クレヨンしんちゃん (アニメ)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/06/08 08:58 UTC 版)
海外展開
海外でも単行本販売やアニメ版の放送、劇場版が公開されている。なお、主題歌は一部の国を除いてオープニングは「オラはにんきもの」、エンディングは「パリジョナ大作戦」の吹き替え版が使用されている[注 75][注 76]。
韓国
韓国ではアニメは『짱구는 못말려』(チャングヌンモンマルリョ、和訳:チャングは止められない)というタイトルである。1996年から2005年までビデオやDVDなどで販売され、1999年6月から[182]は声優を総入れ替えしたものをSBSで2007年1月まで放送し、現在はトゥーニバース(テレビシリーズ)やCHAMP TV(劇場版)などで放映されている。番組放送開始前にレイティングによる等級表示が行われ、SBS版では7歳以上、トゥーニバース版は12歳以上視聴可[183]としている。
原作は当初韓国語アニメ版と同様のタイトルだったが、儒教主義勢力からの反発により、過去には単行本は19歳未満閲覧不可となっていた(なお、不適切なシーンを修正した12歳以上閲覧可も同時並行で発売されていた)。現在は別の出版社により『크레용 신짱』(クレヨンシンチャン)のタイトルで年齢制限なしで出版されている。そのような経緯もあり、アニメ版でも下品なシーンが削除もしくは変更[注 77]に加え、日本語表記部分は消去もしくはハングルに書き換えられ、舞台は韓国の「ソウル」に変更、登場人物は韓国人という設定等の大きな修正が行われた。しんのすけの名前は신짱구(シン・チャング、「しんちゃん」)で、짱구(チャング)は韓国語で「突き出た額」という意味。なお、2006年版の東京書籍発行の英語の教科書「NEW HORIZON 2年」には、韓国版の日本のアニメが掲載され、当作品も対象となった。
劇場版は『爆睡!ユメミーワールド大突撃』までは基本的に日本での公開から約1年後の公開だったが、『襲来!!宇宙人シリリ』からは韓国での輸入や配給会社が変わったためか、日本での公開から約3か月後の公開となった。
野原しんのすけ役の声優はビデオ版は1996年から1998年までイ・ヨンジュ、1999年から2001年までパク・ウンスクが担当しており、テレビ版(SBS版、トゥーニバース版、CHAMP TV版)と劇場公開版はパク・ヨンナムが1999年から現在まで担当。2012年6月に健康上の理由[184]でパク・ヨンナムが一時的に降板したことに伴い2012年7月からはチョン・ソネが担当したが、2013年からはパク・ヨンナムが再び担当している。
- オープニング
曲名 放送話数(長さ) 備考 1 짱구는 못말려(動物園は大変だ) 1999年6月28日 - 2005年6月16日 2000年6月27日放送分までは、「動物園は大変だ」の映像が使用された。2003年5月14日放送分からは、「年中夢中"I WANT YOU"」の映像が使用されていた。 2 나는야 인기인(オラはにんきもの) 2006年10月2日 - 2010年5月12日 3 흔들흔들 에~오!(ユルユルでDE-O!) 2010年 8月2日 - 2014年9月30日 4 Hey baby 2014年12月4日 - 2016年1月21日、2016年3月7日 5 부리부리 댄스 파티(ブリブリダンスパーティー) 2016年7月25日 -
- エンディング
曲名 放送話数(長さ) 備考 1 말썽쟁이 짱구(パリジョナ大作戦) 1999年6月28日 - 2005年6月16日 2000年6月27日放送分までは、「うたをうたおう」の映像が使用された。2003年5月14日からは、「パリジョナ大作戦」の映像が使用されていた。 2 개미의 노래(ありの歌) 2006年10月2日 - 2014年9月30日、2016年3月7日 2009年10月19日放送分から2010年5月12日放送分までは、「パリジョナ大作戦」の映像が使用された。 3 해피해피(ハピハピ) 2015年 7月9日 -
2016年からはシンエイ動画制作による韓国限定の新規書き下ろしオープニングが放送されるようになった。
