サッシ
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サッシ(英語: sash)とは、サッシュともいい、窓枠として用いる建材のことをいう。あるいは、窓枠を用いた建具であるサッシ窓そのものをサッシと呼ぶことも多い。英語でSash window(サッシ窓)というときには、上げ下げ窓(ギロチン窓)のことを指すことが多い。
注釈
- ^ 日本のアルミニウム製錬を参照。アルミナ電解工場には住友化学富山工場や日本曹達高岡工場[7]やがあり、また近隣の県でも生産工場があった。
出典
- ^ a b c d e 11.建具造作工事 一般財団法人住宅金融普及協会 2023年7月22日閲覧。
- ^ a b “意外と知られてない…日本の家が「暑すぎる」とんでもない理由”. (2020年8月22日) 2020年9月8日閲覧。
- ^ “【住宅設備】(窓-1)なぜ日本は樹脂サッシの普及が遅れた? | 一条工務店i-smartルポ”. www.smart-house-report.com. 一条工務店. 2023年1月24日閲覧。
- ^ a b “低い断熱性なぜ放置、世界に遅れる「窓」後進国ニッポン”. 日経新聞 (2014年11月7日). 2014年11月16日閲覧。
- ^ 時代の一歩先を読んだ、"エコ"で"省エネ"なアルミ樹脂複合サッシ - リクシル・アルプラ70(更新日不明 / 2015年10月2日閲覧)
- ^ 住宅用防火サッシ、一斉に販売終了 - 日系BPケンプラッツ 2011年8月18日
- ^ 下谷政弘「日本曹達の工場展開 - 日曹コンツェルン形成史(2)」『經濟論叢』第1-2号、1982年 。2020年4月21日閲覧。
- ^ “【歴史館】エクセルシャノン:北海道の窓の在り方を変えた 日本初の樹脂窓”. 月刊 Smart House (2023年10月12日). 2023年10月12日閲覧。
- ^ “日本での樹脂サッシ普及率、未だ20%。(YKK AP調べ)” 2021年6月6日閲覧。
ユニット窓
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/11/13 04:22 UTC 版)
客室側窓は後に開発されたサロ152形を除き、国鉄車両としては初めて「上段下降・下段上昇式」のユニット窓を採用した。本窓は当時の西ドイツ国鉄客車を参考にした方式である。 構造的に枠内で完結する方式の二段窓であるため、幕板内の窓袋や窓かまちの修正仕上げも不要となり、艤装や塗装が終わった車体に窓枠ユニットを外側から組み付け、縁部をコーキングするだけで施工が完了する。このため生産性・整備性が著しく向上した。 ユニット窓は開けても窓が車体内に全く入り込まないため、開口面積は全開時でも窓全体の半分になってしまうが、従来よりも窓自体の面積が大幅に拡大(天地寸法940mm)されており、非常時には窓から脱出できるだけの十分な開口幅を確保している。
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