窓とは? わかりやすく解説

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そう【窓】

読み方:そう

[音]ソウサウ)(漢) [訓]まど

学習漢字6年

[一]ソウ

まど。「窓外蛍窓獄窓車窓船窓

まどのある部屋。「学窓深窓同窓

[二]〈まど〉「窓口窓辺出窓天窓

[補説] 「窗」異体字


ま‐ど【窓/×窗/×牖】

読み方:まど

《「ま(目)と(門)」の意》

部屋採光通風などのために壁や屋根一部にあけてある穴。ガラス障子などで外界仕切る

山稜(さんりょう)の一部が深いV字形に切れ込んで低くなった所。越中でいう。きれっと

株式などのチャートで、連続する蝋燭足値幅重ならずに空いた価格隙間急騰急落局面現れる。→窓埋め

[下接語] 煽(あお)り窓・明かり窓・揚げ窓・曰(いわ)く窓・臆病(おくびょう)窓・織部窓回転窓隠し窓・風(かざ)窓・飾り窓火灯(かとう)窓・ガラス窓・北窓(きつね)窓・切り窓櫛形(くしがた)窓・格子窓小窓色紙窓下地窓書院窓高窓陳列窓突き上げ窓出窓天窓二重窓・覗(のぞ)き窓・掃き出し窓・嵌(は)め殺し窓・張り出し窓引き窓・肘(ひじ)掛け窓・聖(ひじり)窓・開き窓・船窓フランス窓学びの窓丸窓虫籠(むしこ)窓・武者窓無双窓物見窓指窓横窓・鎧(よろい)窓・連子(れんじ)窓・連双(れんそう)窓


窓(まど)

チャート分析の際のローソク足のつける空白部分のことで、「ギャップ、穴、空」ともいいます。窓を空けたチャートは、時間ある程度かかっても、窓を埋めと言われています。

窓(まど)

室内採光換気屋外からの眺望を得、ドア以外の室内外の出入り口として設けられる建物の壁や屋根設け開口部。現在では、アルミ木材樹脂などのガラス入ったものを窓と呼ぶが、語源は「間戸」で、戸の意味をもっていた。機能や形、設ける場所によってそれぞれに呼び名がある。

読み方:まど

  1. 或は月夜を云ふ。
  2. 或いは月夜をいう。

読み方:まど

  1. ノ夜ノコトヲ云フ。〔第八類 天然之部・岩手県
  2. 月照夜半。〔第一類 天文事変
  3. 月照夜半のことをいふ。〔犯罪語〕
  4. 月夜のこと。〔一般犯罪

分類 岩手県犯罪犯罪


読み方:まど

  1. 眼。〔第二類 人物風俗

読み方:まど

  1. 登山用語山稜切れ込んで低下せる所。

分類 登山

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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/07/30 00:52 UTC 版)

(まど)とは、採光、通風、眺望といった目的のために日常は人の出入りに供さない開口部に設置される可動型もしくははめ込み型の建具[1]。部屋や廊下などの建物の外壁部分や屋根などに設けられる。近代化された建物ではガラスなどが取り付けられていることが多い。また、ステンドグラスなどの高度な装飾が施されることもある。自動車鉄道車両などの車体、航空機の機体などにも設けられる。なお、自動車の窓についてはパワーウィンドウ三角窓も参照。


  1. ^ a b c 意匠分類定義カード(L4) (PDF) 特許庁
  2. ^ a b c d 窓を使った夏の暮らし” (PDF). 北海道立北方建築総合研究所ほか(北海道立総合研究機構). 2020年2月24日閲覧。
  3. ^ コトバンク マドガイ(窓貝)[1]
  4. ^ カピス貝の窓って知っていますか?[2]
  5. ^ カピスシェルのお話し[3]
  6. ^ フィリピンのカピスウインドウ[4]
  7. ^ 『建築ヴィジュアル辞典』 彰国社、1998年、p.322
  8. ^ ベイウインドウとは|金融経済用語集
  9. ^ ボウウインドウとは|金融経済用語集
  10. ^ 『図解インテリア用語辞典』 山海堂、2007年、p.309


「窓」の続きの解説一覧

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/22 04:44 UTC 版)

