 1]。また、ヒットは跳躍させて貯めた時間を使ってパラレルワールドを作り出せる。

本項では特記の無い限りは第7宇宙について述べる。

この世

とてつもなく巨大な球状の空間において、あの世の下方に位置する世界。この世は、宇宙や魔界といった世界によって形成されている。

宇宙

この世に存在するすべての天体を包み込む、はてしなく広がる闇の広大な空間。宇宙の中では無数のが集まり星雲を作り、星雲が無数に集まり銀河を形成しており[6]、宇宙空間に無限に存在する銀河を統括するための業務上の区分として宇宙空間は北の銀河(北のエリア)、南の銀河(南のエリア)などと呼ばれる東西南北4エリアに区分けされている[6]。どの銀河(エリア)間でも、技術力さえあれば自由に移動することはできる。あの世に住む界王たちによって管理されており、宇宙全体は不思議な文様の刻まれた壁により密閉されている。この宇宙は界王神たちによる創造と、破壊神たちによる破壊を繰り返しながら全体の均衡が保たれている[1]。宇宙空間においては、場所によって宇宙潮流という激しい流れも発生しており、その流れに宇宙船が飲まれてしまうと大変危険である。宇宙には数多くの星々が存在しており、それぞれの星には地球人サイヤ人ナメック星人ツフル人など、多種多様な種族が存在している。宇宙には、フリーザやサイヤ人たちに対抗しうる戦力は有していないが宇宙警察機構も存在していて[6]、『銀河パトロール ジャコ』や『超』などに銀河パトロールが登場するが、サイヤ人には子供の時以外は歯が立たず、フリーザなどは見て見ぬふりをしていると説明されている[7]。銀河パトロール隊のパトロールエリアは天の川銀河のみ。ジャコによると知的生命体のいる星はそれほど多くはないという。『ドラゴンボール超』では、界王神により第7宇宙の中で人間のいる星は28個あることが判明した[注 2]。500万年前に魔人ブウに数百の星が滅ぼされた[8]他、漫画版『ドラゴンボール超』では1000万年以上前にモロによりイラギ星系が破壊され、320の惑星が死滅したことが判明している。

宇宙の多くでは、宇宙公用語と呼ばれる宇宙全般で使われている言語を使用しているが、一部ではナメック語のような独自の言語を使う星もある[注 3]。『ドラゴンボール超』では神々が使用する神の言語の他、8番太陽暦が登場しており、1週間が地球時間の5日間に相当する。また、神歴(しんれき)[注 4]が登場している[注 5]

劇場版『ドラゴンボール超 ブロリー』では宇宙共通通貨[9]として銀の棒が登場しており、フリーザ軍が使用している。

テレビアニメ『ドラゴンボールZ』や『ドラゴンボール改』、『超』では、一歩間違えれば宇宙そのものが破壊される事を示唆する描写がなされている。例としては、ベジットとの戦闘中に怒り狂って我を忘れた悟飯吸収ブウが発するパワーによって、周囲の空間が歪んで次元の壁を突き破り、空に光る裂け目がいくつも出現していた。この現象を『Z』ではデンデが、『改』ではベジットが「次元の壁が破れて異次元が飛び出してしまって、このままでは異次元にこの宇宙が押し潰されてしまう」と解説している[10][11]
また別の例として、テレビアニメ『超』の超サイヤ人ゴッド悟空とビルスの戦闘時に両者の攻撃が激突したときの余波によって、宇宙船の内部が爆発、太陽フレアの打ち消し、大気の破壊、地球全域の人々が転倒し、地割れが起きるほどの地震と衝撃波が発生していた。加えてその衝撃波は発生地点から遠ざかる程に破壊力が増すため、遠い星々を爆発させた上に、異次元の界王神界まで届く強烈なものであった。あと数回の両者の激突によって、悟空やビルスも含めて人、星、神、そして宇宙も破壊され、何もない虚無の空間になってしまう寸前までに至ったが、悟空が拳をビルスと全く同じ勢いと角度で衝突することによって攻撃を打ち消している[12]。しかし以降の戦闘で生じた波動の歪みは全世界に広がるほどの超超高密度エネルギーを生み出し、ウイスすら「世界を終わらせるパワーなんて止められるわけない」と評した状況になったものの、ビルスが100%の力を出してその場に存在する全てのエネルギーを無に帰した[13]。ビルスによりエネルギーが消滅して以降は、両者の戦闘においても宇宙を破壊する波動は再発しておらず、これを老界王神は「たぶん、ただのケンカだからじゃろう」と解説している[13]
同様に漫画版『超』の超サイヤ人ゴッド悟空とビルスの戦闘においても、地球で発生した衝撃が界王神界まで届き、老界王神が「このままでは宇宙全体が破壊されてしまう」と解説している[14]。ビルスとシャンパの破壊神同士が闘うことも第6宇宙と第7宇宙の消滅を意味すると、テレビアニメ『超』でヴァドスが説明しており[15]、漫画版『超』でも、はるか昔にビルスとシャンパが食べ物のいさかいで喧嘩をした際、もうこの宇宙がどうなっても構わんと全力のエネルギー弾をぶつけ合おうとしたところ、ウイスとヴァドスが制止している場面が登場する[16]

