金本知憲 選手としての特徴

金本知憲

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/02/24 07:42 UTC 版)

選手としての特徴

無類の勝負強さ[55]と優れた選球眼が魅力のスラッガー。好球をじっくり待てる辛抱強さもあり、シーズン最多四球を通算6度記録している[56]

“走攻守”3拍子揃ったプレーで[57]、広島時代の2000年には打率.315、30本塁打、30盗塁でトリプルスリーを達成。阪神移籍後も中軸として活躍し、2度のリーグ優勝に貢献。骨折しても試合に出続けるなど不屈の精神力を誇った[58]

平成(1989年1月8日 - 2019年4月30日)における最多記録として、通算本塁打数(通算476本塁打の全てを平成の間に記録している、以下同じ)、通算安打数(2539安打)、通算打点数(1521打点)[59]、4番打者としての出場試合数(1346試合)[60]、クリーンナップとしての出場試合数(2023試合)を[60]記録している。

連続無併殺打(1002打席)[61]・連続4番先発出場数(880試合)[62]の日本記録保持者であり、盗塁本塁打代打本塁打・猛打賞においてはセントラル・リーグ最年長記録を保持している。

金本自身は素振りに勝る打撃の練習方法はないと語っている[63]

人物

両親は韓国人で、金本は在日韓国人3世にあたった[64][65][注 5]中央日報は、金本の韓国名を金 知憲(キム・ジホン、朝鮮語: 김지헌)としている[66]。4人兄弟の末っ子であり[67]、通称が「アニキ」だけに皮肉を感じるときがあるとのこと[68]

2001年に日本人女性と結婚するにあたり、日本に帰化した[64][65]。広陵高校時代の1986年に在日韓国人学生野球団の一員として渡韓した経験を持つ[69]。自身が公私混同を嫌い、さらにはナイーブな側面もあり、2001年に結婚した際も夫人を写さないことなどを条件に取材を受けている。

広島時代から阪神時代にかけてチームメイトであった後輩の新井貴浩とは親交が深く、金本は新井を「本当に弟のような存在」と語っている[70]。現役時代は金本が新井に対して頻繁にイタズラを仕掛けていたという[71]

広島中央リーグ時代のチームメイトに野村弘樹山本圭壱がいる[6]

詳細情報

年度別打撃成績

















































O
P
S
1992 広島 5 5 3 1 0 0 0 0 0 0 0 0 1 0 1 0 0 2 0 .000 .250 .000 .250
1993 42 95 89 9 17 3 0 4 32 9 0 1 0 0 5 0 1 16 4 .191 .242 .360 .602
1994 90 293 257 41 69 14 2 17 138 43 2 0 3 2 31 2 0 64 3 .268 .345 .537 .882
1995 104 438 369 72 101 15 1 24 190 67 14 10 0 3 61 2 5 78 5 .274 .381 .515 .896
1996 126 511 423 84 127 18 2 27 230 72 18 7 0 7 77 2 4 104 2 .300 .407 .544 .951
1997 133 552 465 77 140 17 2 33 260 82 13 9 0 4 80 5 3 104 8 .301 .404 .559 .963
1998 133 573 499 77 126 33 3 21 228 74 9 6 0 1 68 0 5 94 2 .253 .347 .457 .804
1999 135 576 502 84 147 21 2 34 274 94 10 3 0 1 70 1 3 92 3 .293 .382 .546 .928
2000 136 588 496 96 156 20 2 30 270 90 30 10 0 4 80 7 8 101 2 .315 .415 .544 .959
2001 140 615 472 101 148 28 1 25 253 93 19 9 0 6 128 16 9 69 1 .314 .463 .536 .999
2002 140 604 540 80 148 30 2 29 269 84 8 5 0 2 60 4 2 99 5 .274 .348 .498 .846
2003 阪神 140 632 532 94 154 24 2 19 239 77 18 4 0 2 93 5 5 89 6 .289 .399 .449 .848
2004 138 613 521 92 165 32 4 34 307 113 5 0 0 8 79 2 5 100 10 .317 .406 .589 .995
2005 146 662 559 120 183 35 3 40 344 125 3 1 0 2 98 4 3 86 6 .327 .429 .615 1.044
2006 146 634 545 85 165 24 4 26 275 98 2 2 0 5 79 18 5 98 5 .303 .393 .505 .897
2007 144 624 533 74 141 17 3 31 257 95 1 0 0 7 81 11 3 113 9 .265 .361 .482 .843
2008 144 623 535 87 164 33 2 27 282 108 2 1 0 8 77 9 3 99 8 .307 .392 .527 .919
2009 144 619 518 66 135 37 0 21 235 91 8 1 0 8 88 6 5 98 7 .261 .368 .454 .822
2010 144 396 353 39 85 12 0 16 145 45 1 1 0 1 39 0 3 90 3 .241 .321 .411 .732
2011 122 372 348 27 76 11 1 12 125 31 1 1 0 0 24 4 0 53 5 .218 .269 .359 .628
2012 126 406 356 24 92 16 1 6 128 30 3 3 0 1 49 0 0 54 2 .258 .347 .360 .707
NPB:21年 2578 10431 8915 1430 2539 440 37 476 4481 1521 167 74 4 72 1368 98 72 1703 96 .285 .382 .503 .884
  • 各年度の太字はリーグ最高

