羽生結弦 映像作品

羽生結弦

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/04/19 15:43 UTC 版)

映像作品

  • 覚醒の時(2014年7月16日、ポニーキャニオン[811]
    • 初の映像作品「覚醒の時」は初週売り上げ2.1万枚を記録し、オリコン週間DVDランキングで最高位1位を記録した。スポーツ選手のDVDが総合1位となるのは1999年4月のDVDランキング開始以来史上初となった。また、同時発売のBlu-ray Discもオリコン週間Blu-rayランキングの総合3位となっており、こちらもスポーツ関連Blu-ray Discとしては、DVD同様に歴代最高位と歴代最高初週売上枚数となった[812][813]
  • 進化の時(2019年9月25日、ポニーキャニオン[814][815]
    • 5年ぶりの映像作品「進化の時」は初週売り上げ2.8万枚を記録しオリコン週間Blu-ray Discランキングで最高位1位を記録した。自身初の初登場1位を獲得。スポーツ関連作品のBD1位は史上初となる。前作『羽生結弦「覚醒の時」』2014年7月発売の初週売上2.3万枚を上回り、自己最高を記録。スポーツ関連BDの初週売上としては、歴代最高となった[816]
  • 羽生結弦 「notte stellata」【blu-ray】(株バップ、2024年2月9日、品番VPXF-72057)
  • 羽生結弦 「notte stellata」【DVD】(株バップ、2024年2月9日、品番VPBF-14216)

出演

報道番組

CM・広告など

  • P&G冬季オリンピック大会応援キャンペーン「ママの公式スポンサー」日本代表アンバサダー[817]
ソチ2014冬季オリンピック(2013年12月)[818]
平昌2018冬季オリンピック(2017年3月16日 - [819][820]
『お母さん、ありがとう。』羽生選手篇(2017年11月17日 - [821][822]
『一生に一度の感動』二人の情熱篇(2018年11月1日 - 、P&G熱血応援リーダーの松岡修造と共演)[823][824]
ANA応援CMソチオリンピック日本代表編(2014年2月8日 - 23日)[825]
『HELLO BLUE HELLO FUTURE』平昌2018オリンピック冬季競技大会 羽生選手編(2017年12月28日 - [826]
ロッテガーナミルクチョコレート
『羽生選手のキモチ』篇(2014年9月2日 - [828][829]
『2人の羽生結弦』篇(2015年9月8日 - [830]
『真っ赤って、ときめき。』篇(2016年10月22日 - [831][832]
『マフラー男子』『マドラー当たる』篇(2018年11月15日 - [833][834]
『はい!ひとくちガーナ』『ディスペンサー当たる』篇(2019年9月4日 - [835][836]
『ガーナミルクオリジナルデザイン』全3種受注生産(2019年9月2日 - [837]
『母ごころ』篇CM全国(2019年11月22日 - [838][839]
『爆盛りホットガーナ』『ゆづ&こゆづペアマドラー当たる』篇(2019年11月22日 - [840]
ロッテ「キシリトールホワイト」
『ホワイトが出た』篇(2014年10月 - [841][842]
『ホワイトしてる』篇(2015年10月20日 - [843][844]
『ブレイクタイムの後は』篇(2016年10月29日 - [845][846]
ロッテ「GUM FOR THE GAME」プロジェクト
『何故・事実』篇 CM(2019年12月6日 - [847][848]
ロッテ「キシリトールボトルシリーズ」
『羽生選手デザインボトル』「ゴールド」(2016年4月28日 - [849]
『羽生選手デザインセレクトボトル』「紫」(2018年3月 - [850]
『羽生選手デザインアソートボトル』「青」(2018年12月4日 - [851]
『羽生選手デザインファミリーボトル』「グレープ」(2019年12月3日 - [852]
平成27年(2015年1月1日 - 2月28日)[855][856]
平成28年(2016年1月1日 - 2月29日)[857]
平成29年(2017年1月1日 - 2月28日)[858][859]
「&Free(アンドフリー)」(2015年4月5日 - )[864]
『オーダー枕』篇(2016年9月28日 - )[865][866][867]
『マットレス』篇(2017年4月20日 - )[868]
「羽毛ふとん『極める。』キャンペーン」(2015年10月20日 - 12月31日)[869]
『羽毛ふとん』『この気持ちよさ、僕はおすすめします』(2019年10月29日 - [870]

テレビ番組

ドキュメンタリー

生中継

  • 「Continues 〜with Wings〜 羽生結弦 凱旋、そして感謝の公演<生中継>」(2018年4月15日、テレビ朝日CS[915]※全国66箇所の映画館でライブビューイング[916][917]
  • 「東和薬品presentsプロローグ in YOKOHAMA」(2022年11月5日、テレビ朝日CS2[918]
  • 「プロローグ in HACHINOHE」(2022年12月5日、テレビ朝日CS1[919]