種族

『ドラゴンボール』の世界には多種多様な種族が存在しており、地球人、サイヤ人、ナメック星人の三大種族が物語を形作っている[6]。宇宙人の中にはまれに状況に応じて変身を行う種族がおり、大抵の場合はそれに伴い戦闘力が大幅に上昇する。中にはカムフラージュのためや平常時に余計なエネルギーを消耗させないために行う者もいるという。また、戦闘力を自在に変化できるタイプは珍しいとされる。

※ 原作で登場した種族には、名前しか挙がらなかったものも含む。

天体

地球
悟空の仲間たちが住んでいる、北銀河の太陽系にある青く美しい星で、悟空の育ちの故郷。
地球の衛星。物語初期に悟空たちと戦った兎人参化ほか、ウサギ団のメンバーが島流しになった場所。その後、月は2回破壊されており(後述)、ウサギ団は、宇宙空間を漂い続けているとされる[19]
悟空やベジータといったサイヤ人は、各惑星に存在する月を満月のときに見ると大猿化し、戦闘力は通常時の10倍に跳ね上がるという特性がある。地球においては、こうして大猿化した悟空、悟飯を鎮めるかたちで二度破壊されている。一度目は第21回天下一武道会決勝戦にジャッキー・チュンとして出場した亀仙人に、二度目はベジータ来襲前にピッコロの手で破壊されている[注 8]。一度目の破壊はピッコロ大魔王打倒後に神様により直されたが、二度目の破壊の後に直された描写はない。アニメでは『ドラゴンボールZ』第118話においてコルド大王の宇宙船から月が映し出されている他、劇場版『ドラゴンボールZ 龍拳爆発!!悟空がやらねば誰がやる』にも現れている。
木星
北銀河の太陽系にある、星全体がガスで覆われた惑星。ナメック星人の宇宙船に乗ったブルマが短時間で訪れた。
惑星ベジータ
重力が地球の10倍ある、サイヤ人の母星。フリーザにより破壊される。原作には名前のみ登場。
詳細は惑星ベジータを参照
ナメック星
緑の空が特徴的な、ナメック星人の故郷。フリーザにより破壊されてしまう。
新ナメック星
故郷を失ったナメック星人が移り住んだ、前のナメック星によく似た環境の星。湿地帯が多く、アジッサの木が育ちやすい。
ナメック星を参照。
惑星フリーザNo.79
フリーザが植民地としている、綿毛のような木が地表を覆っている星。ベジータの丸型宇宙船で地球から18日の距離にあり、フリーザ一味の中枢基地になっている。
ヤードラット星
不思議な力を持つヤードラット星人が住んでいる。ナメック星を脱出し、ここに不時着した悟空は彼らに瞬間移動を教えてもらうなど世話になった。また、ギニュー特戦隊が攻めていた星でもある。原作では名前のみ登場。
アニメでは星の様子が描かれており、柱状の岩が多い黄色と黒の縞模様の惑星になっている。また、アニメでのヤードラット星人の外観は、頭髪が無く眼球は大きく、顎に触角のようなものがある。鳥山明が『ドラゴンボールオンライン』で新たに描き起こしたデザインでは、楕円形状の頭をした容姿になっている[20]
漫画版『超』でも星の様子が描かれているが、科学が発達した未来的な都市が広がっている。地球同様ヤードラット星人にも色々な種類がいるという設定で、アニメで登場したものと鳥山明がデザインしたものの2パターンが登場している[21]。ヤードラット星人は星の外に瞬間移動で出ることは禁止されている。また、銀河パトロールの管轄外の惑星でもある。銀河パトロールの宇宙船で新ナメック星からヤードラット星まで約1週間、ヤードラット星から地球まで10日以上かかる距離にある。作中で判明している彼らが使える術は、瞬間移動以外に増殖、巨大化、スピリットの強制分離などがあるが、いずれもスピリットのコントロールを学ぶ過程に覚えるものに過ぎない。
惑星ズン
プイプイの生まれ故郷で、重力が地球の10倍ある惑星。
漫画版『超』ではモロが送り込んだ部隊に襲撃され、王家の秘宝を奪われた上にモロに星のエネルギーを喰われて消滅する。
暗黒星
ヤコンの故郷であり、闇に包まれた惑星。
メタモル星
フュージョンを得意とするメタモル星人が住む惑星[22]。悟空は、あの世にいたメタモル星人からフュージョンを教わった。作中ではメタモル星人の名前のみ登場。
惑星ポポル
山吹色の糞をするカエルが住む惑星。名前のみの登場。
『ドラゴンボールZ』に登場した惑星