年度別打撃成績所属リーグ内順位























O
P
S
1992 24 セ・リーグ - - - - - - - - -
1993 25 - - - - - - - - -
1994 26 - - - - - - - - -
1995 27 - - - - 5位 - 8位 8位 6位
1996 28 - - - - 6位 - 4位 1位 5位
1997 29 - - - - 3位 9位 5位 4位 5位
1998 30 - - 3位 9位 7位 - - 4位 -
1999 31 - - - - 6位 6位 9位 6位 8位
2000 32 5位 6位 - - 4位 5位 4位 3位 3位
2001 33 5位 9位 6位 - 9位 5位 2位 1位 3位
2002 34 - 10位 5位 7位 4位 5位 - 3位 9位
2003 35 - 9位 - - - 10位 2位 1位 -
2004 36 4位 8位 2位 4位 7位 1位 3位 1位 5位
2005 37 3位 4位 3位 6位 2位 2位 2位 1位 1位
2006 38 8位 9位 - 3位 7位 7位 4位 2位 6位
2007 39 - - - 9位 6位 7位 - 3位 -
2008 40 - 6位 3位 - 6位 3位 6位 2位 7位
2009 41 - - 2位 - - 5位 7位 1位 -
2010 42 - - - - - - - - -
2011 43 - - - - - - - - -
2012 44 - - - - - - - - -
  • -は10位未満(打率、出塁率、OPSは規定打席未到達の場合も-と表記)

年度別守備成績



外野












1992 広島 1 0 0 0 0 .000
1993 26 38 0 0 0 1.000
1994 82 155 3 0 0 1.000
1995 102 178 5 1 0 .995
1996 121 227 6 3 3 .987
1997 128 225 9 4 1 .983
1998 131 209 11 5 1 .978
1999 135 197 10 6 1 .972
2000 136 226 4 6 0 .975
2001 140 200 5 3 0 .986
2002 140 205 8 2 2 .991
2003 阪神 140 222 9 6 0 .975
2004 138 186 12 10 3 .952
2005 146 197 8 2 3 .990
2006 146 204 6 3 1 .986
2007 144 186 9 1 1 .995
2008 144 193 4 2 0 .990
2009 144 184 2 7 1 .964
2010 73 90 0 4 0 .957
2011 101 81 0 2 0 .976
2012 92 100 3 1 0 .990
通算 2510 3503 114 68 17 .982

年度別監督成績

レギュラーシーズン



























2016 阪神 4位 143 64 76 3 .457 24.5 90 .245 3.38 48歳
2017 2位 143 78 61 4 .561 10.0 113 .249 3.29 49歳
2018 6位 143 62 79 2 .440 20.0 85 .253 4.03 50歳
通算:3年 429 204 216 9 .486 Aクラス1回 Bクラス2回
ポストシーズン
年度 チーム 大会名 対戦相手 勝敗
2017 阪神 セントラル・リーグ
クライマックスシリーズ