2017年8月には『襲来!!宇宙人シリリ』で監督を務めた橋本昌和が、韓国語版劇場試写会の舞台挨拶のために来韓し、現地の声優陣と共に登壇した[185]。
アジア
台湾では、原作単行本とアニメは『蠟筆小新』(ラーピーシァォシン)というタイトルとなっている。台湾華語吹き替え版が放送されている。劇場版は『新婚旅行ハリケーン 〜失われたひろし〜』までは基本的に日本での公開から約4か月後に公開されている。『激突! ラクガキングダムとほぼ四人の勇者』からは台湾と日本で同時公開され、劇場版のアニメ映画が海外と日本で同時公開されたのは初めて。
中国でも原作単行本が発売され、タイトルは『腊笔小新』(ラービーシァォシン)で広東語吹き替え版も放送されている。しかし1997年に、地元の企業数社がこの作品の絵柄や中国語名で商標登録を行ったため、2004年に双葉社が中国でキャラクター商品を売り出した際、商標登録の影響で海賊版として撤去された(クレヨンしんちゃん#中国を参照)。
フィリピンでは2002年から放映され、フィリピン語吹き替え版が無検閲で放送されている。しんのすけの声優は、地元のラッパーであるAndrew E.が務めている。
マレーシアでは、原作単行本は『Dik Cerdas』(ディック・チェルダス、和訳:才気溢れる少年)に改題されて発売されている。アニメは2002年から放映され、マレー語吹き替え版のアニメでは、しんのすけが「ぞうさん」をしているシーンがすべて削除されている。
インドネシアでは、しんのすけそっくりとも評される風貌をしたインドネシア人の俳優・オニー・シャリアルがしんのすけの声優を務めている。アニメ版は2000年から放映され、映画のレイティングシステムのPG(親の同伴指定)に相当するBOが指定され(初期のみ)、原作単行本は15歳未満の購入を禁止している。テーマ曲として、『動物園は大変だ』のインドネシア語バージョンが使用されている。
インドでは、2006年6月から[182]ハンガマTVにてヒンディー語吹き替え版が放送されている。ボーちゃんは「スズキ」に変えられ、下品なシーンはカットされる時があった。主題歌はボリウッド映画の曲に変えられているが現在は「オラはにんきもの」のヒンディー語バージョンになっている。2008年12月にインドの情報放送省が「子供に悪影響を与える」と考え、今後インド国内での放送を禁止する方針であると伝えていた[186]が現在は放送が再開されている。
ヨーロッパ
スペインでは、アニメはLUK INTERNACIONALが2001年にライセンスを取得。同年にカタルーニャ語を皮切りに、スペイン語・バスク語・ガリシア語・バレンシア語の吹き替え版が放送されている。日本語表記部分はナレーションで説明し、しんのすけや野原一家などの登場人物の名前や読みは日本と同じで「シロ」[注 78]以外は特に変更はない。
2003年にはスペインのキャラクタービジネス雑誌「Licencias Actualidad」が、関係者のアンケートから選定する「最優秀エンターテインメントキャラクター賞2003」に選ばれている[187][188]。同年には、バルセロナで開かれた『暗黒タマタマ大追跡』の試写会で、当時監督を務めていた原恵一が舞台挨拶に訪問してインタビューを受けた。
2004年以降、 スペイン社会労働党に「恥知らずで教育によくない」という指摘によって放送中止を要求され、一部地方は放送時間の変更、バレンシア地方では放送中止を余儀なくされたが、この年に原作単行本のプロモーションのためにバルセロナを訪問した原作者の臼井はスペインでの人気に感激し、「バルセロナでのエピソードを執筆したい」との意向を示し[189]、原作・アニメ版ともにそのストーリーが掲載・放送され、後にスペインでも放送された(2004年5月29日放送「オーラッ!スペイン旅行だゾ」[注 79])。
2005年にはゲームボーイアドバンス用のゲームソフト[190]、2007年と2008年にニンテンドーDS、Wii用ソフトのスペイン語版も発売されている。
2011年秋には地元テレビ局主催で「最もしんちゃんらしい家族」の写真を撮る視聴者参加コンテストを開催。優勝した家族は賞品として「日本への旅」がプレゼントされ、優勝で実際に来日した一家は、観光のほかオリジナルである日本版アフレコ現場の見学訪問等が行われた[191]。
