僧残とは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 同じ種類の言葉 > 宗教 > 仏教 > 教義 > 僧残の意味・解説 

そう‐ざん【僧残】

読み方:そうざん

仏教教団で、波羅夷(はらい)に次ぐ重罪13から成る一定期間僧尼としての資格を剝奪(はくだつ)されるが、僧団への残留許される


僧残

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2019/11/04 04:03 UTC 版)

僧残(そうざん、: saṅghādisesa, サンガーディセーサ: saṃghāvaśeṣa, サンガーヴァシェーサ、僧伽婆尸沙、僧伽伐尸沙、僧伽胝施沙)は、仏教の出家者(比丘比丘尼)に課される具足戒)の内、波羅夷に次ぐ重罪の総称。上座部仏教パーリ律の場合、比丘(男性出家者)には13条(十三僧残)、比丘尼(女性出家者)には17条(十七僧残)ある[1]






「僧残」の続きの解説一覧



僧残と同じ種類の言葉


英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「僧残」の関連用語

僧残のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



僧残のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
デジタル大辞泉デジタル大辞泉
(C)Shogakukan Inc.
株式会社 小学館
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアの僧残 (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

©2024 GRAS Group, Inc.RSS