第1ステージ
横浜DeNAベイスターズ(セントラル・リーグ3位) 1勝2敗=敗退
※ 勝敗の太字は勝利したシリーズ

タイトル

表彰

記録

世界記録
  • 連続試合フルイニング出場:1492試合[78](1999年7月21日 - 2010年4月17日)
  • 連続イニング出場:13686イニング[78](1999年7月21日 - 2010年4月17日)
日本記録
  • 連続4番先発出場:880試合(2004年4月2日 - 2010年4月17日)
  • 連続打席無併殺打:1002打席(2000年5月12日 - 2001年9月28日)
  • 40代での代打本塁打:5本
初記録
節目の記録
  • 100本塁打:1997年9月9日、対阪神タイガース23回戦(広島市民球場)、9回裏に藪恵壹から右越2ラン ※史上194人目
  • 150本塁打:1999年8月22日、対中日ドラゴンズ22回戦(ナゴヤドーム)、6回表に山本昌から右越決勝ソロ ※史上109人目
  • 200本塁打:2001年7月7日、対阪神タイガース14回戦(広島市民球場)、3回裏に谷中真二から右越2ラン ※史上73人目
  • 1000試合出場:2001年8月15日、対阪神タイガース20回戦(大阪ドーム)、4番・左翼手として先発出場 ※史上372人目
  • 1000安打:2001年9月2日、対読売ジャイアンツ25回戦(広島市民球場)、8回裏に岡島秀樹から中前適時打 ※史上207人目
  • 250本塁打:2003年5月31日、対読売ジャイアンツ11回戦(東京ドーム)、9回表に木村龍治から右越3ラン ※史上45人目
  • 1000三振:2004年9月4日、対読売ジャイアンツ25回戦(阪神甲子園球場)、4回裏に久保裕也から ※史上37人目
  • 1500安打:2005年4月2日、対ヤクルトスワローズ2回戦(大阪ドーム)、3回裏に坂元弥太郎から左越適時三塁打 ※史上87人目
  • 300本塁打:2005年4月9日、対横浜ベイスターズ2回戦(阪神甲子園球場)、4回裏に斎藤隆から右越逆転決勝2ラン ※史上30人目
  • 1500試合出場:2005年5月14日、対東北楽天ゴールデンイーグルス2回戦(阪神甲子園球場)、4番・左翼手として先発出場 ※史上143人目
  • 1000得点:2005年8月25日、対広島東洋カープ16回戦(広島市民球場)、6回表に今岡誠の満塁本塁打により記録 ※史上32人目
  • 1000打点:2005年9月9日、対広島東洋カープ17回戦(阪神甲子園球場)、6回裏に黒田博樹から右越ソロ ※史上26人目
  • 3000塁打:2005年9月13日、対読売ジャイアンツ19回戦(長崎ビッグNスタジアム)、2回表に高橋尚成から右越満塁本塁打 ※史上39人目
  • 300二塁打:2006年7月5日、対横浜ベイスターズ11回戦(阪神甲子園球場)、3回裏に門倉健から右中間二塁打 ※史上45人目
  • 350本塁打:2006年7月12日、対広島東洋カープ9回戦(阪神甲子園球場)、8回裏に横山竜士から左越ソロ ※史上20人目
  • 1000四球:2006年8月29日、対中日ドラゴンズ14回戦(阪神甲子園球場)、6回裏に久本祐一から ※史上12人目
  • 3500塁打:2007年8月10日、対横浜ベイスターズ14回戦(横浜スタジアム)、8回表に横山道哉から右前安打 ※史上21人目
  • 2000安打:2008年4月12日、対横浜ベイスターズ5回戦(横浜スタジアム)、7回表に寺原隼人から右前安打 ※史上37人目(大卒選手かつ入団初年度に安打0本では史上初)
  • 400本塁打:2008年5月13日、対広島東洋カープ6回戦(富山アルペンスタジアム)、9回表に横山竜士から右越2ラン ※史上15人目
  • 350二塁打:2008年7月4日、対横浜ベイスターズ9回戦(横浜スタジアム)、9回表にマットホワイトから ※史上26人目
  • 2000試合出場:2008年8月16日、対横浜ベイスターズ15回戦(京セラドーム大阪)、4番・左翼手として先発出場 ※史上39人目
  • 4000塁打:2009年8月6日、対中日ドラゴンズ14回戦(ナゴヤドーム)、1回表に川井雄太から右翼線適時二塁打 ※史上13人目
  • 1500三振:2009年9月21日、対横浜ベイスターズ22回戦(横浜スタジアム)、3回表に三浦大輔から ※史上8人目
  • 400二塁打:2009年9月29日、対東京ヤクルトスワローズ20回戦(明治神宮野球場)、3回表に由規から右中間適時二塁打 ※史上10人目
  • 450本塁打:2010年6月27日、対東京ヤクルトスワローズ8回戦(明治神宮野球場)、8回表に松岡健一から右越2ラン ※史上13人目
  • 10000打席:2011年10月8日、対横浜ベイスターズ19回戦(横浜スタジアム)、6回表に高崎健太郎との対戦で ※史上8人目(大卒選手史上初)
  • 2500試合出場:2012年6月2日、対北海道日本ハムファイターズ3回戦(札幌ドーム)、4番・指名打者として先発出場 ※史上9人目
  • 1500打点:2012年6月3日、対北海道日本ハムファイターズ4回戦(札幌ドーム)、5回表に武田勝から右翼線適時2点二塁打 ※史上9人目
  • 2500安打:2012年6月28日、対中日ドラゴンズ9回戦(ナゴヤドーム)、7回表に岩田慎司から右翼線二塁打 ※史上7人目(大卒選手史上初[注 6]
日本シリーズ・オールスターゲーム
  • 日本シリーズ4本塁打(2003年)※シリーズタイ記録
  • 日本シリーズ3試合連続本塁打(2003年)※シリーズタイ記録
  • オールスターゲーム出場:11回(1995年 - 1997年、2000年、2001年、2003年 - 2006年、2008年、2009年)
その他の記録
  • サイクルヒット:1999年4月24日、対中日ドラゴンズ5回戦(広島市民球場)※史上49人目
  • トリプルスリー:1回(2000年)
  • 連続試合出場:1766試合(1998年7月10日 - 2011年4月14日)※衣笠祥雄の2215試合、鳥谷敬の1939試合に次ぐ第3位
  • 3年連続最多四球:2003 - 2005年 ※王貞治落合博満に次ぐセ・リーグ歴代3位タイ
  • 1試合5四球(2001年10月11日)
  • 1イニング5打点(2003年5月31日)
  • 月間2度の3打席連続本塁打(2009年4月8日・4月10日)※プロ野球史上初
  • 全試合出場で規定打席未到達(2010年)※プロ野球史上初
  • 本塁打した投手数 226人※歴代2位
  • 投手との年齢差本塁打:24歳0か月差(2012年9月16日、投手:宮國椋丞)※歴代2位
  • セ・リーグ最年長盗塁:44歳6か月-2012年10月9日、対横浜DeNAベイスターズ24回戦(阪神甲子園球場)、6回裏に二盗(投手:三浦大輔、捕手:髙城俊人
  • セ・リーグ最年長本塁打:44歳5か月-2012年9月26日、対ヤクルトスワローズ21回戦(明治神宮野球場)、9回表に増渕竜義から右越ソロ
  • セ・リーグ最年長代打本塁打:同上
  • セ・リーグ最年長猛打賞:44歳0か月-2012年4月28日、対読売ジャイアンツ4回戦(東京ドーム)、8回表に山口鉄也から投強襲安打で達成
  • 全球団から本塁打:2005年6月10日、対北海道日本ハムファイターズ4回戦(阪神甲子園球場)、1回裏に入来祐作から右中間へ逆転2ラン ※史上4人目