イギリスとアイルランドではアメリカのLacey Entertainment社がライセンスを取得し、同社とVitello Productions社が制作した英語吹き替え版のアニメが放送され、主題歌も独自で制作していた。2003年に、この2社とテレビ朝日とのライセンス契約が切れた後は、Phuuz Entertainment社がキャストを一新してアニメを制作したが、2005年末に放送が終了している。
主題歌は現地の曲に変更されていることが多く、独自のBGMを使用している。また、「ゾウさん」をするシーンは削除されたり、モザイクがかけられている。
北アメリカ
アメリカでは単行本はDCコミックス社から発売されている。アニメ版は2006年初め FUNimationが英語吹き替え版のライセンスを取得、カートゥーン ネットワークの深夜枠「アダルトスイム」でテストランとして2006年8月に1か月限定で放送された。また、本放送(シーズン1とシーズン2)も2007年4月18日から8月まで放送された。テレビでの放送に加え「アダルトスイム」のホームページでも一部の回がストリーミング配信されていた(他国では、イタリア、スペイン、ブラジルのカートゥーン ネットワークでも放送されている)。レイティングは「TV14」(14歳未満の視聴を制限)。また、FUNimationより、DVDも2007年5月より順次発売され、同社のホームページでも米国内限定で全シーズン計78話がストリーミング配信されている。これらにおけるレイティングは「TV-MA」(成人向けで、17歳未満の視聴を制限)。
映像は日本語のテロップが書かれているところが英語に書き換えられ、(「げんこつ」は「POW!」)、しんのすけが「ゾウさん」をしている部分にモザイクがつく(例外あり)[192]、一部のセリフで放送禁止用語に使う「ピー音」が付け加えられる等の修正がなされている。しんのすけの声優はローラ・ベイリーが担当。また、キャラクターの名前をアメリカ人の名前で、舞台もアメリカに変更されている。内容は視聴層に合わせて制作されているため、現地の文化や社会情勢などに関する風刺が織り込まれた差別ネタ、薬物ネタなどのブラックジョークが多く含まれている。エピソードの順番は日本版に沿っていないため、同じシーズンでも制作手法や舞台設定がバラバラな場合がある。テレビ放送終了後も、2011年春にFUNimationよりシーズン3の制作が開始され、現地のHuluやNetflixで配信された(現在は終了)。DVDは同年7月と9月末に2つのパートに分けて発売。このシーズンをもって、FUNimationによる吹き替え版の制作は終了した。ハワイでは1992年から2001年まで英語字幕付きのアニメ版が放送されていた。
南アメリカ
ラテンアメリカやブラジルでは、吹き替え版がアニマックスで平日に1日3、4回放送されている。
- ^ a b 2018年12月までは、2019年1月の持株会社体制移行に伴う商号変更並びに分社化前のため、旭通信社→アサツー ディ・ケイ[1]。
- ^ 当時シンエイ動画のプロデューサーだった茂木仁史は『バケルくん』か『ウメ星デンカ』のどちらかにするという話が出ていたと証言している[4]。
- ^ しんのすけの台詞は黄色、みさえの台詞は水色、その他のキャラクターの声は白で表示される。
- ^ ちょうど前週にまたずれ荘編が完結し、新しい家に引っ越すというエピソード。
- ^ ただし、移行翌週に放映された第439話(2002年6月8日放送分)のみ、下請けに外注した都合でセル画を使用して制作された。
- ^ OPまたはED中に原作、声の出演(しんのすけ役の小林由美子、2018年10月19日放送分以降はしんのすけ以外の野原家など一部声優も含む)、監督、製作がクレジットとして読み上げられる。
- ^ この日の放送をもって、放送開始以来27年半続いてきた当番組のプライムタイムでの放送が終了。同時に50年以上続いてきた地上波キー局のプライムタイムのアニメのレギュラーでの放送にも一度幕を下ろす形になったが、こちらは2020年10月にテレビ東京系列の『ポケットモンスター(第7シリーズ)』が金曜18:55 -19:25枠に移動することで復活している。
