あ【▽彼】
あれ【▽彼】
読み方:あれ
[代]
㋐第三者が持っている物、または、話し手・聞き手の双方に見えている物をさす。あのもの。「—は何だ」「—が欲しい」
㋒双方が知っている過去の事柄をさす。例のこと。「—は忘れられない出来事だ」「—以来からだのぐあいが悪くってねえ」
か【▽彼】
かれ【彼】
読み方:かれ
[代]
1 男性をさす三人称の人代名詞。あの男。西欧語の三人称男性代名詞の訳語。「—は君の弟かい」⇔彼女。
2 三人称の人代名詞。明治時代まで男女の区別なく用いた。あの人。あれ。
「余はエリスを忘れざりき、否、—は日毎に書(ふみ)を寄せしかばえ忘れざりき」〈鴎外・舞姫〉
「—は、なむぞの人ぞ」〈宇津保・俊蔭〉
ひ【彼】
彼
作者芥川龍之介
収載図書芥川龍之介全集 6
出版社筑摩書房
刊行年月1987.3
シリーズ名ちくま文庫
収載図書芥川龍之介全集 第14巻 玄鶴山房 河童
出版社岩波書店
刊行年月1996.12
収載図書ザ・龍之介―芥川龍之介全一冊 増補新版
出版社第三書館
刊行年月2000.7
収載図書或阿呆の一生
出版社岩波書店
刊行年月2001.12
シリーズ名岩波文芸書初版本復刻シリーズ
彼
彼
彼
彼
彼!!
彼
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/11/12 06:30 UTC 版)
ナビゲーションに移動 検索に移動彼(かれ)
- 明治以降、1人の男性を指して用いられるようになった三人称代名詞。明治時代までは、男女の区別なく両方に対して「彼」を用いていた。
- 彼 (テレビドラマ) - 1997年にフジテレビ系列で放送された関西テレビ制作のテレビドラマ。
- 楽曲
- 浅野ゆう子のシングル曲。
- 尾崎豊の曲。アルバム『壊れた扉から』に収録。
- 声優ユニットDoCoの曲。アルバム『らんま1/2 DoCoファースト』に収録。
- 「彼」first love - 宮坂香帆の漫画。
関連項目
彼
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/06/05 06:52 UTC 版)
機械設計技術者。複合自動旋盤をやっていた。アメリカの技術出資により仕事がなくなり、馘になる。脳の手術を受けて、ロボットのR62号となる。弟は労働組合運動をやっている。
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彼
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/08/10 21:01 UTC 版)
赤い繭を拾う。
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彼(かれ)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/02/26 05:11 UTC 版)
「パワプロクンポケット11」の記事における「彼(かれ)」の解説
サブローと共に同じ時代からやってきた未来人で、サブローの同業者かつ旧友。6人組の創設者でもう1人の時間犯罪者。パワプロクンポケットシリーズ全体の物語の核心に迫る事件の黒幕。サブローを「ドクター」と呼称。 サブロー共々唐沢博士に未来技術を提供した事でサイボーグやアンドロイド等のオーバーテクノロジーがプロペラ団やオオガミにもたらされるきっかけを作った人物。 人類の為と言いつつ実際は私欲の為に仲間を利用して、旧友であるはずのサブローまで騙し「人類のためニ…そしてなによりもこのワタシのためニ」「まじめなやつを騙すのは簡単だ」等と呟いていた。 彼という名前は6人組からの呼称で本名不明。本作では最後までシルエットでの登場で正体不明だが、神条紫杏と電話した際にジャジメントナマーズのロッカールームで電話した事からジャジメントナマーズの関係者だと判明している。
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彼
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/10/17 09:25 UTC 版)
小学校低学年ほどの少年。管理所分室のロッカーから、死体として姿を現わす。
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彼(かれ)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2019/03/28 22:19 UTC 版)
「しゅぷれ〜むキャンディ 〜王道には王道たる理由があるんです!〜」の記事における「彼(かれ)」の解説