これらのほかにもゲームにのみ登場する惑星として、クーン星、オウター星、暗黒惑星ハケン星がある。

アーリア星
独裁者のモアイ王が支配する君主制の惑星で、宇宙進出できる科学力はない。金にならない荒れ果てた星という理由で、ベジータに破壊されてしまう。
男がハエ、女が蝶といった外見の、地球人よりふた回りほど身体が大きい昆虫人間のアーリア星人が住んでいる。
アルファ星
魔人ブウにより破壊された星。
カナッサ星
未来的な都市がある、バーダックたちが制圧した惑星。この星には超能力を身につけられるエネルギーが存在しており、この惑星の住人であるトオロは、未来を見ることができるようにしてしまう幻の拳を放つ。
ドラゴンボールZ Sparking!』のIFストーリーにて悟空がバーダックと対峙した際、「さかな」と聞き間違えている。
トトカマ星
ドラゴンボールZ 燃えつきろ!!熱戦・烈戦・超激戦』にてパラガスの部下のセリフの中に名前のみ登場。この星に「伝説の超サイヤ人」が出現したという報告を受けたベジータは、この時点では伝説の超サイヤ人の正体であることは判明していなかったブロリーとともに討伐に向かうが、そこには影も形もなかった。
タッブ星
タッブ星人が住む星。ベジータ王存命時にフリーザの指示でサイヤ人が攻めていた惑星。フリーザからは攻め落とすまでの期限が設けられていた模様であり、タッブ星人の抵抗が予想以上に激しく、予定よりも制圧が三日も遅れてしまうとの報告を受けて、激怒したベジータ王が報告者を処刑している。
偽ナメック星
近くに宇宙潮流が発生している星。宇宙潮流に巻き込まれ、この星に不時着したため宇宙船を奪い、この星から脱出しようと企むライチとザークロが、幻覚を使いナメック星人に見せかけていた。
本来の姿は砂漠や沼や岩ばかりの大地で、人食いオーム貝といった凶暴な生物が住んでいる。
魔凶星
5000年に一度の周期で地球に接近する、ガーリックJr.たち魔族の故郷。魔凶星出身の魔族の力を上げる効果があるが、最後は悟飯により破壊された。
ミート星
フリーザの命令を受けたドドリアが、サイヤ人であるトーマたちを全滅させた惑星。
リット星
フリーザの部下であるリット星人が住んでいる、岩山やクレーターが多い惑星。後に、悟空を追うベジータにより、この星に住むリット星人は全滅させられてしまった。原作ではリット星人の名前のみ登場。
リット星人は地球人の子供くらいの体型をしており、鳥と爬虫類を足したような顔をしている。
ナメック星でベジータが悟飯とクリリンに提供した戦闘ジャケットはこの星人のサイズである。
惑星シャーツ
シャーツ星人が住む星。ベジータ、ナッパラディッツにより3日で滅ぼされた。ザーボン曰く「(自分であれば)1日あれば十分(滅ぼせる)」ほどの小規模な星とのこと。
スラッグの惑星クルーザー
ドラゴンボールZ 超サイヤ人だ孫悟空』に登場。スラッグたちの宇宙船として使われている惑星。「移動惑星スラッグ」とも呼ばれる[23]
ビッグゲテスター
ドラゴンボールZ 激突!!100億パワーの戦士たち』に登場。悟空によって倒されたクウラが宇宙の墓場に流れ付きコンピュータチップと融合して誕生した機械惑星。
無数のロボット兵やメタルクウラを量産し、新ナメック星に侵攻した。
新惑星ベジータ
ドラゴンボールZ 燃えつきろ!!熱戦・烈戦・超激戦』に登場。ベジータたちが、ブロリーの父親であるパラガスによって連れてこられた星。緑にあふれているが、宮殿のほかは廃墟と化しており、惑星シャモから連れてこられたシャモ星人が奴隷として働かされている。新惑星ベジータよりも巨大な直径を持つグモリー彗星の衝突により消滅してしまう。
惑星シャモ
『ドラゴンボールZ 燃えつきろ!!熱戦・烈戦・超激戦』に登場。シャモが住んでいた星。新惑星ベジータに連れてこれられたシャモ星人の奴隷たちが、いつか星へ帰りたいと常々眺めていたが、ブロリーによって破壊されてしまう。
シャモ星人は、モヒカンのような紫色の髪の毛が生えており、小柄な体型をしている。体表は緑色をしており、年をとるごとに白っぽい緑から濃い緑に変わっていく。
コナッツ星
ドラゴンボールZ 龍拳爆発!!悟空がやらねば誰がやる』に登場。南の銀河にあるコナッツ星人が住む惑星。かつてヒルデガーンが生まれたことにより、滅亡寸前まで追いやられた。
名前の由来はココナッツ[24]