背番号

  • 10(1992年 - 2002年)
  • 6(2003年 - 2012年、2016年 - 2018年

登場曲


注釈

  1. ^ 金本が自著で大学を選んだ経緯の話だと、当時の東北福祉大学は1962年創立で金本が入学した1988年では大学としては歴史が浅かった。このことから無名であり積極的に有望な選手を集めようとした結果、本来大学では推薦を認められない浪人でも受け入れようとし、金本も入ることが出来たという。
  2. ^ 最終的には、後述の通り現役引退までに田中幸雄に並ぶ歴代2位タイとなる33球場で本塁打を放った。日本記録は、1952年フランチャイズ制導入以降にプロ野球球団に入団した選手に限れば、山内一弘で39球場。それ以前も含めると小鶴誠で48球場。
  3. ^ ただし、実際に兄弟では一番末っ子である。
  4. ^ 公認野球規則10・23(c)「プレーヤーが連続試合出場を記録するためには、少なくとも自チームのあるイニングの守備(回の初めから終わりまで)に出場するか、あるいは塁に出るかアウトになって打撃を完了しなければならない。」(以下略)
  5. ^ 広陵高校野球部オフィシャルサイトでは1987年卒業生の欄に「金本博成」と記載されており、高校時代までは「博成」を名乗っていた。
  6. ^ 達成時点では、張本勲野村克也王貞治門田博光衣笠祥雄福本豊、金本の7名だが、金本以外はいずれも高卒である。