鉄道車両」の記事における「窓」解説

窓は、鉄道車両では運転台前面客室両側妻面、扉など様々な所に付けられている。固定され構造のものと、開閉可能なものがある。 運転台前面の窓にはフロントガラスがはめ込まれており、一般に固定され構造である。ただし側面の窓を開けられるようになっているものもある。また、乗務員用扉に取り付けられている窓は一般に開閉可能である。運転台客室またはデッキ区切る壁にも窓が設置されていることがある客室では側面に窓が設置されている。固定式のもの、一段上昇式のもの、一段下降式のもの、二段分かれていてそれぞれ上昇、あるいは下降するもの、内側に傾いて開くもの、引き違いで横にスライドして開くものなどがある。戸袋にも固定式の窓が設置されていることがある妻面にも窓を設置することがあるまた、自体設置されていることもある。 窓ガラスとしては強化ガラス合わせガラス用いられる2枚ガラスの間に空気層を設けた複層ガラス用いられることがあるまた、多く客室側面窓にはカーテンなどの遮光装置設置されている。上部から引き降ろして所定位置止められる巻上カーテン式、一般家庭カーテンのように横から引っ張って閉める横引カーテン式、2枚ガラスの間にブラインド設置されているベネシャンブラインド式、金属または木製よろい戸を使うよろい戸式などがある。巻上カーテン式の場合カーテンレールにある窪み金具引っ掛けて止めるものと、任意の位置止められるフリーストップ式のものがある。

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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/19 02:48 UTC 版)

エレベーター」の記事における「窓」解説

エレベーターでは、防犯のために窓が設置されていることがある

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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/05/16 01:43 UTC 版)

キングス・カレッジ・チャペル」の記事における「窓」解説

2つの面にそれぞれ12個の大きな窓があり、それぞれに美しステンドグラスはめられている。東西両面にはさらに大きな窓が設置されている。これらは大体1515年から1531年にかけて作られた。そのうち25個は1517年から1531年にかけて作られ当時から残っているものとしては世界有数の窓である。

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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/11/15 00:19 UTC 版)

採光」の記事における「窓」解説

最も一般的な手法である。壁に開口設け室内太陽光導入する天井穿った開口天窓 (トップライト、頂光採光) とよぶ。天窓は壁に設ける窓よりも採光効率が高いとされる天井付近の高い位置鉛直方向設けた窓をハイサイドライト (頂側光採光) と呼び部屋の奥まで光が届きやすくなるという利点がある。窓ガラスとして用いられるすりガラス」は、視線遮りながらも光を通すという、もっぱら採光徹した材料であり、また、開閉できないはめ殺し窓は、採光視線確保のみを目的したものである。

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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/12/18 08:48 UTC 版)

キャンピングトレーラー」の記事における「窓」解説

ヨーロッパ式アクリル樹脂製の断熱2重構造の窓を採用するものが多いが、アメリカ式ガラス1枚の窓で冬季暖房時には結露することがある

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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/09 08:54 UTC 版)

遠鉄バス」の記事における「窓」解説

三菱ふそうエアロスター2代目)を除く全てのツーステップメトロ窓を採用していたのが特筆できたが、設定消滅に伴い逆T字窓となっている。 2011年 - 2014年前期新車熱線吸収UVカットガラス採用されカーテン省略されているが2014年後期から再び標準窓でカーテン設置されている。

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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/01/12 20:56 UTC 版)

旅客機の構造」の記事における「窓」解説

窓は客席位置にほぼ1つずつ空けられているため、客室圧迫感減じて全ての窓側席からは機外景色見られるようになっている客室側の窓は、外側からストレッチ・アクリル板や非ストレッチアクリル板、それにポリカーボネート板という合計3枚、あいだを空けてシール材と共に外板窓枠止められており、外側2枚いずれか1枚失われても、残る1枚だけで客室最大与圧荷重空気力温度効果加えた荷重に耐える強度があり、内側の薄い1枚保護用である。操縦室正面の窓は基本的に厚いガラスビニール複数積層されていて、強度維持と共に表面に傷が付き難くして良好な視界確保しており、曇り止めとして内部電熱層に電流流して加熱するものや室内側から温風吹きかけるものがある。操縦室側面の窓はガラス製の他にアクリル製のものもあり、非常脱出口を兼ねて開くようになっている機種もある。操縦室正面の窓はバードストライクなどにも耐える強度要求されるため、特に厚く作られ念入りなテスト信頼性確保されている。一般的には操縦席前面窓ワイパー備わっており、空気カーテンによるジェット・ブラストやレイン・リペレントと呼ばれる撥水薬剤外面から吹きつけるものもある。

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出典:『Wiktionary』 (2021/10/29 20:36 UTC 版)

発音(?)

名詞

  1. まど、明かり取り換気目的建物の壁に開けた穴。

翻訳

熟語

手書きの字形について


出典:『Wiktionary』 (2021/08/12 09:58 UTC 版)

発音(?)



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「窓」の例文・使い方・用例・文例

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