ミノシアのいた星[25]
『ドラゴンボールZ 龍拳爆発!!悟空がやらねば誰がやる』に登場。西か東の銀河にあるとされる、荒涼としたさびしい星[25]
惑星448
ドラゴンボールZ 復活の「F」』および『ドラゴンボール超』で名前のみ登場。フリーザ軍残党であるソルベたちが攻めていたが、先住民の反乱が激しいためにやむなく撤退した。
惑星マヌー
『ドラゴンボールZ 復活の「F」』および『ドラゴンボール超』で名前のみ登場。イチゴのような脳みそを持つ大ガエルが住む惑星。
『ドラゴンボール超』に登場した惑星
惑星ウォートリン
アニメに名前のみ登場。ビルスの弁当の中身が惑星ウォートリン産の焼き鮭と第65星雲名物チキン南蛮だった。
惑星モンサー
アニメに名前のみ登場。ビルスが物語の160年前に破壊した惑星。
バンナ星
アニメに名前のみ登場。たこ焼きに似た激甘ブラックチェリーソースが存在する。
スナク星
アニメに名前のみ登場。犬を苦手とする、青いライオンのような顔をした種族が住む星。この星の大使が破壊神ビルスを撃退した勇者がいると聞き、勇者のメダルを授けに宇宙船で地球にやって来た。
ヤーゴ星
アニメに名前のみ登場[注 9]。ヴァドスがシャンパに、この星のニガニガ野菜の100%の搾り汁を与えた。
ゾリート星
アニメに名前のみ登場[注 9]。高原の空気がさわやか。
ズノーの星
アニメおよび漫画版に登場。に囲まれた星。地球から少し離れたところにある。建物も住人も和風的な雰囲気になっている。
惑星サダラ
アニメおよび漫画版に登場。第6、第7宇宙どちらにも存在していたが、第7宇宙の惑星サダラはすでに消滅。詳しくは#惑星サダラを参照。
ポトフ星
アニメに登場。力はないが高度な技術力を持つポトフ人が住んでいた星。かつてポトフ人は相手のパワーを吸い込み無力化する液体「コメソン」を発見し、それを兵器として侵略者たちからポトフ星を守ってきたが、侵略者の悪しきパワーを吸収しすぎて邪悪な意思を持ちだしたコメソンを封印するために自ら犠牲となり、ただ1人生き残ったポタージュが以来100年以上その封印を守り続けている。そのためジャコには誰もいない星だと認識されていた。
惑星ガスパ
アニメおよび漫画版に名前のみ登場。カプセルコーポレーションで食事に出されたスープがこの星に住むドラゴンのゲロに似ており、ビルスが飲むのをためらっていた。
惑星フリーザNo.17
漫画版に登場。ソルベの基地があり、その周囲には吹雪が吹き荒れている。
惑星スイッツ
漫画版に名前のみ登場。第6、第7宇宙どちらにも存在する。詳しくは#惑星スイッツを参照。
惑星ワガシ
漫画版に名前のみ登場。モナカが住む星であり、モナカはそこの英雄。
小惑星バンパ
『ドラゴンボール超 ブロリー』に登場。94番恒星を回る、辺境の小惑星。朝は暑く、夜は嵐が来る過酷な環境であり、住む人間のいない広大な荒野に凶暴な大ダニや、それを主食とする超巨大生物バアが生息している。また、月が存在する。ブロリーが育った場所でもある。
トカゲ星人の星
『ドラゴンボール超 ブロリー』に登場。ベジータやナッパたちが攻めていた星であり、ここで惑星ベジータ消滅の連絡を受けた。惑星ベジータから遠く離れた場所にある[26]。名前は副音声より。
銀河パトロール本部
漫画版に登場。銀河の治安を守るエリート部隊が所属する銀河パトロールの総本部。とある銀河に存在しており[27]、宇宙空間に浮かんでいる。『銀河パトロール ジャコ』のおまけストーリー『DRAGON BALL- 放たれた運命の子供』にも登場している。内部には隊員用のトレーニングルームがあり、多少の衝撃には耐えられるように作ってある。
銀河刑務所
漫画版に登場。銀河パトロール直轄の施設。銀河パトロール本部同様、宇宙空間に浮かんでいる。凶悪犯モロが収監された場所でもある。
惑星ジャング
漫画版に登場。マカレニ兄弟が列車強盗事件を起こした星。無数の岩が浮遊しており、大量のブルーオーラムが運搬されている。
惑星チップ
漫画版に名前のみ登場。モロが送り込んだ部隊が襲撃した星。
リッチ星
漫画版に名前のみ登場。モロが送り込んだ部隊が襲撃した星で、銀河パトロールが対応に当たった。
無人惑星
漫画版に登場。地球から遠く離れた場所にある星で、悟空とメルスが修行を行った場所。ピラミッド状の建物から時の異次元世界に入ることができる。
たまたま寄った星[28]