優の中に存在するもうひとつの人格。人間嫌いを自称し殺人を厭わない冷酷な性格。論理展開に長け、シラユキを殺された激情につけこんで優が暴力を振るうように仕向け、優が受けたカウンセリングの論理を数秒のうちにことごとく論破した。優のことを「嘘つき(ライヤー)」と呼ぶ(ラビアンローズにより優が『彼』のことをいなくなったと信じ込もうとしているため)。
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彼
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/25 03:00 UTC 版)
「彼氏」を「彼」ともいうが、先述したように、元々は男女両性に用いてきた古来の大和言葉の三人称代名詞「かれ」が、「彼女」という新語が普及してゆくに連れて「愛人もしくは恋人である男性」の意味だけで用いられるようになっていった。間違えてはならないのは、明治初頭に生まれた言葉遊びの「彼女」が一般的な辞書に掲載されるほどの語にまで成長を遂げた頃には明治が終わりかけていた(あるいは、終わっていた)という事実で、つまりは「彼女」が通用語になるまでは依然として男女両用の「かれ」が、いわゆるこの時代の正しい日本語であった。その後「彼女」の対義語として「彼氏」が生まれ、流行語から通用語へと成長したことで「彼」と「彼氏」が同義語として並存する時代が到来し、今に到っている。以下は用例。 日焼せる彼と彼女と町に逢ふ ──高浜虚子(明治・大正・昭和時代の人)我一語彼一語虫きいてをり ──星野立子(大正・昭和時代の人)
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彼
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/30 23:46 UTC 版)
40歳に近い。独身者。厭人癖がある。音楽雑誌に月々金を出し、音楽会や舞踊会に通っている。菊戴、駒鳥、柴犬、緋目高、鯉の子、百舌の子、ワイアーヘアード・フォックス・テリア、ボストン・テリア、木菟などを飼っている。紅雀や黄鶺鴒犬、赤鬚を飼ったこともある。犬の出産と育児が楽しく、雌犬ばかり飼っている。どんな愛玩動物でも見ればほしくなるが、そういう浮気心は結局薄情に等しいことを経験で知る。
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彼
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/05/23 17:16 UTC 版)
いつもは夏に来る避暑地(軽井沢)を晩夏に訪れた。同じ地での知り合いの「彼女」のことを、こっそり「ルウベンスの偽画」と呼んでいる。万平ホテルに宿泊している。
※この「彼」の解説は、「ルウベンスの偽画」の解説の一部です。
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彼(君) (かれ(きみ))
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/08 00:14 UTC 版)
「Apocripha/0」の記事における「彼(君) (かれ(きみ))」の解説
神と思われる男性。本名は不明で、セレスには「彼」または「君」と呼ばれていた(このことから、セレスは神に最も近い(または親しい)天使であったと思われる)。セレスを拒んだことにより彼に殺されてしまう。
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彼
彼
「彼」の例文・使い方・用例・文例
- 駅近くの本屋で彼女と待ち合わせた
- 彼女は私に1本のフイルムをくれた
- 彼女に1か月会っていない
- 彼は定期的に週2回電話をくれます
- いつか彼女は日本のマザーテレサになるだろう
- 驚きかもしれないけど,彼女とは別れたんだ
- 彼がそんなに急ぐにはそれなりの理由があった
- 彼はその計画を断念した
- 彼女はそうした考えをひどく嫌う
- 彼にはその仕事をする力はないと思う
- 彼女は英語をすらすらと話すことができる
- 彼女は英語を教える才能が豊かだ
- 彼は真っ赤になって怒った
- 彼女が秋祭りを一番うまくまとめることができる
- 彼は有能な弁護士だ
- 彼は管理能力に非常にたけている
- 彼女には何か謎めいたところがある
- 彼女が会いにやってきたときぼくは出かけようとしているところだった
- 彼らのアパートは古道具屋の真上にある
- 彼女は右膝の上にほくろがある
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