- ^ ただし、そのような長編であっても、各話ごとにみれば従来の1話完結型である。
- ^ シナリオライターの人数は、2016年時点のTV LIFEのインタビューの中でムトウユージは6人と答えていたが[15]、2020年のテレ朝POSTとのインタビューの中で金井浩は8人いる[23]と答えているため、人数は変動する模様。
- ^ 1998年までは鈴木みえ名義で出演。
- ^ 映画を含めると「サボテン大襲撃」が最後(過去の音源を用いたライブラリ出演)
- ^ 2014年5月までは寺田はるひ名義で出演。
- ^ 該当話は2021年に伊倉による録り直しが行われた上で放送された。
- ^ 厳密には出演しているが、それは2004年に行われた再放送のため除く。
- ^ 映画を含めると嵐を呼ぶモーレツ!オトナ帝国の逆襲が最後。
- ^ 2005年までは長島雄一名義で出演。
- ^ 映画を含めると「サボテン大襲撃」から
- ^ ゲーム「かすかべ映画スターズ」のみ愛河里花子が担当
- ^ 2005年頃からクレジット。681話まではエンディング、第682話以降はオープニングにクレジットされている。
- ^ オチのBGMだけは1度も追加されておらず、すべて荒川作成の1年目の1992年度のもので統一している。
- ^ 制作本部副本部長に昇格したため2020年9月26日放送をもって降板。
- ^ 2004年頃からクレジットされなくなったが、967話以降から再びクレジットされるようになった。
- ^ 表記は「ASATSU」→「ASATSU-DK」→「ADK」(2014年6月6日放送分より現行ロゴ)。ADKエモーションズへの移行後もクレジット上は「ADK」の現行ロゴ表記で継続。
- ^ 計○話の所はエンディングで使用された話も含む
- ^ Groovy Boyfriendsの覆面ユニット
- ^ Bメロの部分を入れなければ「Hey baby!」も同様。
- ^ a b c d 2011年に限定発売されたDVDBOX「TVアニメ20周年記念 クレヨンしんちゃん DVDメモリアルボックス1992-1993」の特典ディスク(Disc8)には「オープニング&エンディング集 1992-2010」としてノンテロップ版が収録されている。
- ^ 短縮版でのスタッフクレジット表記は下にスクロールとなっている。
- ^ 以降はエンディングで流れるクレジットは映画主題歌が流れている場合は映画主題歌に、ポンポコチン体操が流れているときは、ポンポコチン体操に、それ以外の時は次回予告で流れる。
- ^ セル画時代のEDに関しては4:3のまま、もしくはデジタルリマスター化及び16:9に引き伸ばして使用されている。挿入歌に関しては、ポンポコチン体操は、新たな映像で、ひまわり体操は、映画の映像を流している。
- ^ 第353話 - 第358話は、映画エンディングが使用された。
- ^ テレ朝チャンネルにおけるスペシャル版の放送で、地上波初放送時に過去の再放送として放送されたエピソードを省いた再編集版の放送時は、次回予告を行わず、ひろし→みさえ→ひまわり→シロ→しんのすけの顔を背景とした簡易的なアニメーションが使用されている。この措置は次の回を直近で放送予定が無い場合でも適用されている。この場合のクレジット最後の制作局を示すテレビ朝日のロゴマークは2003年から現行の『/ tv asahi』に変更されている。
- ^ 第392話 - 第397話は、映画のエンディングが使用された。
- ^ 原作ではポンポコチン体操を踊るのはお兄さんだが、アニメはお姉さんに変更。原作はしんのすけがお兄さんのズボンを下着ごと脱がしたが、アニメではお姉さんのズボンを誤って脱がしている。
- ^ 「DO-して」、「素直になりたい」、「BOYS BE BRAVE〜少年よ勇気を持て〜」、「月灯りふんわり落ちてくる夜」、「REGGAE」、「スキスキ♡マイガール」、「全体的に大好きです。」、「ありの歌」の順
- ^ 原作では単行本24巻収録。
