アメリカ横断ウルトラクイズ
アメリカ横断ウルトラクイズ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/06/02 00:06 UTC 版)
「ゲンジ通信あげだま」の記事における「アメリカ横断ウルトラクイズ」の解説
第22話で麗の買い取ったクイズ番組「盛蕎麦横断イケイケクイズ」が、このウルトラクイズのパロディ。司会者の声は島田敏。司会者のモデルは本家を14年間勤めていた福留功男ではなく放送当時司会交代したばかりの福澤朗がモデル。福澤のフレーズ「ジャストミート!」と叫ぶシーンが存在する。また優勝賞品も被っている(こっちは特別入浴、本家は手作り温泉)
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アメリカ横断ウルトラクイズ(GB版)
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「アメリカ横断ウルトラクイズ (コンピュータゲーム)」の記事における「アメリカ横断ウルトラクイズ(GB版)」の解説
問題数は1200。すべて番組で使用された問題で、数が少ないので時間を掛ければ同じ問題が出てくる。ただし、機内クイズでは解答の正誤が表示されず、どの問題で間違えたのかプレイヤーにわからない仕組みになっている。発売当時はインターネットで調べることができない時代であったため正解が一向に分からないという仕様は現代以上に厳しく、ウルトラクイズを視聴していない人やクイズが得意でない人にはクリア困難な作品であった。企画したのはウィズ(ゲーム自体の開発は外部に委託していた)。 セーブやパスワードコンティニューが全くできない。その意味では番組に忠実といえる。その代わり敗者復活戦が多く、グァム以降は罰ゲームをクリアすることで、コンティニューが可能。 古い作品なので、演出やグラフィックは一番地味だが、番組の再現度は高めで、番組のチェックポイントをクリアBGMが使われている。機内通過者は機内クイズ順位を含めて紹介され、罰ゲームに失敗すると、番組同様「罰ゲームの後消息不明(実際はもちろん帰国している)」のオチが付く。 このゲームの敗者復活戦は、勝ち抜けた他の参加者との一騎討ちを行う(相手は自分で指名する)。勝てば勝敗が入れ替わる(自分が勝ち抜けた場合、敗者復活戦を挑まれることはない)。
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アメリカ横断ウルトラクイズ(SFC版)
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「アメリカ横断ウルトラクイズ (コンピュータゲーム)」の記事における「アメリカ横断ウルトラクイズ(SFC版)」の解説
問題数は3000。番組同様にクイズ王を目指すモード(1人プレイ専用)のみとなった。また、初めて本編にも早押しクイズが登場(決勝のみ)。 難易度を「イージー」「ノーマル」から選択でき、イージーでは多くのチェックポイントで通過条件が緩和される。また、グァム以遠では罰ゲームをクリアするとそのチェックポイントからコンティニューできる。罰ゲームは全て共通で、モグラ叩き(チェックポイントが遠くなるにつれてモグラの数が増える)。多くのチェックポイント(ケンタッキーとニューヨーク以外)ではノルマクリア制で、他の挑戦者は関係しない。また、アクション要素が非常に強く、解答権を取るためにレースやシューティングなどをクリアしなければならない。 セーブやパスワードコンティニューは不可で、コンティニューを選択すると、機内までで失格すると最初から、グァム以降で失格するとグァムからやり直しになる。一度電源を切ると最初からやり直しになる(しかし、裏技でステージセレクトが可能である)。本家ウルトラクイズでは優勝賞品が一応用意されているが、ゲームのウルトラクイズで一応優勝賞品という名目の何かがあるのはFC版とSFC版の2作品のみである。 出題者は福澤だが、顔は全く似ていない。
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アメリカ横断ウルトラクイズ(PS2版)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/03/31 15:49 UTC 版)
「アメリカ横断ウルトラクイズ (コンピュータゲーム)」の記事における「アメリカ横断ウルトラクイズ(PS2版)」の解説
富士通パソコンシステムズ版「アメリカ横断ウルトラクイズ」や「パネルクイズ アタック25」のゲームを制作した石切山英詔は、PS2の性能を生かし、これまでのゲーム版では割愛された番組での演出を、可能な限り忠実に再現しようと試みた。 クイズ形式はもとより、早押しハット(ウルトラハット)や早押しテーブルなどの機材、カメラワークやBGMに効果音、テロップに至るまで、これまでのゲーム版とは比較にならないほど番組が再現されている。クイズ形式も、一問一答が択一式にされている点を除けば、全て実際に番組で使われた形式になっている唯一のゲーム化作品である。 企画段階から福留功男の協力を仰ぎ、石切山は「福留さんが出てくれないならやめよう」と公言していた。