テレビ放送

その他

フジテレビ地上波では、S-PARK内で前編(2023年1月8日)後編(2023年1月14日)放送。
24時間テレビ「愛は地球を救う」

ラジオ番組

映画

関連楽曲

花は咲く
東日本大震災の復興支援ソング『花は咲く』を、羽生が実際に被災したアイスリンク仙台で滑る「花は咲く〜羽生結弦Ver.〜」が、2014年6月25日よりNHKで放送された[948][949]。さらに2014年の「NHK杯国際フィギュアスケート競技大会」(なみはやドーム)のエキシビションにおける羽生の演技に、別角度から撮影した映像や練習風景などを加え、再編集を行った「羽生結弦 世界へ届ける「花は咲く」」が2014年12月より放送された[950]。「第65回NHK紅白歌合戦」では、緊急手術のため入院中だった羽生のコメントを櫻井翔が読み上げ、見舞いの言葉を述べたのち、徳永英明が『花は咲く』を歌唱。徳永の背後のスクリーンに羽生の演技映像を流すという演出がなされた[951][952]
夢に描くキセキ[953]
2014年2月6日に、パンダライオンが制作した羽生の応援歌「夢に描くキセキ」にのせて、羽生の地元・仙台にゆかりのある多数の著名人や羽生に関わりのある人物など総勢145名が、自筆メッセージを書いた紙を手に持って出演する動画『羽生結弦応援PROJECT「仙台が繋いだキズナ」』がYouTube上に投稿された[954][955]。この動画は羽生も閲覧していると発言しており、コメント欄を通じて応援メッセージを羽生に届ける場となっている[954]。ソチ五輪での金メダル獲得後は、祝福が綴られる場となった。
パリの散歩道[956]
ソチ五輪ショートプログラムで使用したゲイリー・ムーアの「パリの散歩道(Parisienne Walkways)」が、団体SPの翌2月8日から16日までレコチョクデイリーランキングの洋楽ロック部門で1位になった[957]。また、同曲が収録されたムーアのベスト盤CDが、アマゾンの通販サイトにおいてベストセラーチャート「ハードロック部門」で1位になった[957]
ノッテ・ステラータ(星降る夜) ボーカル:イル・ヴォーロ
2016年4月にタチアナ・タラソワより「ぜひこの曲で滑ってほしい」とCDを贈られたことからエキシビションに用いられた[958]平昌オリンピックでは、2018年2月25日に江陵アイスアリーナで行われたエキシビション後、Amazonのデジタル配信チャートで前日比4,932パーセントアップを記録。配信チャートでも前日比3,000%のダウンロードとなり、CDにもオーダーが殺到し品切れ状態となった[959]。イタリア語で「満天の星」を意味する曲だが、被災時の停電の中で見上げた星の輝きに希望を見出したことを思い出す、特別な曲だと明かしている[960]

スポンサー

所属契約

エンドースメント・アンバサダー・アドバイザリー・サポート契約


  1. ^ 国際大会での4回転アクセルは、アルトゥール・ドミトリエフ2018年ロステレコム杯でダウングレード判定(2分の1回転以上の回転不足)を受けた挑戦のみであった[1]。ダウングレードと判定された場合、元のジャンプより1回転少ないジャンプの基礎点が使用される[1]。アンダーローテーションと判定された場合、元の基礎点の80パーセントの点数が適用されるため、今大会の羽生の挑戦は4回転アクセルの基礎点が初めて計算に使われた挑戦となった[2]:2
  2. ^ プルシェンコは、2012年に「彼を見ていると昔の自分を思い出す。まだ17歳だが、私が見る限り彼がナンバーワンだ。」と語り、2014年ソチ五輪時には「私は彼のヒーローだったかもしれないが、今は彼が私のヒーローになっている」と語り、羽生の金メダル獲得後はTwitter上で「私のアイドル。よく頑張った。彼は天才だ」と勝利を称えた。2014年にゼビオアリーナ仙台で開催された凱旋公演で共演した際には、プルシェンコが羽生に花束を渡し祝福する一幕などが見られた
  3. ^ 日本人選手の優勝は2005-2006シーズンの小塚崇彦以来2人目
  4. ^ 以前は本田武史2002年世界選手権で銅メダルを獲得した当時で20歳11か月だった。なお、世界の最年少記録はアラン・ジレッティの14歳4か月である
  5. ^ 内村航平は、1989年昭和64年)1月3日生まれなので、平成生まれではない
  6. ^ 後のインタビューで、「絶対に王者になるんだ」の言い間違いだが、「言ってしまったのは事実だから、自分の言葉に近づけるよう努力するしかない」と発言している。読売新聞. 2015年12月31日. 朝刊. 22面
  7. ^ ペアではアリオナ・サフチェンコマキシム・トランコフが違うペアで達成。アイスダンスではテッサ・ヴァーチュ&スコット・モイア組が達成している
  8. ^ 例として2014年世界選手権SP後半のGOE加点2.86 (PDF)2014年中国杯SPのGOE加点3点満点(9人中8人のジャッジが満点を付けた) (PDF) など
  9. ^ インターネット上でフリーBGMなどの音源を販売しているサウンドクリエイター[587]
  10. ^ 2015年オータムクラシックはチャレンジャーシリーズではない。






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