- ^ ただし、矢島が演じるしんのすけが最後の出演である「いつものオラだゾ」(2018年6月30日放送)と土曜日に移動することを知らせるエピソード「次回から土曜日だゾ」(2019年9月13日放送)やショートアニメのコラボ回は従来のサブタイトル画面が使われた。
- ^ テレビ朝日系列フルネット局が所在しない山梨県・富山県・福井県・鳥取県・島根県・徳島県・高知県・佐賀県・宮崎県を除く。
- ^ 木曜の夜は2015年7月まで19:00 - 20:00の2話連続放送(以降はしばらく19:00 - 19:30の1話のみの放送であったが後に再び2話連続に戻った)。土曜・日曜は2016年4月から。過去には金曜 17:30 - 18:30にも放送。2019年秋頃から2020年3月までは金曜の夜も月曜 - 木曜と同じ19:00 - 20:00の放送であった。2021年からは日曜の放送時間が変更され、当初は21:00 - 23:00の4話連続であったが、途中から21:00 - 22:00の2話連続に変更された。
- ^ 2020年10月より放送。不定期に劇場版や外伝を放送している。
- ^ a b 第958話第14期⑤『食リポに挑戦だゾ』『オラは卒業するゾ』(2018年3月9日放送・2017年度最終放送日)までは認定放送持株会社移行に伴う商号変更並びに分社化のため、朝日放送(ABC、現・朝日放送グループホールディングス)名義[137][138][139][140]。
- ^ 地上波放送・BS朝日で放送する際とは異なり、CMは配信せず、オープニング・本編・エンディング・次回予告のみ配信。
- ^ 劇場版はノーカット配信。
- ^ 岩手朝日テレビ開局準備に伴う打ち切り。1996年10月11日に岩手朝日テレビで半年ぶりに岩手県で放送再開。
- ^ 秋田朝日放送開局前までは日曜11:00 - 11:30で6日遅れのスポンサードネットで放送されていた(ただし、提供クレジットはブルーバックで、エンドカードは自社出し)。
- ^ 山形放送では同時ネットで放送されていた。山形テレビのフジテレビ系からのネットチェンジに伴う放映権移行。
- ^ 当初は日曜朝に放送していたが、火曜16:00-16:30→木曜16:00-16:30を経て、再び日曜朝に戻って放送。
- ^ テレビ朝日系列(サブ)とのクロスネット局でもあるが、テレビ朝日系列の一般番組供給部門には非加盟で、日本テレビの公式ウェブサイト上でも単独ネット扱い[1]。
- ^ 打ち切り直前の時点では火曜 16:30 - 17:00にて放送されていた[156]。
- ^ 月曜19:00 - 19:30時代 (1996年3月18日まで) は同時ネット、テレビ朝日系列での枠移行後はそのまま月曜19:00 - 19:30で打ち切りまで遅れネット。
- ^ 番組初回からネットスポンサー付きで放送され、本放送時での提供スポンサーのテロップもそのままの状態で、全てのスポンサーのCMが流れていた。番組末期はスポンサーは一部のみとなり、提供スポンサーもブルーバックに差し替えていた。
- ^ 水曜17:00-17:30に放送。1993年10月時点では半年以上の遅れが生じていた。
- ^ 当初は夕方に放送していたが、1997年の時点では水曜5:30 - 6:00に放送。1999年4月以降は土曜5:15 - 5:45に放送。
- ^ 30分枠で放送開始。『ピーコック劇場』から長年に渡ってアニメ・特撮を放送してきたテレビ朝日の月曜19時前半枠のアニメは、本作が事実上最後となった。
- ^ 系列外ネット局では四国放送もネットしてきたが、テレビ朝日におけるゴールデンタイムで系列外ネット局も配信する番組はこの番組が最後になった。
- ^ 放送枠を移動。当該枠でのアニメは『宇宙船サジタリウス』以来、8年半ぶり。なお、四国放送はこの時期から2004年3月までも月曜19:00ままの放送だった。
- ^ 『ニュースステーション』のフライングスタートに伴い、次番組『ミュージックステーション』が19:54 - のフライングスタートとなったため、放送枠を6分短縮して24分枠に。なお、『ミュージックステーション』のフライングスタートは2000年9月15日まで続き、10月20日以降は再び20:00からのスタートに戻り、19:54 - 20:00は各局ミニ番組となっている。