日本テレビからは福澤朗司会案も提示されたが、「ウルトラクイズ復活」には福留こそがふさわしいという石切山の信念から、あくまでも福留司会にこだわった。その結果、無事福留の協力を得ることに成功し、ゲーム内の音声は新たに録り下ろした。なお、収録時に「番組の性質上、砂漠やホワイトハウスなど、さまざまなロケーションで行っていたので、そのときのつもりでやったら音が振り切れてしまい、ミキサーさんがびっくりした」と福留は述べている。なお、敗者の味方の德光和夫と渡辺正行は出演していない。 また、番組の緊張感を再現するため、ポーズ(一時停止)機能は意図的に省かれている。そのため、制限時間無制限の第1問出題中を除くと、セーブ画面以外ではゲームの中断ができない。クイズ以外でも、たとえば機内ペーパークイズ終了後、飛行機からブーブーゲートへは、自分でキャラクターを操作してタラップを降りる必要がある。ここで降りずにいると福留に注意され、さらにそれでも降りようとしないと失格になるといった場面がある。 しかし、テーマ曲の「Theme From Star Trek」など何曲かは許諾を得られず、テーマ曲は同じく番組で使われた別の曲「Theme from Skateboard」で代用している(「Theme From Star Trek」は前年に稼働が始まったコナミの『pop'n music 6』では許諾が下りた。しかし、本作でも途中までは許諾されるはずであったが、一転して拒否された。『pop'n music6』も家庭用ゲーム機への移植では拒否され、『pop'n music16』以降は削除されている)。使用された曲は、原曲の生音声ではなく、MIDIによる演奏になっている曲が多い。 人物などには3Dポリゴンを使用しているが、精度はあまり高くない。「Playstation Awards 2002」の人気投票では、他の部門では圏外ながら、ユーザー部門では5位という、クイズゲームとしては快挙を達成した。 ゲームを始める前に、参加者としてのデータを登録する。氏名、性別、都道府県、職業、あだ名、体格などがあり、ゲーム中のテロップに使われる他、中盤以降のチェックポイントで、福留があだ名で呼ぶことがある。また、性別や体格は、綱引きクイズやバラマキクイズに影響する。ピクチャーパラダイス対応のデジタルカメラを接続することで、写真などを顔グラフィックとして使うこともできる。 問題数は1万。半分は番組で使用した問題だが、時代の経過によって設問・解答の変化した問題は修正してある。後の半分は新作問題。さらに、iモードを通して、新たに500問を開放することができた(現在このサービスは終了)。「出題履歴管理機能」を搭載し、同じ問題がすぐには出にくくなっている。 問題は肉声で読み上げられる(ただし、ドームでの第1問以外は福留ではなく浜田賢二による)。しかし、字幕表示の方がやや早く、COMは字幕を基準に解答してくるので、番組同様に肉声だけを聴いて答えようとすると、展開が不利になる欠点があった。 オリジナルモード(1人専用) フリーモード(1〜4人) パーティーモード(2〜4人)
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アメリカ横断ウルトラクイズ (アーケード版)
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「アメリカ横断ウルトラクイズ (コンピュータゲーム)」の記事における「アメリカ横断ウルトラクイズ (アーケード版)」の解説
1983年にタイトーより発売された。コンピュータゲームにおける最初の日本テレビ公式ライセンス作品。大会で実際に出題された問題から厳選したものが収録されている。新問題に差し替えたバージョンアップ版が「PART5」までリリースされた。 スタートボタンと、1〜3のボタンを使用。ゲームは全15ステップで構成されている。まずはステップ1の「後楽園」からスタートする。各ステップでは「○×」または「3択」のクイズ問題が5問出題される。誤答するとプレイヤー残数(画面右下に表示されるウルトラハットをかぶった人の表示数)が1減る。すべての問題を答えた時点でプレイヤー残数が残っていれば、正解数にかかわらず勝ち抜けとなる。ときどき「正解するとプレイヤー残数が1つ増える」問題が出題されることがある。プレイヤー残数がなくなると、1ステップにつき1回だけ敗者復活戦に挑戦できる。ここでは2択クイズが出題され、正解できないとゲームオーバーとなるが、正解すると復活となる。 ステップ3のみクイズではなく、自由の女神を相手に「ジャンケン」を行う。「ジャン・ケン・ポン(アイ・コデ・ショ)」のタイミングで1〜3のボタン(グー・チョキ・パーに対応)を押して手を出し、相手に3回勝てば勝ち抜けだが、負けもしくは手を出さずに時間切れが3回になると、プレイヤー残数にかかわらずゲームオーバーとなる。 ランダムで「ビッグチャンス」としてアミダクジも登場する。選びたい線のランプがついたところでいずれかのボタンを押して選択する。 本作にはコンティニューは存在しない。最終ステップまで勝ち抜けると、カードサイズの「KING OF QUIZ 認定証」が排出された(当時のクイズゲームは全クリアで認定証が入手できる仕掛けが普及していた)。得点の概念はないが、到達ステップ数と正解数の本日(電源を消すまで)の最高記録がデモ画面に表示される。 