タイプライターとは? わかりやすく解説

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タイプライター【typewriter】

読み方:たいぷらいたー

指で鍵盤(けんばん)をたたいて文字記号紙面印字する機械欧文のものは米国C=Lショールズ試作しレミントン父子社が1873年実用機販売仮名文字のものは明治31年(1898)黒沢貞次郎創案和文のものは杉本京太大正5年1916)に発売印字機

「タイプライター」に似た言葉

アンダーソン, リロイ:タイプライター

英語表記/番号出版情報
アンダーソン, リロイ:タイプライターThe Typrwriter作曲年1950年  初版出版地/出版社: Belwin Mills 

タイプライター

作者デイヴィッド・マレル

収載図書苦悩オレンジ狂気のブルー
出版社艪舎
刊行年月2005.9
シリーズ名艪舎文芸シリーズ


タイプライター

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/03/28 01:09 UTC 版)

タイプライター英語: typewriter)とは、文字盤を打鍵することで活字に打ち付け、文字を印字する機械。筆記業務の高速化、各種原稿の清書といった目的で使用され、カーボン紙を挟んで複数枚の紙に同時に印字することで文書の複写もできたことから、会社での事務や個人の文章作成など 幅広く使われた。


  1. ^ Acocella, Joan (April 9, 2007). The Typing Life: How writers used to write. The New Yorker. 
  2. ^ William Austin Burt's Typographer. Science Museum. (1829) 
  3. ^ Otto Burghagen (1898). Die Schreibmaschine. Illustrierte Beschreibung aller gangbaren Schreibmaschinen nebst gründlicher Anleitung zum Arbeiten auf sämtlichen Systemen 
  4. ^ Dieter Eberwein,. Nietzsches Schreibkugel. Ein Blick auf Nietzsches Schreibmaschinenzeit durch die Restauration der Schreibkugel. Eberwein-Typoskriptverlag. Schauenburg 2005. 
  5. ^ Johanne Agerskov (1925). Hvem er Skrivekuglens Opfinder? 
  6. ^ a b [1]Reproduction of advertisement for Noiseless typewriters, with list of models and diagram of typebar mechanism
  7. ^ a b c [2] Acocella, Joan, "The Typing Life: How writers used to write", The New Yorker, April 9, 2007, a review of The Iron Whim: A Fragmented History of Typewriting (Cornell) 2007, by Darren Wershler-Henry
  8. ^ Ellen, David (2005). Scientific Examination of Documents. CRC Press. pp. 106–107. ISBN 0849339251 
  9. ^ アメリカ合衆国特許第 4,620,808号
  10. ^ Liebowitz, S. J.; Stephen E. Margolis (1990). “The Fable of the Keys”. Journal of Law & Economics (The University of Chicago) XXXIII (April 1990). http://wwwpub.utdallas.edu/~liebowit/keys1.html 2008年6月18日閲覧. "This article examines the history, economics, and ergonomics of the typewriter keyboard. We show that David's version of the history of the market's rejection of Dvorak does not report the true history, and we present evidence that the continued use of Qwerty is efficient given the current understanding of keyboard design." 
  11. ^ a b David, P.A. (1986): Understanding the Economics of QWERTY: the Necessity of History. In: Parker, William N.: Economic History and the Modern Economist. Basil Blackwell, New York and Oxford.
  12. ^ Consider QWERTY”. 2008年6月18日閲覧。 “QWERTY's effect, by reducing those annoying clashes, was to speed up typing rather than slow it down.”
  13. ^ 安岡孝一、安岡素子『キーボード配列 QWERTYの謎』、東京、NTT出版、2008年3月、ISBN 978-4-7571-4176-6
  14. ^ The Truth of QWERTY:Monday, April 27, 2009”. 2010年7月3日閲覧。
  15. ^ Sholes & Glidden Type-Writerの活字棒の配置 - yasuokaの日記:2008 年 05 月 19 日”. 2010年7月3日閲覧。
  16. ^ The First Typewriter”. Rehr, Darryl. 2009年2月1日時点のオリジナルよりアーカイブ。2009年2月16日閲覧。
  17. ^ Foster, Edward H., Richard Brautigan, Twayne 1983.
  18. ^ ウィリアム・ギブスンのブログ 2006年10月13日の項を参照
  19. ^ 名前は「コロナ」 いじめ被害の少年にトム・ハンクスさんが… - NHK
  20. ^ Williams, Richard T (2004年7月8日). “Brian Eno: Taking Tiger Mountain (By Strategy) (reissue)”. PopMatters. 2018年8月2日閲覧。



