同型車両とは? わかりやすく解説

同型車両

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/02 08:02 UTC 版)

国鉄キハ20系気動車」の記事における「同型車両」の解説

留萠鉄道 キハ1100形1103 → 茨城交通キハ21形同型車1959年新潟鐵工所製。側窓配置キハ21形準じるが、前面キハ1000形続いて湘南型とされた。路線廃止後、茨城交通(現・ひたちなか海浜鉄道)へ譲渡1991年廃車留萠鉄道 キハ2000形2004・2005茨城交通(→ひたちなか海浜鉄道)→平成筑豊鉄道1966年新潟鐵工所東急車輛製造製造キハ22形同型車であるが便所二重窓装備していない。路線廃止後、茨城交通譲渡2004国鉄準急色、2005国鉄急行色を纏っていた。2015年引退キハ2004平成筑豊鉄道に再譲渡され動態保存される予定羽幌炭礦鉄道 キハ22形1 - 3茨城交通(→ひたちなか海浜鉄道キハ22形同型車1960年 - 1966年富士重工業製豪雪地帯用として、前面窓旋回窓装着されているのが特徴であったまた、ワインレッド白帯塗装路線廃止後、茨城交通譲渡された後も維持され一時期同社車両標準塗装となった。2は国鉄気動車標準色を纏っていた。2015年引退雄別鉄道 キハ49200Y形1 - 3関東鉄道(→筑波鉄道キハ760761 - 763キハ21形同型車1957年新潟鐵工所製。台車TR29当の新潟鐵工所NH38で、キハ21計画時の形称号であるキハ49200に雄別の頭文字であるYを付した形式与えられていた。路線廃止関東鉄道譲渡筑波線(後・筑波鉄道)で1987年廃線まで活躍した雄別鉄道 キハ100形104105関東鉄道(→筑波鉄道キハ810形811・8121962年新潟鐵工所製。キハ21形の側窓配置のままキハ22形同様の一段上昇窓としたもの台車正規DT22・TR51相当となった路線廃止後は関東鉄道譲渡キハ49200Y形同様筑波線配属筑波鉄道分社後、812は1986年廃車811廃線まで活躍した雄別鉄道 キハ100形106関東鉄道キハ813813キハ100形増備車にして、雄別では最初で最後片運転台車。廃止前年1969年新潟鐵工所製造路線廃止後は関東鉄道譲渡されたが、他の雄別からの譲渡車筑波線配属されたのに対し本車のみは常総線配属された。1989年廃車定山渓鉄道 キハ7000形7001 - 7003国鉄札幌駅への乗り入れ備えて1957年製造客用扉を両端寄せた1958年製造開始キハ22形に近い側窓配置キハ20系準じた基本構造備えるが、前面湘南形の2枚構成便所はなく、メーカーある日製作所戸工場のオリジナルデザインである。国鉄線内国鉄キハ08系気動車などとの併結あるいは単独で、定山渓鉄道線内はエンジンアイドリングさせたまま電車牽引され運用された。1969年路線廃止後はキハ7501を含めて全車他社譲渡されるともないまま解体処分されている。 定山渓鉄道 キハ7500形75011958年に製造され増備車。前面キハ7000形と同様であるが、側窓配置キハ21形準じたものとなった運用キハ7000形と同様。 津軽鉄道 キハ24000形24021 - 240241962年 - 1967年新潟鐵工所製。窓配置等はキハ21形準じているが、側窓はキハ22形同様の一段上昇窓。2000年全廃小湊鐵道 キハ200形201 - 214キハ20形準じた設計であるが、便所はなく扉間の2段窓が6個、座席ロングシート前面前照灯前面窓上に2灯が独立してあるなど京成系の独自色出ている。全車両が日本車輌製造製である。キハ20系設計製造された中では一番遅くまで増備続いた最終グループではユニット窓仕様となったものの、機関保守部品共通化見地からDMH17C形で首尾一貫した国鉄車とも併結及び統括制御が可能であり、千葉駅まで乗り入れたことや2020年JR東日本から譲渡されキハ40系編成を組むこともある。1978年キハ5800形が運用離脱してから2021年譲渡車キハ40系運用開始されるまでは房総里山トロッコ号を除く同社の全定期列車本系列で運転されていた。 島原鉄道 キハ20形2001 - 2003キハ20形同型車国鉄直通乗り入れ運転備えて1958年製造2001・2002日本車輌製造製で国鉄0番台車と同じDT19C・TR49C装着バス窓車。2003帝國車輛工業製で200番台車と同じDT22A・TR51A装着2段上昇窓車。いずれも国鉄車とは異なり便所設置されていない塗色新製時栗色クリーム塗り分け白帯だったが、後に国鉄急行色に準じた塗色となり前頭部に3本ひげで独自性持たせた2008年初の時点では2003のみが在籍していたが、2008年4月1日島原外港駅現在の島原港駅) - 加津佐駅間が廃止されたことにより廃車となった。 このほか、いすみ鉄道では2013年2014年に、いすみ300型ベース外観キハ20系似せたいすみ350型・キハ20 1303を導入しているが、外観のみの再現でありキハ20系との構造上の共通性はない。 茨城交通(現・ひたちなか海浜鉄道キハ221廃車体羽幌炭鉱鉄道色)(阿字ヶ浦駅茨城交通(現・ひたちなか海浜鉄道キハ2000形2004国鉄準急色)(那珂湊駅 2006年2月11日キハ20形2003三本ヒゲ)(加津佐駅 2008年3月12日小湊鉄道キハ200形上総中野駅 2009年8月14日

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同型車両

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2019/07/27 08:21 UTC 版)

韓国鉄道6300形ディーゼル機関車」の記事における「同型車両」の解説

製造メーカーEMDにおける形式名はG26CWであり、7000形(→6300形)以外にもイスラエルエジプトなど各国鉄道導入されている。

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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/08/11 09:28 UTC 版)

ブリュッセル首都圏交通T7700形電車」の記事における「同型車両」の解説

フランス・サン=テティエンヌの路面電車であるサン=テティエンヌ市電英語版)には、BN製造した試作車(7501→7500)と同型片運転台2車体連接車1968年に5編成551 - 555)が導入された。部分超低床電車導入後1991年には車両番号変更951 - 955)が実施されたが、以降置き換え進み1998年まで廃車された。

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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/07/08 16:00 UTC 版)

NGT8D (路面電車車両)」の記事における「同型車両」の解説

1998年以降NGT8D使用されているダルムシュタット市電ダルムシュタット)に向けては、その導入以前1994年から1995年にかけて主電動機設置されていない同型付随車ボギー車)であるSB09形がリンケ=ホフマンによって30製造されている。これは路面電車迅速なバリアフリー化目的したもので、シャルフェンベルク式連結器によってNGT8D(ST13形、ST14形)や従来高床式電車との連結運転を可能としている。主要諸元以下の通り後方にSB09形を連結したST13形(2005年撮影高床式車両との連結運転も可能である(2006年撮影連結器繋がれたSB09形(左)とST13形(右)(2017年撮影主要諸元両数車両番号全長全幅全高重量着席定員立席定員低床軌間備考参考30両 9425 - 9454 14,700mm 2,400mm 3,400mm 12.8t 4248100% 1,000mm

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