デモ画面の例題にもボタンを押して回答することができる。ジャンケンのデモ画面でグー・チョキ・パーの好きな手を選んでボタンを押すと、画面に自分の選んだ手が出てくる。 バージョンアップしたPART5ではステージのルートは第7回大会で実際に通ったルートが採用され、ステージをクリアする事に地図が表示される。 第7回大会(1983年)では第一次予選会場・後楽園球場の外に、本ゲームの特別仕様の筐体が設置された。筐体の上部には、『この「ウルトラクイズ」コンピューターゲームの売上金は「ニューヨークの自由の女神」の修復金の一部として、寄附致します。』との表示があった。この回の第1問「自由の女神のお返しに、アメリカの人々もフランスへ自由の女神を贈った。○か×か?」という問題も出題されたが、これを見て「第1問の正解が解るかも」と期待した挑戦者が○・×のボタンを押して回答しても正解・不正解の判定はされず、代わりに「まだ答はINPUTされていません 自分で考えろ!!」とメッセージが表示され、第1問の正解を知ろうとした挑戦者を叱る演出がされていた。筐体や一部の音も、本稼働版とは異なっていた。稼働している様子は、番組内でも放送された。
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アメリカ横断ウルトラクイズ
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「秋利美記雄」の記事における「アメリカ横断ウルトラクイズ」の解説
1984年、『史上最大!第8回アメリカ横断ウルトラクイズ』(日本テレビ)で予選を突破するも、グアムの「突撃○×泥んこクイズ」で敗退。その後同年12月に、第15回で機内ペーパークイズ1位となった大石禎らと共に名古屋大学クイズ研究会を創設。さらには社会人クイズサークル「どえりゃあもんくらぶ」を、同大学クイズ研究会の後輩であった仲野隆也(後の有限会社セブンワンダーズ代表)や五島滋子(第1回ウルトラクイズ準優勝)と共に設立。 1989年、『史上最大!第13回アメリカ横断ウルトラクイズ』で5年ぶりに予選を突破し、オーストラリア大陸上陸・アメリカ本土上陸を果たす。出場者の1人である長戸勇人をライバル視しており、第9チェックポイントのショットオーバーで行われた「地獄のお叫びクイズ」では秋利の絶叫フレーズが「長戸帰れー!!」(それを聞いた長戸が「秋利帰れ」と言ったため、長戸の絶叫フレーズが急遽「秋利帰れー!!」に変更された)、準決勝のボルティモアで行われた「通せんぼクイズ」は、長戸、永田喜彰、田川憲治と対決。準決勝用に用意された問題140問が使い果たされるほどの激戦を繰り広げ、長戸の通過を8回阻止するが、田川と共に破れる(なお、罰ゲームとして行われた3位決定戦を制したので、3位秋利、4位田川となっている)。第4チェックポイントの団体戦では長戸と同じチームだった。 その後、ファミリー劇場の『今だから話せるアメリカ横断ウルトラクイズ丸秘証言集 PART II』で秋利、長戸、永田、田川の4人が出演し、特別ルール(番組当時の構成を担当していた萩原津年武が製作した10問の問題に早押しで解答。正解で1ポイント、不正解でマイナス1ポイント)で再現されたボルチモアの戦いで優勝し、リベンジを果たしている。だが、長戸と永田がお手つきを連発、秋利と田川は無解答だったため、最終的には長戸と永田がマイナス1ポイント、秋利と田川が0ポイントという結果だったので、易しい決勝問題を正解した秋利が勝利した。第14回にも出場したが、ドーム予選で敗退した。 その後も『FNS1億2,000万人のクイズ王決定戦!』や『カルトQ(競馬)』に出場するなど、クイズプレイヤーとしての活動を続ける。 設立した名古屋大学クイズ研究会は、秋利と長戸との対決が縁となり、同研究会最大のライバルである立命館大学クイズソサエティーとの交流戦である「名立戦」(めいりつせん)を、国立と私立との垣根を越え、毎年11月頃に定期的に実施するようになった。
※この「アメリカ横断ウルトラクイズ」の解説は、「秋利美記雄」の解説の一部です。
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アメリカ横断ウルトラクイズ(日本テレビ系)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/02/25 02:35 UTC 版)
「ピコピコハンマー」の記事における「アメリカ横断ウルトラクイズ(日本テレビ系)」の解説
国内第一次予選(後楽園球場・東京ドーム)や同第二次予選(成田空港、第1回は羽田空港)で、敗者の味方である徳光和夫(第12回〜第16回は渡辺正行)が、敗者のうっぷんばらしのために、ピコピコハンマー(番組内では「ピコポンハンマー」と呼ばれていた)の叩かれ役となっていた。中には本気で叩きつける敗者もおり、徳光や渡辺は野球の捕手のようなヘルメット・プロテクターを装着して臨んでいた(それでも、あまりの強烈な叩きに壊れてしまう事がしばしばあった)。徳光和夫が軽度の脳震盪を起こして急遽病院に行く羽目になったこともある。
※この「アメリカ横断ウルトラクイズ(日本テレビ系)」の解説は、「ピコピコハンマー」の解説の一部です。
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