漫画版に登場。セブンスリーたちが地球へ向かう前に寄った星。この星の戦士は頭から背中にかけて生えた体毛を針のように飛ばすことができ、中にはワープホールを作れる者もいる。セブンスリーはこの者の能力をコピーし、地球まで宇宙船で何日もかかるところを一瞬で移動することができた。
ヒータのアジト
漫画版に登場。宇宙空間に浮かぶ巨大な岩の上に築かれた城。城ではヒータ一味が豪華な暮らしをしている。岩の中に格納された宇宙船も豪華な造りになっており、船内にはプール設備や一流のシェフが揃えられている。
シリアル星
漫画版に登場。かつて狙撃に特化した右眼を持つ民族シリアル人と、数十人のナメック人が住んでいた惑星。40年前にフリーザ配下のサイヤ人の襲撃を受け、ほぼ全てのシリアル人とナメック人が殺害された。その後、壊滅状態だったシリアル星の開発がヒータにより進められ、星を失い宇宙を彷徨っていたシュガ人に高額で引き渡され、シリアル星はシュガ人のものとなった。コロニー内の整備された街にシュガ人が住み、シリアル人唯一の生き残りであるグラノラは気を使って離れた山に住むが、両者の関係は良好。
『ドラゴンボールGT』に登場した惑星
恐竜の惑星
空気が抜けると人間より小さくなってしまう巨大恐竜が住む、原始的な自然あふれる惑星。
巨大トラの惑星
顔だけやけに大きい巨大な虎が住む、緑豊かな惑星。
ツフル星
究極のドラゴンボールへの願いにより地球の側に出現した、惑星プラントとまったく同じ星。星にはシンボルタワーがそびえ立ち、その周りには町があるなど、かつての惑星プラントと同じ姿をしている。ベビーはこの地に洗脳した地球人を移住させ、全宇宙ツフル化計画を進めようとした。
名前の由来は「果物」の英語「フルーツ(fruit)」から[29]
冷凍惑星
星全体が氷で覆われており、吹雪が吹き荒れる極寒な気候の惑星。
惑星イメッガ
国王ドン・キアーにより、国民と星のすべてをレンタル契約にするという政策が施行され、なにもかもに高額なレンタル料を課せられている星。ドン・キアーの政策により、ホテルなどにはあちらこちらに料金メーターが取り付けられている。砂漠の中に町があるアラビア風な雰囲気で科学が発達しており、ホテルの中にはロボットも見られる。ここに住んでいる一般人は頭にターバンを巻いている。悟空がドン・キアーを打ち倒したことにより政策は廃止になり、星に平和が戻った。
名前の由来は「がめつい」から[29]
惑星M2
ギルの故郷であり、リルド将軍をはじめとしたマシンミュータントの本拠地。科学の粋を結集して造られた機械惑星であり、金属の林檎も生えている。実はリルド将軍自体が惑星M2そのものでもある。
名前の由来は「マシンミュータント」の頭文字2つから[29]
惑星ケルボ
火山が多い自然豊かな星。ここの村は、ナマズの化け物であるズーナマに苦しめられていた。
この惑星の住人は耳の先が尖っていること以外、地球人に良く似た外見をしている。
名前の由来は「火山」の英語「ボルケーノ(Volcano)」から[29]
惑星ビーへ
ハサミ虫のような巨大生物ムーマが住む小惑星。岩だらけでいびつな形をしており、星のいたるところに巨大な穴が開いている。
名前の由来は「ヘビ」から[29]
惑星ピタル
宇宙一、医療システムが発達しており、科学と豊かな自然が共存している惑星。宇宙船発着空港などといった施設も充実している。
名前の由来は「病院」の英語「ホスピタル(Hospital)」から[29]
惑星モンマース
自然豊かで、植物、動物、昆虫など、すべてが巨大なサイズの星。巨人が住んでおり、虫歯に苦しんでいた。
名前の由来は「マンモス」から[29]
惑星ルーデゼ
まわりに太陽が5つあり、凶暴な巨大アリジゴクもどきが生息している、砂漠だらけの惑星。砂漠の一部には、オアシスも存在する。
名前の由来は「出るぜ」から[29]
惑星ルード
ルード教の本部であるルード神殿がある、赤茶けた大地の惑星。教祖のドルタッキーや祈祷師のムッチー・モッチーにより統轄されたルード教という宗教の信者が、全宇宙から集まっている。ルード教の信者は全員マスクを被っており、ルードと呼ばれる石造を崇めている。逆らうものは人形に変えられてしまい、ルードのエネルギー源とされてしまう。ルードの正体は巨大マシンミュータント
名前の由来は「人形」の英語「ドール(doll)」から[29]