タイプライター

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/09/09 08:51 UTC 版)

パープル暗号」の記事における「タイプライター」の解説

入力キーボード形式出力電動タイプライターによる自動印字黒沢商会国産タイプライター「スミス」を利用した

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タイプライター

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2019/10/07 20:32 UTC 版)

レミントンランド」の記事における「タイプライター」の解説

もともとE・レミントン・アンド・サンズ社で製造されていたレミントン・タイプライターは、世界で初めQWERTY配列のキーボード採用している。これは、ショールズ設計を、E・レミントン・アンド・サンズ社のジェファーソン・ムーディー・クローとウィリアム・マッケンドリー・ジェンヌが改良し、それをショールズが再改良したのである最初に発売された機種ショールズ・アンド・グリデン・タイプライター呼ばれ大文字のみ印字可能だったレミントンランドとなってからもタイプライターの製造販売継続している。

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タイプライター

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/02/28 05:49 UTC 版)

バイオハザード アウトブレイク」の記事における「タイプライター」の解説

タイプライターは従来のような単なるセーブではなく、シングルプレイ時のみの一時的な中断方法となっており、ロード同時に中断データ消滅する。『FILE2』では従来通りセーブ可能になりセーブしたところからやり直しができるが、使用回数難易度変わりセーブするとクリア後のポイント激減するというデメリットがある。

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タイプライター

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2018/01/03 05:14 UTC 版)

鍵盤 (入力装置)」の記事における「タイプライター」の解説

歴史的に前史として、活字直接押す構造の物などが作られ一文字単位での印刷ができるようになるが、操作性悪く一般化はしなかった。 現在の手動機械式タイプライターへの流れは、鍵盤楽器構造応用する事により操作性向上し広く使われるようになった開発初期にはピアノに近い二段のみでABC順として作られた。 それを横幅狭め四段にしたQWERTY配列作られラテン文字大文字のみで商品化。更にシフト切り替え小文字使える現在の形となる。

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タイプライター

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/14 09:50 UTC 版)

カーニング」の記事における「タイプライター」の解説

バラク・オバマ出生証明書拡大図。a と p のセリフ上下重なっている。(全体図一般的なタイプライターの活字等幅であり、1文字打鍵ごとに紙が送られる量も一定である。したがって、タイプライターで打たれ文字カーニング存在せず、それが施されているように見え場合ワードプロセッサなどによる擬似的な「タイプライター風」の書類だと認識される場合がある。 このことはバラク・オバマの国籍陰謀論をめぐる議論一角となったバラク・オバマ誕生1961年であり、ワードプロセッサ存在せず出生証明書はタイプライターで作成されたように見える。しかし一部文字カーニングらしき特徴仮想ボディ重なり)が見えることから、証明書の正当性疑問視する人がいる。仮に出生証明書虚偽であった場合アメリカ大統領となる要件満たしていることが証明されず、オバマ当選正当性揺らぐこととなる。しかしこれに対しては、1941年には既にカーニング(プロポーショナル・スペーシング)が可能なタイプライターがIBMから発売されていたことや、紙の滑りインクのにじみなどさまざまな説明が可能であり、仮想ボディ重なりだけでは偽造の証明たり得ないという反論なされている。

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タイプライター

出典:『Wiktionary』 (2021/12/07 12:47 UTC 版)

発音

名詞

タイプライタ表記のゆれ:タイプライター

  1. 活字一文字ずつ紙等に印字することにより書類作成する機械

翻訳


「タイプライター」の例文・使い方・用例・文例

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