- ^ 2001年4月13日 - 5月4日、7月6日 - 2002年3月29日放送分は2話へ短縮された。
- ^ 『あたしンち』の放送開始により移動。当該枠でのアニメは『キューティーハニーF』以来、4年半ぶり。
- ^ この時期の土曜19:30からの枠は『クイズ!バーチャQ』→『釣りバカ日誌』を放送。30分枠に戻り、1回2話から3話へ。
- ^ 『釣りバカ日誌』の放送が終了し『ボボボーボ・ボーボボ』が放送開始。ステブレレスのフライングスタートのため2分短縮して28分枠となる。この時期はエンディングテーマが省略された。
- ^ 『スイスペ!』の枠を移動し『ドスペ!』の枠を設けるために時間移動。金曜19時30分枠の『あたしンち』はローカルセールス枠となった。
- ^ 『ミュージックステーション』のフライングスタートにより24分に短縮されたため、2話へ短縮。2000年4月14日 - 2002年3月29日末の放送時間に戻る形に。
- ^ 放送時間が16年ぶりに30分に戻った。そのため、再び1回3話放送されるようになった。ただし、再放送を含む。
- ^ しんのすけは小林、ひろしは森川など現在の声優である。
- ^ ノーカットで放送されることもある。
- ^ 現在脚本を書いていない翁妙子やもとひら了の作品も声優変更でリメイクされたものはそのままクレジットされるが、大きく話を作り直されたものは改訂した脚本家がクレジットされる。
- ^ 2021年と2022年は再放送2本、2023年は新作2本。
- ^ DVD版は第1期13巻に収録されていた第43話Cパート「地震がきたゾ」が欠番となっている(DVD発売前に東日本大震災が起きたため)。ただし、2011年に限定発売されたDVDBOX「TVアニメ20周年記念 クレヨンしんちゃん DVDメモリアルボックス1992-1993」には収録されている(Disc7に収録)。
- ^ ただし、第168話(1995年11月27日放送)のみ第3期シリーズでリリースされている。
- ^ テレビ朝日ホールディングスの大株主、かつ持分法適用関連会社である[159]。
- ^ 第13作・第21作・第27作・第30作は1週後ろ倒しされており、第28作・第29作・番外作・第31作は本作側の公開時期がそもそも異なっている。
- ^ 2020年から2021年にかけて、2019年新型コロナウイルス感染拡大による映画の公開延期が相次いだため、20世紀からブランク無く毎年公開され続ける邦画アニメ映画シリーズは本作が唯一となった。
- ^ 猫賀大介名義
- ^ アジア版では、主題歌を現地語に吹き替えか日本語のままであることが多い(韓国は一部除く)。
- ^ ただし、スペインは放送時期によって異なり、OPは「オラはにんきもの」のニューリミックスバージョンで、EDは「DO-して」、「とべとべおねいさん」(日本ではオープニング)などが使われることがあった。ヨーロッパ版ではヨーロッパ各地で共通しており、OPは日本版と大きく変更されている。
- ^ パンツを履いた状態でケツだけ星人をしたり、ぞうさんの部分はぼかし処理をする等。
- ^ シロの名前はスペイン語とガリシア語では「Nevado」、カタルーニャ語では「Nevat」、バスク語では「Elur」と変更され、いずれも「雪」という意味である。
- ^ 「オーラッ」はスペイン語のHolaを指す
- ^ 気象庁の場合、前述のコーナーで着ぐるみのしんのすけが2007年6月に、この宣伝をかねて気象庁へ訪問した。その後、気象庁が全国の学校に配布した「緊急地震速報のお知らせ」には、しんのすけ、みさえ、ひまわりが登場し、しんのすけが緊急地震速報について伝えている。
- ^ なお同番組では、同じ朝日放送作品『クッキングパパ』の荒岩一味とも共演している。
- ^ 2017年11月10日には、同年11月12日にテレビ朝日系列にて『シン・ゴジラ』が地上波初放送されるのを記念し、再放送された。
- ^ 再放送されたエピソードは『野原家新車を買う』シリーズ全3話と『父ちゃんが丸坊主だゾ(前後編)』。
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