ビルスの星

「ビルスの城」[30]「ビルス星」とも呼ばれる。宇宙のどこかに存在する[31][32]、破壊神ビルスと付き人のウイスが住んでいる宮殿がある星。『ドラゴンボール超』で第7宇宙にあることが明かされた。鳥山明によるデザインで、モチーフはピラミッド[33]。下部はピラミッドが逆になったような四角錐に似た形状をしており、上部は太い枯れ木に絡むように、いくつもの建造物が螺旋状に建っている。下に広がる森にはビルスが様々な星で集めてきた戦利品が置かれている[34]。城内は無機質な造りであり、巨大水槽に囲まれたダイニングやビルスの寝室もある。『ドラゴンボール超』ではリビングや浴場、バルコニーも登場している。寝室に浮かぶ丸い台座のような場所でビルスは眠りについており、『ドラゴンボールZ 神と神』では巨大な砂時計の目覚まし爆弾もセットされていた。庭には恐竜のような生物や予言魚が棲みついている。星の周囲には飾りの星が多数浮かんでいる[35]。ウイスの超高速移動で北エリアの界王星まで約26分、地球まで約35分の場所にあるが、劇中などにおいて正確な場所は示されてはいない。

アニメ『ドラゴンボール超』では精神と時の部屋に似た亜空間も登場している。ウイスが杖の力を使って悟空とベジータをビルスの星からこの空間に放り込み、超サイヤ人ブルーになる修行をさせた。何もなく暑くて息苦しい空間であり、外の世界と時間の流れが異なる。神の気に満ちた場所であるため、気を高めた上で漏らさずコントロールしないと動けない。ゲーム『ドラゴンボール ゼノバース2』にも登場しており、時の界王神には「ウイスさんが作った空間」と言われている。

魔界

暗黒魔界や悪魔界とも呼ばれており、邪悪な生命体が住む混沌とした謎の世界。あの世とこの世から成るとてつもなく巨大な球状の空間において、もっとも下方に存在しており、宇宙の裏側の次元にある世界。宇宙同様、魔界もいくつかのエリアに分かれており、そのすべてを魔界の王であるダーブラが統率している。あの世の神々である界王の目が届かぬ世界であり、この世でも特殊な世界である。科学より魔法が幅を利かせており、魔人魔女と呼ばれる邪悪な生命体が住んでいる。バビディたち魔導師は魔界に住む邪悪な妖怪のような存在であり[36]、場所は不明だが彼らの住む星では魔法が「科学」として存在している[37]。魔界は宇宙中に存在する規模の小さい空間という説明もあり、魔導師たちの隠れ家のような場所でもある[36]。魔界には界王神と対極するように悪を司る魔界王神も存在しているが、今のところ、魔界王神よりも界王神の力が上回っている模様[4]。さらには界芯星で生まれた不良芯人が魔界王のもとへ行くこともある[注 10]

魔界の門

アニメ『ドラゴンボール』第81話に登場した、魔界へと繋がる門。この世とあの世の間にあるとも言われている。あの世と魔界を含めたこの世の決まりにより、閻魔大王か神から与えられた通行許可証と鍵を持つ死神だけが通ることを許されている。

魔界の武道家シュラが、呪いをかけた剣を門に突き立て開放されたままの状態にしたことによって、一時期は地球上にある村へと魔界の魔人が自由に通れる状態になっていた。門の先は洞窟状になっており、入り口の比較的近くには、シュラと手下の魔人たちが住みかとしているシュラの城がある。悟空は第22回天下一武道会へ向けた修行中に、この門をくぐりシュラと対戦している。