出典

  1. ^ 金本「外れます。迷惑かけられない」連続フルイニング出場止まった…阪神」 スポーツ報知、2010年4月19日。
  2. ^ <14> 2001年8月31日 金本が無併殺打記録 全力疾走の33歳、1002まで”. 中國新聞デジタル (2020年4月25日). 2020年12月19日閲覧。
  3. ^ 殿堂入りの阪神金本監督「僕であっていいのかな」”. 日刊スポーツ (2018年1月15日). 2019年4月28日閲覧。
  4. ^ “殿堂入り阪神金本知憲監督と元巨人松井秀喜氏の意外なライバル関係”. THE PAGE. (2018年1月16日). https://news.yahoo.co.jp/articles/9f81c866ffbe60a54d0a5c0ded964265d72eeeff 2019年5月15日閲覧。 
  5. ^ a b 元阪神 金本知憲 独占インタビュー120分 vol.1(1ページ目) - 『エキサイトニュース』(ソース:『デジタル大衆』)2013年2月18日8時配信・同20日7時42分更新[リンク切れ]
  6. ^ a b c d 阪神 金本スタメン外れる フルイニング出場止まる”. スポニチ Sponichi Annex (2010年4月18日). 2010年4月21日時点のオリジナルよりアーカイブ。2010年4月21日閲覧。
  7. ^ 阪神:「鉄人」ありがとう…44歳金本引退、惜しむファン - 『毎日.jp』(『毎日新聞』)2012年9月12日13時49分配信・最終更新同9月12日13時59分
  8. ^ a b Turning Point 決断のとき 金本知憲vol.15(後編)|ザバス|株式会社 明治[リンク切れ]
  9. ^ a b 元阪神 金本知憲 独占インタビュー120分 vol.1=2(デジタル大衆)
  10. ^ 広島県勢の“王者”に上り詰めた広陵高 - 『ZAKZAK』2012年3月18日付
  11. ^ 朝日新聞、1991年12月9日付朝刊 (14版、25面)
  12. ^ 中国新聞』2019年12月12日朝刊第16版スポーツ面18頁「カープドラフト史 第3部(7)1991年 金本 予想超える大成功」(中国新聞社 林仁志)
  13. ^ 『中国新聞』1991年11月23日朝刊第15版スポーツB面24頁「4位の金本(東北福祉大) 「長打力を売り物に」」(中国新聞社)
  14. ^ 『中国新聞』1991年11月23日朝刊第15版スポーツB面24頁「解説 若田部逃したがまずまず」(中国新聞社 井上)
  15. ^ 『中国新聞』1991年11月23日朝刊第15版スポーツA面25頁「ドラフト会議 パワー抜群 将来の四番 広島、1位に町田外野手(専大)」「若田部投手(駒大)はダイエー 4球団競合 「試合に出たら全部勝ちたい」」「広島指名選手 強打大学一の町田 徳本は将来性豊か」(中国新聞社)
  16. ^ “坂本勇人が開幕35戦連続出塁、金本に並ぶセ最多”. 日刊スポーツ. (2019年5月11日). https://www.nikkansports.com/baseball/news/201905110000645.html 2019年5月15日閲覧。 
  17. ^ 金本知憲 『金本知憲 心が折れても、あきらめるな!』 2009年 140頁-142頁
  18. ^ 緒方選手から得た盗塁極意「ケツを汚せ」” (2013年1月22日). 2022年9月19日閲覧。
  19. ^ 『金本知憲の真実―鉄人への道―』(アスリート企画出版部 2005年9月)
  20. ^ タイガースヒストリー阪神球団公式サイト
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