注釈

  1. ^ 漫画版『ドラゴンボール超』では、銀河パトロール隊員のジャコが「過去を変えることにはならないため特別」と独断で認めている。
  2. ^ 消滅した惑星サダラ、惑星ベジータ、ナメック星は含まれていない。
  3. ^ 劇場版に登場するブレンチ星人の天才と呼ばれているサウザーは、7千語もの宇宙言語に堪能という設定になっている。
  4. ^ 『Vジャンプ』掲載時の漫画版では「かみれき」だったが、単行本で修正されている。
  5. ^ この他、『超』では全王が使用する王歴が登場している。
  6. ^ 『ドラゴンボール改』ではトカゲ星人。
  7. ^ 『ドラゴンボールZ 復活の「F」』で名前のみ登場。出目金のように大きな目を持つ。
  8. ^ ゲーム『ドラゴンボールZ カカロット』では、実はピッコロは月を破壊しておらず、幻影を使って月を消したように見せていたと解説されている。
  9. ^ a b 第6宇宙、第7宇宙のどちらにある星かは言及されていない。
  10. ^ 界芯星はあの世かこの世のどちらかに存在する。魔界王や魔界王神の詳細は不明。
  11. ^ 原作・其之二百五や『ドラゴンボール改』第4話における閻魔大王の宮殿での頭上に輪っかがある犬型人間、『Z』第6話における閻魔大王の宮殿で順番待ちしていた頭上に輪っかがある死者たち。
  12. ^ 人工的につくられた生物のセルやビビディによりつくられた魔人ブウ。アニメにおいては超17号編で登場したメタリック軍曹、全人工製の19号マシンミュータントなど。
  13. ^ あふれ出た大量の悪の気を浴びたサイケ鬼は、ジャネンバに変わってしまった。
  14. ^ 地獄行きでは喜んでしまうからという理由で天国行きになったダーブラのような例外もあり。
  15. ^ アニメでは、死んだグルド、バータ、リクーム、ジースの4人を、界王が閻魔大王に頼んでヤムチャ、餃子、天津飯の練習相手として界王星に呼び寄せている。
  16. ^ ただし、アニメでは閻魔大王が座る机の引き出しへと通じている階段を登れば戻ることも可能となっている。
  17. ^ a b 『ドラゴンボールGT』に登場。
  18. ^ その後、「極悪人を除いた人々を生き返らせる」というポルンガへの願いにより生き返っている。
  19. ^ アニメにおける地獄の場面では、肉体を持つことを許されていないフリーザが「もう死んでいるから死なない」と述べている。
  20. ^ 地獄と同一の世界かは明言されていない。
  21. ^ ウイスはアニメでは「感性は人それぞれ」、漫画版では「美の感覚なんていろいろ」と言っている。
  22. ^ 66950系銀河に存在し、第7宇宙にもいる。
  23. ^ アニメ『超』では「裏切りの第9宇宙」とも呼ばれている。
  24. ^ 副音声では全王星、全王宮とも呼ばれている。

出典

  1. ^ a b c Vジャンプ編集部編「ドラゴンボールの世界 世界観」『ドラゴンボール超全集 第4巻』集英社(愛蔵版コミックス)、2013年5月14日、ISBN 978-4-08-782499-5、34頁-37頁。
  2. ^ Vジャンプ編集部編「NEW WORLD GUIDE 果てしなく広がる神々の世界」『ドラゴンボール超全集 第1巻』集英社、2013年2月10日、ISBN 978-4-08-782496-4、18頁。
  3. ^ a b 渡辺彰則編「鳥山明的超会見」『ドラゴンボール大全集 第4巻』集英社、1995年10月9日、ISBN 4-08-782754-2、169頁。
  4. ^ a b ジャンプ・コミック出版編集部編「マンガ「DRAGON BALL」の真実〜トリヤマはこう考えていたよスペシャル〜」『DRAGON BALL 超エキサイティングガイド ストーリー編』集英社〈ジャンプ・コミックス〉、2009年3月9日、ISBN 978-4-08-874803-0、92頁。
  5. ^ 鳥山明、とよたろう「其之四十二 決着と結末」『ドラゴンボール超 第9巻』集英社〈ジャンプ・コミックス〉、2019年4月9日、ISBN 978-4-08-881811-5、82頁。
  6. ^ a b c d e f 渡辺彰則編「WORLD VIEW FOR DB ドラゴンボールの世界」『ドラゴンボール大全集 7巻』集英社、1996年2月25日、ISBN 4-08-782757-7、35-50頁。
  7. ^ 「寺P『ジャコ』のすべてを探る!!」『Vジャンプ』2013年12月号、集英社、455頁。
  8. ^ 渡辺彰則編「DB年代記」『ドラゴンボール大全集 7巻』16頁。
  9. ^ 『ドラゴンボール超 ブロリー 映画ノベライズみらい文庫版』集英社みらい文庫、2018年12月14日、48頁。ISBN 978-4-08-321475-2 
  10. ^ 『ドラゴンボールZ』第270話「次元に亀裂!! ブウがキレちゃった!?」
  11. ^ 『ドラゴンボール改 魔人ブウ編』第48話(第146話)「天下無敵! 究極戦士ベジット」
  12. ^ 『ドラゴンボール超』第12話「宇宙が砕ける!?激突!破壊神VS超サイヤ人ゴッド!」
  13. ^ a b 『ドラゴンボール超』第13話「悟空よ、超サイヤ人ゴッドを超えてゆけ!」
  14. ^ 其之四「神と神」『ドラゴンボール超 第1巻』集英社〈ジャンプ・コミックス〉、2016年4月4日。
  15. ^ 『ドラゴンボール超』第28話「第6宇宙の破壊神 その名はシャンパ」
  16. ^ 鳥山明、とよたろう「其之六 大会の準備」『ドラゴンボール超 第1巻』102頁
  17. ^ 「CARD GAMES SELECTION PICK UP! 03」『30th ANNIVERSARY ドラゴンボール超史集 -SUPER HISTORY BOOK-』集英社、2016年1月21日、171頁。
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  20. ^ “「ドラゴンボールオンライン」の実現に必要だった二つのフュージョンとは? ICON2009で行われたNTL高宮氏の講演を紹介”. 4Gamer.net. (2009年12月3日). https://www.4gamer.net/games/038/G003825/20091203021/ 2013年11月3日閲覧。 
  21. ^ 『ドラゴンボール超』11巻発売記念!とよたろう先生直撃インタビュー&仕事場を大公開‼”. ドラゴンボール オフィシャルサイト (2019年12月3日). 2019年12月15日閲覧。
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  29. ^ a b c d e f g h i 週刊少年ジャンプ編集部・編「ちょっとブレイク!アッと驚き!ネーミング解析」『ジャンプ・アニメコミックス・ジュニア ドラゴンボールGT パーフェクトファイル』集英社〈ジャンプ・コミックス セレクション〉、1997年5月24日、ISBN 4-8342-1524-5、53頁。
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  33. ^ 「鳥山明先生 神級インタビュー」『ドラゴンボーZ 神と神 アニメコミックス』集英社、2013年10月4日、352頁 ISBN 978-4-08-870883-6
  34. ^ 「BACKGROUND DESIGN COLLECTION 美術設定コレクション」『TVアニメーション ドラゴンボール超 超スタートガイド』集英社、2015年7月3日、34頁。
  35. ^ 鳥山明、とよたろう「其之六十九 シリアル星の遷移」『ドラゴンボール超 第16巻』集英社〈ジャンプ・コミックス〉、2021年8月9日、ISBN 978-4-08-882744-5、19頁。
  36. ^ a b 鳥山明「巻末企画 DRAGON BALL 龍球問答」『DRAGON BALL フルカラー 魔人ブウ編5』集英社〈ジャンプ・コミックス〉、2014年7月9日、ISBN 978-4-08-880111-7、221頁。
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  38. ^ 「世界観用語事典」『ドラゴンボール超全集4巻』集英社、2013年5月14日、ISBN 978-4-08-782499-5、47頁。
  39. ^ a b 週刊少年ジャンプ特別編集『DRAGON BALL Z アニメ・スペシャル』4-5頁。
  40. ^ 渡辺彰則編 「パーソナルヒストリー」『ドラゴンボール大全集 2巻』集英社、1995年8月9日、ISBN 4-08-782752-6、122頁。ジャンプ・コミック出版編集部編「悪に触れた突然変異体・魔族」『DRAGON BALL 超エキサイティングガイド キャラクター編』65頁。DRAGON BALL FOREVER 73頁。『ドラゴンボール改』第1話ナレーション。
  41. ^ a b c 週刊少年ジャンプ特別編集「DRAGON BALL 徹底全激闘史 男の履歴書」『DRAGON BALL冒険SPECIAL』38、41、47頁。
  42. ^ 鳥山明、とよたろう「其之三十二 集まれ超戦士たち!2」『ドラゴンボール超 第6巻』集英社〈ジャンプ・コミックス〉、2018年6月9日、ISBN 978-4-08-881501-5、176頁。
  43. ^ a b c d e f g h i j 「月刊ドラゴンボールパーク」『Vジャンプ』2017年10月号、集英社、88-89頁。
  44. ^ 伊能昭夫編「ドラゴンボール超 其之八 試合開始!」『Vジャンプ 2016年3月号』集英社、平成28年(2016年)1月21日発売、雑誌 11323-03、84-85頁。
  45. ^ a b 『Vジャンプ』2022年11月号、集英社、274頁。
  46. ^ 『Vジャンプ』2016年2月号、集英社、95頁。
  47. ^ 『Vジャンプ』2018年4月号、集英社、85頁。


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